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人々の服装が変化していったのはなぜ?

今、歴史を勉強しているのですが、そこでふと思ったんです!! 人々の服装ってすごい変化が大きいですよね。 それってなんででしょうか? 私の推測(?)だと、開国をしたから違う国の文化が入ってきて影響されたのでは? ですが、それだと時代が限られてしまいますよね;; で、質問なんです。 人々の服装が変化していったのはなぜでしょう? 旧石器時代から昭和まで、時代名を使いながら分かりやすく説明お願いします!!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

以前、繊維業界に勤めていた時、仕事上の必要に迫られて、初めてモード史の本を読みました。 資料を探すのが目的でしたが、読み終わって、とても面白いことに気がつきました。 学校で教わる「歴史」というのは、政権を取った人達の立場から見た、「表」の顔なんですね。 つまりその裏には、一般人達(時には貴族も含む)の素顔、本音が隠されていて、 それが服飾にもよく反映されています。 ですからいわゆる一般的な「歴史」の本に対して、「ファッションの歴史」は、 その時代の移り変わり、時代の空気を見事にとらえています。 一見同じようなデザイン関係でも、 建築は、権力者の庇護のもとに発展しましたから、これは「表」舞台ですね。 一度、モード史の本を是非お読みになって下さい。 大きな書店に行けば、必ず2、3種類は置いてあります。 写真やイラスト入りなど、素人にもわかりやすく書かれています。 私としては、パルコ出版から出ている上下2巻のものなどがいいのではないかと思います。 歴史を舞台裏からのぞいた、って感じがしますよ。

noname#17533
質問者

お礼

ありがとうございました^^ さっそく本を買ってきて時間をかけてじっくり読んでいます^^*

その他の回答 (1)

  • masa0000
  • ベストアンサー率36% (462/1265)
回答No.2

こんにちは 単にデザインの変化ではなく、衣服そのものの変化ということでしょうか。 日本においては、明治になって外国文化が入ってきたときの変化がデザイン上では大きな変化だと思います。 このように文化交流による影響も重要なポイントですが、もう一つ、素材による変化も重要だと思います。 例えば ・綿花の栽培が始まって、木綿による衣服が使用可能になった時。 ・織機の開発による生地の生産が可能になった時。 ・自動織機(豊田佐吉ですね)の発明による大量生産が可能になった時。 ・蚕の繭から絹糸を取り出す技術が確立した時。 ・化学繊維が発明された時。  等々 他にも染料や染色方法の発明、開発も大きく影響しているはずです。 聖徳太子の冠位12階などは、色を特定の階位に位置づけ、色の持つイメージの固定化につながります。 いろいろな要素が組み合わさって、服飾文化は成立しています。 もう少しテーマや条件を絞り込んで考えるといいかもしれません。

noname#17533
質問者

お礼

ありがとうございました^^ 参考にさせていただきますね^^*

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