• 締切済み

さっき質問させていただいたものです。

私は希望では小、中、高の教師になりたいと思っています。やはり、飛び抜けた能力や実績がないと学校の先生になるのは難しいのでしょうか。 今、ニュースでも話題になっている大阪の高校教 師の体罰の件は私は許せません。確かに優秀な監 督で実績もあり、それなりの人望があったのかも しれません。しかし、私はそれこそ生徒を追い込 んだ原因の一つだと思っています。先生の判断基 準を目に見えるものだけでは決められないと思い ます。すいません、生意気なことを言って、良い 回答をもらったのに。でも、私はそれだけの教師にはなりたくないと思いました。よかったらご回答をお願いします。

みんなの回答

回答No.4

さきほど「はじめまして」から始まる長文を書いた者ですが・・・ 何度も申し訳ないです。 必要条件として、小、中、高のうち、自分が希望する学校の「教員免許状」は絶対に大学で取得しないといけません。これは、必要な資格になりますので、大学在学中、または卒業後、通信教育(玉川大学、明星大学、佛教大学など)で資格を取得しなければなりません。 以上、捕捉させていだだきます。

回答No.3

はじめまして。 子どものときから別に突出した能力もなく、実績もなく、ただ只管、学校の先生に憧れ、夢を抱き、実際に高校教諭(現在は諸事情により講師をしております)になった者です… 私も、教師の不祥事をTVで見る度に許せないと思っていました。同時に「絶対努力するぞ!」と心に誓い、やる気に変えていました。(人と比べて特別ではなく、目の前の児童生徒にとって特別になればいいんです…今では、自分なりの最善(※一生懸命ではない)が、自他共に愛なのではないかと感じます。) あなたの文章をみて、再び昔の自分に出会えることができました…ありがとうございます。 そして、このようなことをしっかり考えることができる、あなたの真摯な姿勢を嬉しく感じています。 私の結論をいいます… 能力や実績よりも、児童、生徒、周りの先生、保護者の方々に対する、「先生」という仕事に対する想い、情熱があれば、採用試験は(やることをしっかりやれば…(だいたい、周りが就職活動をする時期に毎日5~8時間くらいやった(時間数ではなく、「これくらいの時間やって合格するんだ」という意識、意欲が重要)友人達はだいたい合格していました。私は6年浪しましたが…))必ずクリアすることができます! (コツは、「最低ラインのギリギリの合格を狙うんだ」と思えば、精神的にも物理的にもスムーズにいきやすいです。ただし、それ相応の勉強、対策は必要です。 (個人的には、受験する試験を分析して、出る確率順で勉強するのがおススメ)) 私の経験談を以下に書かせていただきます。 とある県で、私が受験した試験(※3年以上公立学校で講師経験がある場合は別試験)では県3人しか合格できない状態でしたが、何とか引っかかることができました…試験については、何度も挑戦しましたが、全く結果が出ずに悩んだり、苦しんだり、時には恋人から責められることもありました… 大学卒業後は5年間は暗中模索で四苦八苦しましたが、光は自分の心の中にあるということに気が付き、自分を信じきって、勉強も講師をしながら毎日1~6時間、休みの日は6~10時間、試験に出る確率が高い分野から一つ一つ、やり続けました。自分でも信じられませんでしたが、奇跡的に合格(大学卒業後6年が経過)することができました… 1番難しかったのは、「自分で自分を信頼すること」でした。 信頼するコツは、結果をすぐに求めないこと、つまり、10年くらいかけて合格するもんなんだ…と長期的に考えて、その間、一つずつ、一つずつ、当たり前のことを当たり前にやる(正直、浮き沈みもたくさんありました…)…その結果、自分に相応しい時に自分に相応しい形で進んでいけるのではないかと感じています。 後は、周りと比べるのではなく(上には上が必ずいます)自分のオリジナリティの中にある光を強く、大きくしていくと良いのです。 また、教員の業務状況は小、中、高によっても少し違いますし、学校によっても業務のハードさが違います。また、公立と私立によっても違ってきます。 日本全国すべての学校を知っているわけではないので、あくまで参考程度に… (勤務希望地の学校の詳細情報(または傾向等)の取得をおススメします。) 学校の先生に問われる処理面の能力(技術)については、「多様な児童とその保護者の方への柔軟な対応技術」「浅く広い適切な専門知識」「幅広い年齢に応じたきめ細かい指導技術」「多様な授業技術」「学級経営力」「整理、管理力」「同僚の先生たち、児童生徒、保護者の方とのコミュニケーション力」「相手の考えを理解する力」「要領の良さ」などです。 これらの能力は(これは教員を含む全ての仕事に共通して言えることですが・・・)「論理思考」と「必要最低限の知識(「完璧な知識」ではない)」を駆使して、一つ一つのことに対して整理して、自他ともに効率よくスムーズになる方向へ(自他共に納得がいく形、独りよがりではいけない…)適切にもっていくことで誰でも身に着けることができます。 精神面の能力(技術)については、「オンとオフの切り替え方」「物事を柔軟に考えようとする心」「まずは自分を大切にしつつ、自分のことが終わってから周りの人たちも大切にしていくという心」「一人で全部抱え込まない心」「休む時は全部忘れて自分を楽にする心」など(つまり、ストレスにならないような考え方をもつということ)があると非常に有利だと私は考えます。 また、授業では担当教科にもよりますが、児童生徒の年齢が高くなる程、「知識の深さと児童生徒を自立させる技術等」が問われ、低くなるほど「知識の広さ、多様さと児童生徒を管理する技術等」が問われると思います。 中高は、部活動の指導もあるので、練習や試合などがあると土日も休めないという現状もあります。 夏休みや冬休みなども勿論、休みではありません。 (小学校はちょっと分かりませんが…たぶん、同じだと思います。) 高校の場合、九州の大半の学校は朝7時40分くらいから0限目の補習授業があったり、夏休み、春休み、冬休みも普通に授業がある傾向ですが、関東、関西の都心部などは全く無い学校も多くあります。 なので、地域差や学校間の差があることも考慮していただければと思います(私は九州の学校です)… 以上を考えて、今一度、希望勤務地の傾向を把握し、考えてみた結果、「やはり、やりたい!」という強い気持ちがあるのであれば、絶対にすごくすごく良い先生になれるし、好きでやる仕事はやはり、楽しい(タイプにもよりますが)と私は思います(私はこう思うタイプです)! リアルなことも書きましたが・・・自分なりに適切に書いたつもりです。 何かあれば、気軽に質問してください。お役にたてればと思います。参考にして頂けると幸いです。 長い文章、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

    僕は、小、中、高のいずれの教師でもないのですが、中学時代の同級生には結構居て、多少は事情を知っています。     まず今は先生にいろんなストレスがかかる時代で、辞める人もいる中で、質問者さんのような人がおいでになるのはとても日本のためにいいことだと思います。その熱意を忘れないでください。     さて小学校だと、「何でも屋」、中高となると、専門を決める必要があるので、目標と専門を決める必要があります。     僕が知っている「いい先生」は、専門分野の知識と、生徒や教職に対する愛情と両方を備えている人で、別に出た学校が有名かどうかは、あまり関係が無いように思います。     「飛び抜けた能力や実績」は、始めからある、と言うよりは真面目な前向きの経験の蓄積から生まれると思います。頑張ってください。ご希望の先生になれるといいですね。

noname#174793
noname#174793
回答No.1

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/1286948.htm 小学校、中学校、高校のすべての教員免許を取得するには、1回大学を卒業するだけでは不可能です。 例えば、小学校の免許を取得してから、中学・高校の免許を通信制(通学制)大学で取得しなければなりません。 働くのも同じであり、小学校の教員をやりながら、中学校や高校の教員をかけもちですることも、また不可能かと思います。 教員を目指すのであれば、「小学校、中学・高校のいずれの教員になるのか?」を決めるほうが先決かと思います。

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