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選挙広告活動の効果は?
- 選挙期間や政治活動期間に展開される広告活動の票への影響について質問します。
- 広告活動は立候補者の認知度を高めるが、投票にはほとんど結びつかないという個人的な見解があります。
- 広告活動に時間と労力を費やすよりも有権者の喜ぶような活動に専念すべきではないかとの意見もあります。
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選挙、公示後は制約が厳しく広報活動がしにくくなります。 なので、公示前に宣伝を行います。 ポスターも名前と顔を売るためだけ。DMやチラシも作ったという事実さえあれば、その後のチラシ制作など できる、みたいな特典があるからです。 チラシを出さなかったからというだけで、公示前近くに発行できないということもあります。 蘇澳なれば、致命的にもなりますから、選挙前数ヶ月からチラシ、ポスターなどを配布するのです。 中身は嘘ばかりの綺麗事のオンパレードですが。 そんな広報活動、ポスターの印象が良かったからというだけで、票を入れる馬鹿な有権者が今でも多い。 握手してもらったからというだけで、ボンクラ議員に票を入れるのが日本の有権者です。 そして半年前のことも忘れ、ボンクラに入れてしまうのも日本の有権者。 今回の大阪での選挙も、印象と半年前のことを忘れたボンクラ有権者が騙されてしまった感はありますね。 だから、安倍なんかも有権者を舐めていて、時間が経てば忘れるからと、好き放題してるでしょ。 地味ですが、ポスターやチラシというのは効くのです。 馬鹿な有権者には…。
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- hekiyu
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"個人的な経験や身の回りの話を聞いても、ポスターを見たり街頭演説を 聴いたりして投票したということはほとんどないからです。" ↑ ワタシの個人的な経験では、ポスターや街頭演説 に基づいて投票行動をしている人は結構多いですよ。 「この人、イケメンねえ。私、この人に入れるわ」 「あの候補者は、私と握手してくれたから、あの人に 入れることにした」 「この近所を良く回っているあの人にする」 ”この類の広告活動は立候補した人の間での単なる気休めに過ぎないのでは?” ↑ そうでもないと思いますよ。 皆が皆、政策などを考えて投票しているか、といえば そんなことはありません。 イメージで投票している人は沢山います。 それに、広告は、ああ、あの人が立候補しているんだ という宣伝効果もあります。 以下は、米国大統領選挙の分析です。 国民の多くは、政策云々ではなく、肌の色で 投票した、ということが解ると思います。 ●2012年 大統領選挙 (人種別、誰に入れたか) オバマ ロムニー 白人 39% 59% 黒人 93 6 ヒスパニック 71 27 アジア 73 26 ●米国の人種構成(2010) 白 72,4% ヒ 16,3 黒 12,6 ア 4,8
お礼
hekiyuさん、コメントありがとうございました。確かに、ポスターや街頭演説を観て投票する方も少なからずいることは事実だと思います。ただ、自分が前々から気になっているのは、日本全国で選挙の度にそのような活動のために億単位のお金や多大な労力を費やすだけの価値が本当にあるのか?ということです。こんなことにお金や労力を使うくらいなら、個人的にはもっと日々の生活に密着した政策に費やして欲しいと思っています。その方がより日本の公益につながるのではないでしょうか? 特にIT化が進んだ現在において、インターネットを活用すれば紙媒体での宣伝に取って代わることは十分に可能だと思います。もちろん高齢者などITにそれ程強くない方々に向けての配慮は依然として必要でしょうが、そういった方々を含めてのIT教育を進めれば完全にペーパーレスな選挙運動ができる日はそう遠くはない、というの私の持論です。
補足
さらに補足しますと、無駄な宣伝広告をするくらいなら集会場などで有権者と政策などについての理解を深めるための話し合いをする機会をもっと増やした方が良いとも思います。そして少なくとも、候補者が政治家としてどういった政策を具体的に実現させたいのかの概要だけでも有権者が十分に理解して投票できるように促したいですね。
お礼
nankaiporksさん、コメントありがとうございます。とても参考になります。