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ホステスの確定申告について
過去の質問を見ても同じような物が無かったので質問させて頂きます。 私は去年1年ホステスとして働いていました。支払調書によると支払金額は400万程でした。また、その他に3ヶ月程派遣社員としてダブルワークしていました。こちらは60万程の収入でした。 この場合、ホステスを主な収入源としていたので、確定申告書はBで良いのでしょうか?また、Bで良い場合、派遣から得た収入はどの様に申告すればいいのでしょうか? 税理士に頼らず一人でなんとかやっているのでチンプンカンプンです。15日迄に申告したいので、何卒よろしくお願いします。
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- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
申告書はBを選びます。 派遣先からは支払調書ではなく、源泉徴収票を貰ってると思います。 これは「給与収入」欄に記載します。 ホステスの報酬は「事業所得としての売上額」になります。 ここで、事業所得の売上から引く経費を計算しないと大損をこきます。 そこで「収支内訳書」を作成します。 売上400万円を得るために、どれだけの経費がかかったかを記入して、事業所得を出します。 これが確定申告書の「事業所得」になります。 通勤費用、衣装代、化粧品代、携帯の費用など、記録があればそれに基づいて記載します。 実際の費用がそれほどかかってない、領収書が残してない場合でも、その他の費用を計上して売上の30%程度が経費になるようにしておきましょう。 正確に領収書の合計を経費に上げるのが、本来の姿ですが、所得が多くなりべらぼうな負担になります。 白色申告では、ホステス報酬だと30%の経費率を認めてますので、上記のように雑費計上して特にお叱りを受けることはありあません。 仮に調査官に聞かれたら「あれこれと、費用がかかったが領収書がないものです」と答えておきます。 既述のように30%以内なら、ああでもないこうでもないといわれる事はまずありません。 それが白色申告だからです。 その後の申告書の記載方法は、手取り足取りお教えするスペースがありませんので、省略します。 事業所得の収支計算ができていれば、無料税務相談で申告書を作成してもらうのも手です。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>確定申告書はBで良いのでしょうか… はい。 >派遣から得た収入はどの様に… 源泉徴収票をもらって、「支払金額」を○カ 欄に、「給与所得控除後の金額」を○6 欄に記入。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h24/02.pdf 年末調整をしていない場合は、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄は空欄なので、自分で計算して記入。 まあ、60万なら 0 ですけど。 【給与所得】 税金や社保などを引かれる前の支給総額から、「給与所得控除」を引いた数字。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm >支払調書によると支払金額は400万程… 「収支内訳書」 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/10.pdf の ○1 欄に 400万。 ○11~○18 欄を自分で記入。 【事業所得】 「売上 = 収入」からその仕事をするのに要した「仕入」と「経費」を引いた「利益」。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm 「収支内訳書」の○1 欄 400万を「確定申告書 B」の ○ア欄にも記入。 収支内訳書の○21 欄を申告書の ○1 欄に転記。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
迅速な回答ありがとうございました! とても詳しく教えていただき、初めて確定申告をするのでとても助かりました。 ゆっくり、頂いた回答を参考に記入します。 ありがとうございました。
お礼
30%認められているのですね。知りませんでした。勉強不足でお恥ずかしいです。。 ご丁寧にありがとうございました!チンプンカンプンでしたが出来そうな気がしてきました。