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貸借対照表の各項目について教えてください
- 現金出納帳はつけることができましたが、貸借対照表の書き方でつまずいています。
- 現金、その他の預金、売掛金、事業主貸、事業主借、元入金の各項目について質問があります。
- 貸借対照表の書き方について基礎的な知識がないため、お力を貸して頂ければと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
>1/1と12/31の手元にある金額を書けば… はい。 >こちらは1/1と12/31の時点での口座の残高を書けば… はい。 >主人の給与の入金や生活費の出金など事業と関係のない… はい。 >例えば、1/1の欄には請求書の発行は前年の12/31ですが… はい。 >経費や社会保険料など控除の対象になる項目以外の… 社会保険料は事業とは関係ありませんから、事業主貸です。 >事業に関係のないお金なので、その金額がまるまる事業主借になるのかなと… 違います。 事業主借とは、1年間に ・家事用財布や家事用預金から事業用に回したお金 ・事業用預金に入金された事業とは関係ないお金 の合計額です。 >事業に関係のない主人の給与などはこちらに… 夫の給与をあなたの事業資金として受け入れているなら、たしかに事業主借です。 別に事業用の財布や預金に入れるわけではないのなら、関係ありません。 >今年から事業を始めているのでゼロでいいのでしょうか… 違います。 期首 (開業時) の [資産の総額] - [負債の総額] を計算します。
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- mukaiyama
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>事業資金として受け入れているという認識はないのですが… 貸借対照表に記載する預金へ入金、すなわち事業用に受け入れた、という解釈です。 >このために税金が多くなるという事はあるのでしょうか… 財布の中身や預金量の多寡で税額が決まるものではありません。 >口座から直接引き落とされた、現金出納帳には記載のない… 貸借対照表に記載した預金からの入出金は、すべて記帳しなければなりません。
お礼
>貸借対照表に記載する預金へ入金、すなわち事業用に受け入れた、という解釈です。 そうなんですね! 勘違いをしていたようです。 ひとつひとつ不安や質問にお答えいただき、 本当にありがとうございました! 来年はもっとスムーズに確定申告を行えそうです!
- beetle-papa
- ベストアンサー率21% (43/199)
会計ソフトをお使いになるといいと思いますよ。 前の方が書いていらっしゃるので、簡単に… 元入金とは簡単に云うと資本金のことです。 事業主借とは事業用のお金が足りなかったら、家計費から出しますよね。 これのことをいいます。 事業主貸とは、簡単に言えば給料を取りますよね…これに当たります。 売掛金の貸借対照表に載るものは、12月末までに売上、12月31日現在未回収のものと考えてください。 その他預金・現金は問題ないですね。 社会保険料は貸借対照表とは関係ありません。事業主貸に含まれますので(確定申告の時に申告書に書き込む欄があります) 私もあなたと同じで最初は分かっていませんでしたが、会計ソフト(青色らくだ)を使い最初は少し苦労をしましたが、すぐに使えるようになりました。 仕訳帳の1対1仕訳と振替伝票1対2などの複数仕訳を使い間違えもなくなりました。 決算では貸借対照表・損益計算書など、出来上がっているので楽ですよ。
お礼
なるほど!ありがとうございます。 ひとつひとつ計算機で計算するのは本当に大変でした。。 会計ソフトも是非使ってみたいとおもいます!
補足
大変簡潔かつ丁寧にお答え頂き、 ほんとうにありがとうございます! ひとつだけ確認させて頂きたいのですが >夫の給与をあなたの事業資金として受け入れているなら、たしかに事業主借です。 >別に事業用の財布や預金に入れるわけではないのなら、関係ありません。 夫の給与が振り込まれる口座と自分の報酬が振り込まれる口座が一緒なので、 事業資金として受け入れているという認識はないのですが 「その他預金」の期末の金額に主人の給与なども含まれてしまっている状態です。 この場合、お答え頂いた回答をみると事業主借として 主人の給与を計上しないといけないかと思うのですが、 自分の報酬に対しこの金額が大きいものになってしまいますが このために税金が多くなるという事はあるのでしょうか? また、主人の給与を事業主借として記入するという事は 口座から直接引き落とされた、現金出納帳には記載のない 個人的な支払なども事業主貸の項目に計上していくのでしょうか。 質問が2つになってしまいました。。 お手数おかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくおねがいします。