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吸光度を上げるには
吸光度を上げるには、濃度を上げる、光路長を長くするが一般的と思いますが、ビーム径を大きくすれば吸光度は上がるものでしょうか?
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- km1939
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回答No.2
吸光光度計の式は A=εc d A=吸光光度、ε=吸光係数、C=セルの長さ(光路長) d=濃度 で表されます、ビーム径は式中のどこにもでてきません。 従ってビーム径は関係ないと解釈すべきす。
- indoken2
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回答No.1
ビーム径と吸光度は無関係でしょう。 もし、極端にビーム径が細くて、光電子増倍管の感度が不足するのなら、径を太くすることもありうるかも知れませんが、 そんな状況は考えにくいですし、 もしそういう状況でビーム径を太くしても、吸光度に無関係なことは変わりありません。
お礼
回答ありがとうございます。 それでも、感覚的に、ビーム径が太いほど、 吸光度が高くなる気がします。 光路長が長い、または濃度が高いほど 吸光度が上がるのは、光に当たる分子の数が 増えるからと理解してますが、 ビーム径が太くなれば、光に当たる分子の数が増える気がしますので。 「ε=吸光係数」の中にビーム径のことが含まれていたりしませんか?