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扶養家族を外れた場合の支出

今まで扶養家族の範囲内で仕事をしていた主婦なのですが、4月からフルタイムで仕事を始めようと思っています。 年収150万以上を目指そうと考えていますが、 私が働くことによって発生する支払い?税金?がよくわかりません。 国民年金と健康保険料の支払いが月々発生するだろう…というのはわかるのですが。 あとは何がありますか? 主人の税金が増えたりとかでしょうか…? どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

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noname#212174
noname#212174
回答No.2

長いですがよろしければご覧ください。 >私が働くことによって発生する支払い?税金?… ○健康保険について 「職域保険の健康保険」の「資格を失った人」は、【必ず】、「国民健康保険」に加入します。 多くの人は「市町村運営の市町村国保」に加入することになります。 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『国民健康保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen (河内長野市の場合)『国民健康保険への加入など、届け出について』 http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html ※どの市町村でも手続きは「ほぼ同じ」ですが、「全く同じ」ではありません。 「市町村国保」の保険料(または税)は、「加入者の前年の所得【など】」によって決まりますが、所得が同じでも、保険料は市町村ごとに【大きく】違います。 『国民健康保険 保険料の計算方法』 http://www.kokuho.info/hoken-keisan.htm ***** ○国民年金について 「配偶者の加入する健康保険」の「被扶養者の資格」がある人は、無条件で「国民年金の第3号被保険者」の資格も取得できます。 「第3号被保険者」が、「(健康保険の)被扶養者の資格」を失った場合は、原則、「国民年金の第1号被保険者」への種別変更が必要になります。(詳細は「年金事務所」にご確認ください。) 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『[PDF] 国民年金の第3号被保険者制度のご説明』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/new/topics/3go_kiroku/pdf/03.pdf 『国民年金保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp ***** ○「所得税」「住民税」について 「税金の制度」と「社会保険の制度」は、直接の関係はありません。 『社会保険』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 「所得税」「住民税」ともに、たとえ夫婦でも、「それぞれが」「それぞれの所得に応じて」納めるものです。 また、「配偶者【特別】控除」が申告できる夫婦の場合は、以下のように、「働き損」になることは「原則」ありません。 「aipitiさんの収入の増加」<「夫婦合わせた税金」 --- 具体的な金額は、以下の簡易計算機で試算できます。 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が給与【のみ】」の場合の「目安」です。 ※「【給与所得の】源泉徴収票」の【支払金額】を「給与収入」欄に入力します。 ご主人の税金は、「配偶者控除」、あるいは「配偶者特別控除」を考慮して計算します。 『配偶者控除とは』 http://tt110.net/22syoto-zei/T-haiguusya-koujyo.htm 『配偶者特別控除とは』 http://tt110.net/22syoto-zei/T-haigusya-tokubetu.htm 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm ※「所得」は、「収入」から「必要経費」を差し引いた「残額(税法上の儲け)」のことです。 「給与(所得)」の場合は、「給与所得 控除」が「必要経費」に相当します。 『No.1410 給与所得 控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 『[PDF] 年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/nencho2011/pdf/73-81.pdf 「配偶者控除」は、年明けの「所得税の確定申告」で申告するのが原則ですが、「給与所得者」は、【(配偶者の)見込みの所得】で【事前申告】することが認められています。 「見込み違い」になった場合は、勤務先が行う「年末調整」で「所得税の過不足」が清算されます。(「配偶者特別控除」も年末調整で申告できます。) 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm 『[手続名]給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_05.htm ***** いわゆる「扶養範囲内」でなくなった場合の変化は、一般的には以上のようなものです。 あとは、会社から「扶養手当」のような「上乗せの給与」が支給されているなど、「社会保険」や「税金」の制度【以外】の影響は「人それぞれ」ということになります。 『扶養』 http://kotobank.jp/word/%E6%89%B6%E9%A4%8A ***** (参考情報) 『パートタイマー等と社会保険の適用』 http://www012.upp.so-net.ne.jp/osaka/pa-toshakaihoken.htm 『休職中の給与・手当金の各種手続き』 http://soum.boy.jp/keiri-teatekin.html 『協会けんぽ>健康保険給付の種類と内容』 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/11,0,44.html 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ ※「職域保険の健康保険」は、「厚生年金」に加入した場合にセットで加入します。 『厚生年金保険の保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1971 ※「健康保険料」は「保険者」によって違います。 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 『けんぽれん>よくある質問』 http://www.kenporen.com/faq/index.shtml 『被扶養者とは:審査の必要性』(はけんけんぽの場合) http://www.haken-kenpo.com/guide/huyou.html ※「被扶養者の審査基準」は、どの保険者(保険の運営者)も「ほぼ同じ」ですが、「まったく同じ」ではないのでご注意ください。 ※「被扶養者の収入」も「税金の制度」の「収入・所得」の考え方とは【大きく】違います。 --- (北見市の場合)『国保上の世帯主変更について』 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011020200019/ --- 『労働保険とはこのような制度です』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtoroudouhoken/index.html 『[PDF]雇用保険に加入されていますか~労働者の皆様へ~』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken/pdf/roudousha01.pdf --- 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ※税務相談はいつでも可能ですが、「2/16~3/15」は非常に混雑します。 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ (多摩市の場合)『個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願いいたします

aipiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 参考になるリンクをたくさんありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • ma-fuji
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回答No.3

養には税金上の扶養(正確には「控除対象配偶者」)と健康保険の扶養とがあり別物です。 税金上の扶養は1月から12月までの収入が103万円以下であることが必要で、健康保険の扶養は、通常、向こう1年間に換算して130万円未満の収入(月収108333円以下)なら扶養になれます。 また、103万円を超えても141万円未満であれば、ご主人が「配偶者控除(38万円)」を受けられなくなっても、控除額は減りますが「配偶者特別控除(38万円~3万円、貴方の年収が増えると控除額は減ります)」を受けることができます。 103万円を超えると確かに貴方やご主人の税金は増えますが、働いた以上にかかることはありません。 貴方が働いたなりに世帯の手取り収入は増えます。 ただ、通常、130万円以上だと健康保険の扶養をはずれ、その保険料や年金の保険料を払わなくてはいけなくなり、その額が大きいため140万円や150万円の年収では130万円ぎりぎりで働いたより世帯の手取り収入が減ってしまう、もしくは変わらないということになるのです。 なので、おおむね160万円以上で働けば手取り収入は増えるし、厚生年金に加入なら将来もらえる年金の額も増えるので(今後、年金の仕組みがどうなっていくのかわからないということはありますが)、働けるのならそうしたほうがいいでしょう。 ただ、貴方のご主人の会社で「家族手当、扶養手当」が支給されている場合、103万円もしくは130万円を超えると支給されなくなるということがあります。 これは、会社の規定なのでご主人の会社に聞かないとわかりません。 もし、103万円を超えると支給されなくなるなら、その額によっては103万円以下に抑えるという選択もあるでしょうね。 >年収150万以上を目指そうと考えていますが… 前に書いたとおりです。 150万円では損ですね。 最低でも160万円以上、できれば180万円以上を目指したほうがいいでしょう。 そうでないと、健康保険の扶養を外れて働いても、健康保険の扶養130万円ぎりぎりで働いたときと比べ、損もしくは働いた割には世帯の手取収入が増えないということになります。

aipiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 年収180万以上を目指してがんばります!!

  • yharudan
  • ベストアンサー率21% (133/628)
回答No.1

http://allabout.co.jp/gm/gc/12076/3/ ここをご覧ください、150以下では損のようですが・・・。

aipiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! 損をしない稼ぎ方ができるようがんばります!

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