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リサイクルの問題について…
小学校高学年の問題です。 どのように教えてあげればわかりやすいかなどのアドバイスもしていただけるとうれしいです。 【江戸時代のリサイクルについて、次の資料を見て、あとの問いに答えなさい】 資料 ≪たけし:先生、江戸時代の生活は、どのようなものだったのでしょうか。 先生:江戸時代の生活は、ものを大切にするという精神のもとに、ものを回収したり、再生利用するシステムが自然にできていたんだよ。 たけし:例えば、どのような工夫が? 先生:江戸には、古着屋が4000軒ほどもあり、一般の人たちの多くは古着を買って着ていたんだよ。また、着物として使えなくなっても、ぞうきんやはたきにするなどして、最後まで使い切っていたんだよ。なべやかもども穴があけば、「鋳かけ屋」が鉛と錫をとかして穴を埋めて再利用していたんだね。ほかにもたくさんの工夫がされていたんだよ。≫ 資料(2)≪たけしさんが調べた江戸時代のリサイクル≫ ・下駄の歯入れ…下駄の歯の部分だけを入れ替えて、長く使えるようにした。 ・かさの張り替え…紙でできている部分を張り替えて、長く使えるようにした。 ・指物…家具などを修理して、長く使えるようにした。 ・焼きつぎ…割れた茶碗などを、白玉粉などを用いて接着し、長く使えるようにした。 ・紙くず買い…使えなくなった紙くずを買い集めて、すきなおし、今のトイレットペーパーなどに再利用した。 ・古樽買い…中身がなくなって使わなくなった樽を現在のびんのように改修して再利用した。 ・灰買い…ものの最終の形である灰を買い集めて、お酒づくりや農業の肥料として利用した。 ・下肥買い…人間の排せつ物を買い集めて、農業の肥料として利用した。 問題【会話文などから、あなたが今の生活に取り入れることができそうなリサイクルの例を1つあげなさい。また、それを取り入れて、今のあなたの生活をどのように変化させるか書きなさい。】 できるだけたくさん例を考えていただければと思います。 お願いします。
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江戸時代の例ですね。 直接役に立ちそうな例はありませんね。残念ですが。 古着屋というのは最近もありますが、趣味の範囲です。 前の人も言っておられますが、その考え方、精神だけは参考にしたいですね。ものを大事に使う。壊れたら出来るだけ修理して使うなどですね。 なぜ江戸時代のやりかたが現代では通用しにくくなったのか?これを解析するのも勉強になるかもしれません。 いい製品が大量に安く作れるようになった。比較的にひとの賃金が高くなって修理業がなりたたなくなった。 製品そのものも高度な技術で作られて修理がしにくくなったというようなことですね。こういったことは間接的にリサイクルの問題に関わってきます。なかなか複雑で難しい社会問題だと私は思いますが、理解を進めねばならないと思います。 今日も私は台所の包丁を数本研ぎなおしました。これも安物ながら捨てずに長く使う方法です。1万円しない電気掃除機ですが、吸入部分など何度も修理し、整流ブラシも電気屋に注文して自分で交換しました。十数年使っています。家具など直せるものは自分で修理し、家屋も100年持たせる気概でやっていますよ。 ご参考になれば。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
アルミ缶の回収に協力する。 アルミの空き缶は割と好い値で売れるので,町内会の回収事業などに協力すれば,町内会費の節約に繋がる。個人では労苦の割には値段が安いのでやりにくい。 簡単にはリサイクルできなくなったものを数えた方が早い。 古くなったアナログテレビなどは,回収に協力すれば金が掛かる。売ろうにも売れない。修理しても使い道がない。 古紙回収業者を呼んでも,回収料を取られる。自治体も古紙では儲からなくなったので,有料にした。馬鹿馬鹿しいので,燃えるゴミに混ぜて出す。古雑誌も同じ。 『買い取りも致します』などと喚きながら巡ってくる回収業者も,結構高い金を取る。買い取って呉れたことはない。馬鹿臭いから打ち砕いて不燃ゴミに出す。 ガラス,プラスチック製品は修理が利かない。回収は唯一ペットボトルくらい。着色ガラスも再生不良。 指物(箪笥,食器戸棚など木製家具)は自分で直せる所は直して使うが,修理に出すより買う方が安い。家屋等についても同様。物置小屋でもどうかすると建て替えた方が安い。残材引き取りも有料。 不便な世の中になりました。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
江戸時代のリサイクル率は98%という説まであります。明治になって、この文化を捨ててしまったのは、とても残念です。 ~~~~~ 最近は修理をする業者は少なくなりました。自分で修理するというのはどうでしょうか。 服など、ちょっと前まで、普段着は、つぎあてのあるものを着るのが、あたりまえだったのですが。 今は、簡単にものを捨てすぎます。捨てる前に、「修理できないか?」と考えてみては?
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
今でも靴の修理屋さんはありますよ、、、田舎では、まだ傘屋さんもあります、お金に糸目をつけなければ、張替えもできます、、、。 ただ、今は、修理の手間賃、材料代より、、、品物が安い時代です、、、。リサイクルが、、、必ずしも、得である、、、という 問題自体に、、無理があるのでは、、。 樽屋さんはいなくなりました、、、。アルミニウム、プラスチックに、変わったのでしょう。
お礼
なるほど…。考えてみます。 回答ありがとうございました!
お礼
修理という観点からが考えやすそうですね。 参考になりました。 回答ありがとうございました!