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吸光度を上げるには

吸光度を上げるには、濃度を上げる、光路長を長くするが一般的と思いますが、ビーム径を大きくすれば吸光度は上がるものでしょうか?

みんなの回答

  • km1939
  • ベストアンサー率33% (59/176)
回答No.2

吸光光度計の式は    A=εc d   A=吸光光度、ε=吸光係数、C=セルの長さ(光路長)            d=濃度                        で表されます、ビーム径は式中のどこにもでてきません。            従ってビーム径は関係ないと解釈すべきす。

noname#231145
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それでも、感覚的に、ビーム径が太いほど、 吸光度が高くなる気がします。 光路長が長い、または濃度が高いほど 吸光度が上がるのは、光に当たる分子の数が 増えるからと理解してますが、 ビーム径が太くなれば、光に当たる分子の数が増える気がしますので。 「ε=吸光係数」の中にビーム径のことが含まれていたりしませんか?

  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

ビーム径と吸光度は無関係でしょう。 もし、極端にビーム径が細くて、光電子増倍管の感度が不足するのなら、径を太くすることもありうるかも知れませんが、 そんな状況は考えにくいですし、 もしそういう状況でビーム径を太くしても、吸光度に無関係なことは変わりありません。

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