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長崎県にカトリック教会が多い理由を教えて頂けませんか
表題の件に関して,Internet 上で調べてみようとしましたが,はっきりしません.Wikipedia の「キリスト教」によると,徳川時代「…多くの信徒や聖職者が逮捕・殺害された.長崎の一部等でわずかに残った信徒は隠れキリシタンとして…」という記述があるのですが,一部に残った信徒が他の県ではなく長崎県であったというのは,単なる偶然なのでしょうか.それとも,それが長崎県であったのは何か地理的,歴史的要因によるものなのでしょうか.例えば,長崎は鎖国が始まって以後,海外との唯一の窓口であったとか….この辺りの事情を教えて頂けないでしょうか….宜しくお願い致します.
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お礼
早速のご回答ありがとうございます.非常によく分かりました.九州地方のキリシタン大名の話は,中学・高校時代の歴史を通してなんとなく知ってはいましたが,大村氏や有馬氏は自らキリシタンであるのみならず,領民に改宗を強制したのですか….いやはやびっくりです.実は,質問のなかでは触れなかったのですが,五島列島のような離島になぜカトリック教会が多くあるのか不思議だったのです.このことも含めて,私の疑問はすべて氷解しました.本当にありがとうございました.