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地名の「~里」は「まる」と読まれていた!?
主に専門家の方に伺いたいです 長崎には「中原」、「唐香原」などの「ばる・はる」地名、また「薬師丸」「米丸」などの「丸」地名が多くあります。また「吉野ヶ里」「田道ヶ里」などの「~里」地名もこのあたりにあります。韓国では、地名が音読みに変えられる前に、「~里」と書いて「~マル」と読む地名が多く存在したとネットで読みました。「~里」地名は、元は「~マル」でそれに「~里」の漢字が当てられ、その後音読みに変化したというのです。ここで質問です。1、「里」が韓国で「~マル」と読まれていたのはどの文献を見たら分かるでしょうか?2、歴史の中でなぜ「里」は「丸」にはならなかったのでしょうか?音より漢字をとったというのは理解しがたいのですが。3、以上を踏まえると同じ地名でも「丸」「里」「原」の使い分けがあるように思うのですがどうなのでしょうか?自分でも調べるつもりなので文献など示していただけたらあり難いです。宜しくお願い致します。
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- gohannannisiyo
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韓国で「~里」という行政単位が使われるようになったのは日本の植民地時代だと思いますが…。 それ以前は「~マウル」だったのでは? 今手元にないので確認できませんが、 「朝鮮を知る事典」(平凡社)に載っていると思います。
- hibiqui
- ベストアンサー率45% (16/35)
昔韓国に駐在したことのある普通の日本人です。専門家ではありませんが、1番の質問にだけ反応します。 「~マル」とおっしゃっているのは、「~マウル」が正しい形なのではないかと思います。「~マル」は「~マウル」の縮約形として使われますので間違いというわけではありませんが。「~マウル」とは、朝鮮半島の固有語で、村とか部落という意味です。 三四十年ほど前の韓国で政府主導の「セマウル運動」が展開されたことをかすかに覚えています。「セ」は新しいという形容詞で、全体で「新しい村づくり運動」という意味です。
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ありがとうございます。参考になりました