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パン職人がシフォンケーキを作れない?
- パン屋でのシフォンケーキの販売についての質問
- 友達の意見と自分の考え方のずれについて悩んでいる
- シフォンケーキの作り方やパン屋の採用過程についての考察
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質問者が選んだベストアンサー
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パン職人です。 シフォンケーキ作る事が出来ます。 タルトも作ります。会社で承認を取って販売もしていました。 質問者さんが行ったパン屋ではシフォンケーキを作る人が辞めたので、それを機に作らなくなったという事だと思います。もしその商品が店の売上げに大きく貢献する商品であれば何が何でも作ると思いまが、おそらくそうでは無いのでしょう。あるいは人員不足でケーキを作る余裕が無いのかもしれません。 質問者さんの意見は的を得ていると思いますよ。 ただ職人は専門外だから出来ないなんて事は言いません。出来なければ出来る様になるまで練習をします。 多分もう作らなくて良いと言われて作らないのだと思います。 お客様には特別なシフォンケーキだったというのを強調するためにその様な言い訳を考えたのではないでしょうか。これはすこし考えすぎ?かもしれないですが・・・。 それとひげそりの話が出ていましたが美容師がひげそりをしたら厳密に言うと違反になる場合があります。 ヒゲがそれないのではなくそってはいけないのが正解です。 理容師と美容師、資格が違います。 パン職人がケーキを作っても違反にはなりません。 友達の方の意見は確かに的がずれていますね(笑)。
その他の回答 (8)
>ラーメン屋さんでチャーハンを出していたのに 作る人がいなくなったからといってチャーハンを作らないのか?ということです まったく違うとは言い切れないですよ。 本格的な中国人が経営している麺の専門店では ラーメンなどしかおいてない場合があります。 たとえばそこにたまたま日本の中華料理店の経験がある料理人が入りました。 「チャーハン得意です。日本の中華料理店ではチャーハンも人気だから出しましょう」 となりました でもその人が辞めました。 などでメニューから消えることもあるかもしれません。 一般的な日本の中華料理店でいえば、元からラーメンやチャーハンがメニューにあることが多いので たとえとして適切かはわかりません。 くくりでいえば、食パンとクロワッサン、みたいなもので洋菓子ほどの違いはないと思いますから。 ただ、あなたのいう「道具やレシピや材料があれば素人でも作れる」 というのは乱暴な言い分だと思いますし メレンゲの基礎ができることと、プロとして店に出せるレベルかどうかは別です。 私は家で毎日料理してご飯作るけど、人様に出す場所で「作れるんでしょ?」といわれれば 作れません、といいます。 パン屋さんでもピザやクッキーを店頭に並べるところもあれば バケットを専門にやるようなところもありますし。 どのレベルで出したいか、広く手がけている人、深く専門的に幅狭くやっている人 人によって、お店によって違うわけですから。 医者でもそうですよ。学校の講義や研修で少しぐらいやったことがある、最低限の知識があるからといって 専門医のように他科の手術をしたりできるわけじゃないでしょう。 災害や野戦病院のようにどうしようもなければやるかもしれませんが 普通に病院でできますか?って聞かれたら私はできません、と答えることもあると思います。
お礼
私も書き方が少し悪かったと思います。 説明・表現不足は謝りましょう。 私が言っているのは、なぜ作れなかったかということではないのです。 友達の回答の仕方がおかしいと感じているのです。 友達の言い分が100パーセントあっているという言い方が腑に落ちんのです。 あなたがおっしゃっていることは、ほかの回答者さんにも同じようなことを言われているし、 もともと理解はしています。 また、素人でも作れるといったのは、 職人さんに対して言っているのではなく、 専門課程を経ないとできない技ではないと言っているのです。 (それがプロに匹敵するかという問題ではなく) 実際にパン屋で働いている経験のある方たちも答えて頂いているので、 パン屋さんが今まであったメニューを作れて当たり前という発言は撤回いたしましょう。 ただのバイトさんたちもいますからね。 また医学とかの例を出して話をほかのことに持っていくのはやめてください。 私が言っているのは、産婦人科が獣医もやれるでしょと言っているわけではないのです。 産婦人科で働いているのだから、ほかの先生がいなくなっても仕事はできますよねって話です。 今回、残ったパン屋さんがシフォンケーキを作らないことに重点を置いているのではないので。
補足
初めにお答えいただいた”友達の話は少しちがうかな”といったところの答えをいただきたかったので、 すでに的確な回答をしていただいてたのですが、 私の見解の違うところがったので少しお礼欄に不躾な書き方をしたことは申し訳なかったです。
- kaories
- ベストアンサー率27% (238/858)
お返事ありがとうございます。 お友達の話しですが、世間一般の印象としては、美容師と理容師というのは大差ないと思われがちなので(実際には資格からしてちがいますが)それを引き合いに、菓子とパンも似ている様で違うと言いたかっただけだと思いますよ? 私はパン工場に勤めていましたが、完全分業制だった為、パン屋で働いてるのにパンが作れる訳ではなかったです。でも周りには『パン作れるんだね』って言われてました。
お礼
再び回答ありがとうございます。 確かに、友達に言われるまで、髭剃りは美容院ならだれでもできるということではないことは 知りませんでした。 友達がそういうことを引き合いにだしたのは、少し理解できたかもしれません。 分業だとこういったケースは当たり前になりますね。
- tanpopo91
- ベストアンサー率45% (244/534)
こんにちは、はじめまして。 そのパン屋さんはプロのパン職人さんなので、「プロの商品として提供できるシフォンケーキは作れない」と、プロのケーキ職人に敬意を払っておっしゃっているのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 きっとそのようなニュアンスでおっしゃったのかもしれませんね。
そりゃ製菓の知識がないパン職人だっているでしょう。 別に特別なことじゃないです。 業務に必要が無ければ覚えない人だって多いでしょうし… 趣味と仕事は違いますから。 自分だってクッキーや焼き菓子、ロールケーキ程度は経験あるけど、シフォンは作った事はないです。 パン職人の中にはあんぱんやメロンパンすら作った事がないって人もいますよ。 ハード系専門店の職人さんだとかだと…。 逆にドイツパンだとか特殊なハード系は作れないパン職人さんだっているでしょう。 一口にパン職人と言っても様々です。 店としてはシフォンケーキをわざわざ作るメリットが無ければ作らないでしょう。 その気になれば、業務用冷凍品や業務用ミックス粉だってあります。 作って作れない事はないです。 ただ、わざわざそれをやるメリットがないってだけでしょう。 パン職人さんが経営者であれば「面倒だからとか嫌だから作らない」ってのも充分にアリです。
お礼
パンの種類にもありますし、人によりけりで特化して作るものにも差はあると思います。 回答ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
友達の意見が正しい。 専門学校で一通り出来るかもしれないけど、最終的には専門的な部分になり、パンを中心とした知識になりますし、パンもまた色んな物が有りますから。 物好きの職人さんなら作るかもしれませんが、商品に出来るレベルまでは別問題です。 それと美容師と理髪師では剃刀が使えるのは理容師の資格をもっている人のみです。その為、美容室と理容室を併設しているケースも多いです。 もし出来たとしても、同じ味には出来ないでしょうね。 専門的になるほど、他のものは無理と考えて下さい。
お礼
確かにパンとケーキ、お菓子などは専門的にはまったく違うものですよね。 回答ありがとうございました。
レシピと道具と材料があればそりゃ作れるかもしれませんが 専門科の作っていた、つまり売れるレベルのもの それも今まで出していたパン屋で売っていながら「美味しい」といわれるレベルのものが 毎日安定して出せないなら、そりゃぁ 「作れない」っていうでしょう。 製菓が得意な担当者がいたから作っていただけで。 「前よりまずくなった」というものを パンを作らなきゃならない時間を割いてわざわざ作るわけには行かないと思います。 お友達の美容師と理容師のたとえは「資格の問題で法律的にできない」ので ちょっと違うかな~っとは思いますが…。 あなたの理屈なら調理師学校に行った事のあるラーメン屋さんが洋食つくれるだろう といっているのと同じだと思います。 パン職人さんは日々、より美味しいパンを研究したり新製品を開発したり パンに関わるので精一杯でしょう。 わざわざ専門外のケーキを一生懸命練習してまで出すことはないと思います。 わざわざ雇っていた、ではなくてたまたま就職してきた人がもともとパティシエとか 製菓のほうをメインで勉強していた人かもしれませんし…。 その経験や腕前を買ってシフォンを任せていただけかもしれませんよ? パンだって学校出たばかりの人がレシピと材料と道具があればその日から お店で人気商品を作れるというわけじゃありません 何年もいろんな作業や工程をやりながら上手になっていくわけですしね。
お礼
私の理屈で言うと、ラーメン屋さんでチャーハンを出していたのに 作る人がいなくなったからといってチャーハンを作らないのか?ということです。 お店がシフォンケーキを作らなくなった理由は納得できています。 回答ありがとうございました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
パティシエやってる娘に言わせると、食えるものを作る腕と、 店に出せるものを作れる腕は違うんだそうです。 とくに重要なのは「コスト意識」で、美味いものなら、カネを 掛ければいくらでも可能ですが、問題はそれを一定の金額 で、かつ、安定して同じ味を出せるかどうかなので、そこが 「プロとアマの決定的な違い」なんだそうです。 そこのパン屋さんも、「パティシエ」が辞めてしまったので、 安定してスポンジが作れなくなったんじゃないかと思います。 あんなもんでも、安定して作るにはやっぱり「一定のスキル」 が必要で、いきなり始めても「店に出せるレベル」には中々 ならないんだそうですよ。 そういう技術移転をちゃんとしてない店って意外に多くて、 商品が無くなったのは「作れる人が辞めたから」って事が 案外多いとかです。
お礼
娘さんのおっしゃることはもっともだと思います。 回答ありがとうございました。
- kaories
- ベストアンサー率27% (238/858)
パン屋さんで働く人(経営者)が、必ずしも製菓学校を出ているとは限らないのですよ。 たまたま、シフォンケーキが得意な人が働いていたから、作らせて売っていただけ。 得意分野でないものを商品として売るのに抵抗があるとか、人手が減った分シフォンケーキを作る余裕がないとか、そんな感じではないかと。 もし、シフォンケーキが経営を揺るがす程の看板商品だったなら、新たにシフォンケーキの担当者を雇う事もあるかも知れませんが。 私は(2)の意見に賛成。
お礼
店がシフォンケーキを出さない理由については納得は言ってます。 ただ、友達の言い分に少しハテナがついたのです。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 美容師との引き合いは的外れですよね。 本職の方がおっしゃるなら、そういうことですよねw すっきりしました。 シフォンケーキを作らない方針は他の皆様もおっしゃっていた通り 作るほどの採算がとれなかったり・・などということなんですね。 改めてありがとうございました。