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立教・法・経済、中央・国際経済、明治・経営について
- 立教の法学部・国際ビジネス法学科と経済・経済、中央の経済・国際経済、明治・経営・経営に合格しました。
- 国際経営の希望理由は、異文化理解(豊富な留学制度など)とそれに基づいた外国語(英語)による授業・ディベートなど、今後のグローバルビジネスに不可欠な要素を保有している学科と判断したためです。
- 以上の観点に比較的近いのは立教の国際経済ですが、他の大学・学科もそれなりに留学制度や授業はあります。ただし、立教の国際経営ほど特化しているとは言えません。法・経済・経営の比較や大学間の評価については具体的な理由を添えてお伝えします。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは合格おめでとうございます。 (1)上記の合格大学・学科で、以上の観点に比較的近いのはどれでしょうか? 異文化理解ということでは、立教の国際ビジネス法学科、中央の国際経済でしょうね。 但し、各大学の留学制度の中身がわからないので、そこは質問者さん自ら真剣に調べる必要があります。将来の進路に関わることですから必ず事務所に確認をとってください。 というのも、「留学」といいつつ、ホームステイや語学研修しかできない大学が少なからずあるからです。 本来、留学は留学先の大学で学位をとる(学部卒業/修士・博士修了)ことです。 1~2年の短期留学もありますが、学位はとれませんし、それよりも短い期間では留学とは言えません。 また、在学中に留学する場合、受け入れ先の単位が自学の単位として認定してくれる制度がないと4年で卒業することができませんし、海外は秋入学が基本なので、春入学の日本の大学と半年のズレが出てしまいます。これらの点をクリア/カバーできるのであれば、問題ないでしょう。 もし、質問者さんが留学に重点を置かれるのであれば、あまり日本での学部・学科にこだわらなくても良いと思います。留学先で卒業し、就職も海外ですれば良いのですから。 一方、立教の国際経営にこだわるのであれば、他学部の授業を履修できる可能性もあるので立教の国際ビジネス法学科が良いかもしれません。他学部履修の可否は事務所に確認をとってください。 (2)上記(1)の質問を無視し、 法・経済・経営の比較で言うと、法学は独学が極めて困難ですが、経済・経営は独学が可能です。法学部に入学できるチャンスがあるなら、法学部をおすすめします。ものごとの法学的な考え方をリーガルマインドと言いますが、これはきちんとした法学教育を受けないと、身につけることが難しいのです。この観点なら、立教の国際ビジネス法学科が良いかもしれません。 大学間の比較で言うと、企業内の学閥は東大などの旧帝大や早慶でない場合はあまり意味がありません。役員以上の経営陣の学閥に属していなければ意味がないのです。それでも、立教・中央・明治なら経営者も少なからずいるので、後はOB・OGの数の多さの問題になります。その意味では、明治か中央という選択が多少有利になるでしょう。
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- poomen
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このレベルの大学となると就職に特に有利、という学部・大学は存在しません。横一線。悪くいえばドングリの背比べ。 人気ナンバーワンの三菱商事の採用条件は、大学・大学院卒業見込み、または少量見込み、学部・学科・専攻・国籍は問いません。 蓋を開けてみれば、東大・京大・早稲田・慶応その他旧帝大レベルの国立で3/4を占有。残り1/4に食い込めるレベルの大学ではあります。 >今後のグローバルビジネスに不可欠な要素を保有している学科と判断したためです(有体に言うと、幾ら理論が立派でも自分自身で外国語で話せないと・・ということです) 大学院レベルでの修士論文の内容(理論)が立派ならそれは素晴らしいことです。日常会話程度の外国語など話せるより遥かに評価されます。 日本語で話せないこと理解していないこと知らないことは、外国語でも同様ですよ。まずは日本語での勉強。そして仕事について実務を理解してから、外国語も仕事で活きてきます。 私の10歳年下の友人は、ボーイング787の胴体素材を製造しているメーカーで国際事業部に10年間勤務しました。彼の学歴は大阪大学文学部史学科考古学専攻。卒業後その会社に入学して10年間国内営業一筋。その実績と人柄を買われて国際事業部に。 2年間は会社の金でイングランドの大学の英語学校に通う傍らロンドン支店で勤務。帰国後日本2/3・海外1/3という仕事に没入。昨年より別事業部に異動。現在課長。海外で働くなんてよほどの成績優秀者でも20代後半から。彼は30代前半から。 あと5年はその会社を辞めたくとも辞められません。留学費用の返済義務がありますからね。以上参考にしてください。下のリンクでも眺めてくださいね。 http://2chreport.net/r10_x.htm
お礼
具体的な事例の例示有難う御座います。良く理解出来ます。英語スキルにつきましては私の表現能力不足で若干誤解を招いた様に思えます。回答者様と同意見で、周囲に若干英語の出来る人間がいますが、日本人としての内容が空疎(偉そうですみません)であるため、ただ英語を喋れるだけ・・との印象です。そういう意味ではバックグラウンドがあっての語学スキルと理解はしております。上手く説明出来ませんが、回答者様2への私のお礼文章もお読み頂ければ多少ともご理解頂けるかと思います。 参考のリンクは初めて知りました。非常に分かりやすく興味深く見ました。少なくとも現状の日本の一断面を象徴的に表わしており面白く拝見しました。 とても参考になりました。有難う御座います。
お礼
極めてクリア且つ具体的な意見・アドバイス有難う御座います。漠然とこうではないかな・・と思っていたことが回答者様の意見で鮮明になりました。必ずしも留学そのものに重点を置いてる訳ではありませんし、また外国企業で働くことを前提としている訳でもありませんが、残念ながら現在の日本の総合的な国力の衰退状況に鑑みると、好む好まざるに関わらず例えば10年後には中国企業で働いていることが当たり前、といった状況も念頭に置くべきと思っています。そういった場合、異文化に対する理解力(極めて偏重したTV情報を見て中国、朝鮮・・・はけしからんといった短絡思考に陥らない視野の広さ(誤解無き様付言しますと、決して中国、朝鮮は正しいと言ってる訳ではありません。念のため。))、且つ自分の考えを論理的に正確に外国語で表現出来るだけの語学スキルは重要と思っています。 一方で専門性も重要だろうとの思いもあり、矛盾した二つの質問をさせて頂きました。非常に参考になりました。有難う御座います。