地名の「~里」は「まる」と読まれていた!?
主に専門家の方に伺いたいです
長崎には「中原」、「唐香原」などの「ばる・はる」地名、また「薬師丸」「米丸」などの「丸」地名が多くあります。また「吉野ヶ里」「田道ヶ里」などの「~里」地名もこのあたりにあります。韓国では、地名が音読みに変えられる前に、「~里」と書いて「~マル」と読む地名が多く存在したとネットで読みました。「~里」地名は、元は「~マル」でそれに「~里」の漢字が当てられ、その後音読みに変化したというのです。ここで質問です。1、「里」が韓国で「~マル」と読まれていたのはどの文献を見たら分かるでしょうか?2、歴史の中でなぜ「里」は「丸」にはならなかったのでしょうか?音より漢字をとったというのは理解しがたいのですが。3、以上を踏まえると同じ地名でも「丸」「里」「原」の使い分けがあるように思うのですがどうなのでしょうか?自分でも調べるつもりなので文献など示していただけたらあり難いです。宜しくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 角川日本地名大辞典、見てみたいです。