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古文の四段活用、上二段、下二段の区別の仕方
「ず」をつけると区別できると言われたのですが 例えば 書く だったら書か(a)ず でaだから四段 起く だったら起き(i)ず でiだから上二段 受く だったら受け(e)ず でeだから下二段 となるようなのですが 例えば「叶ふ」は四段ですが 形としては かなは(a)ず かなへ(e)ず でどっちでも考えられると思うのですがどのように判断すればいいのでしょうか?
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これは二つの異なる動詞が、自動詞の場合は4段(かなはず)、他動詞の場合は下二段(かなへず)となっている場合です。 この伝統は、現代文でも、自動詞の場合の5段(あかない)と、他動詞の場合の下1段(あけない)とがあって、何も古文に限ったことではないように思います。 語幹は似ていても、意味(自動詞と他動詞など)と活用が異なる二つの動詞があると考えればいいと思います。
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- f272
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回答No.1
http://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%B5 どちらもある。 判断基準はそれでよい。