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「上」と「下」の読み方について

「上」と「下」の読み方について、ちょっとお伺いしたいです。「上」は音読みの「ジョウ」「ショウ」、訓読みの「うえ」「かみ」など読み方があります。「下」も同じように、音読みの「ゲ」「カ」と訓読みの「した」「しも」などがあります。一般的に、音読みの「ジョウ」「ショウ」「ゲ」「カ」は二字、三字、四字漢語に多く用いられますが、時には「ジョウ」「ゲ」それ自身も一字漢語になります。例 ○ 品質は上の部だ。 ○ 成績はいつも下の方だ。 (以上『学研国語大辞典』による) ここでお伺いしたいのは、一字語の「上」「下」を見ると、どのようにその読み方を正しく判断できますか。上の例に現れる「上」と「下」は「うえ」「した」とも読めますか。一字字音語の「ジョウ」「ゲ」は全部音読み語の「うえ」「した」と読み替えますか。もしできたら、一字語における音読みと訓読みの違いは何ですか。 大変ご迷惑を掛けて、ほんとにすみません。皆さんのご返事を楽しみにしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sirokuro
  • ベストアンサー率44% (45/101)
回答No.3

こんにちは。 あくまでも私見ですが、 普通に使うのであれば、訓読みになるのではないでしょうか? 音読み(ジョウ、ゲ)を用いる場合、『二字,三字漢語の略』と思われます。 例えば、 ○品質は上の部だ   の場合に『ジョウ』と読んだ場合、実際は『上質』を略して『上』としている。 ○成績はいつも下の方だ  の場合に『ゲ』と読んだ場合、実際は『下位』だとか『下段』などを略している。 寿司を注文するのに、『上(ジョウ)』と言うのも実際は『上質の寿司』という意味を略していますよね。これと同じように考えればよいのではないでしょうか? 「うえ、した」とするか「ジョウ、ゲ」とするかは、文脈のニュアンスや、時と場合によると思います。 andromedasさんが例に挙げた2つの文章は、音読みでも訓読みでも通じますものね。 すいません。 これでは回答になってないかもしれないですね。

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その他の回答 (3)

  • ribisi
  • ベストアンサー率28% (247/864)
回答No.4

二つか三つの等級に分けた場合の「上」(中)「下」の意味で言う場合、 じょう、ちゅう、げ、となると思います。 「暮し向きは中の上」(upper-middle)などです。 訓読みの場合、特に等級分けを意識しない一般的な表現になると思います。

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  • hmori
  • ベストアンサー率28% (24/85)
回答No.2

面白いことを聞きますね。(笑) たしかに漢字の読みは複雑で、 ある種の規範はあるけれど、 そうとも言いきれない・・・ ということはたくさんありますね。 例題にあった、品質に関していえば、 上質といういうくらいだから、ジョウでいいですよね。 でも、成績は下位だと考えると、 ゲという読みは、解せないですね。(笑) もっとも、これはシタでもいいんですね、きっと。 一般的には、高低に関する場合はジョウ、ゲなのでしょう。 いやいや、 上昇、下降ですね・・・ 下の方が厄介なのですね、これは。 本来は、熟語以外は訓読みで良いはずですよね? 慣習というか・・・ そういもので変化したとか? ちなみに僕も質問したいのですが、 あえて、 手下をテカといったり、 来日をライジツというのには、 どういう意味があるのでしょうか・・・・ アドバイスにも何にもなってない上に 質問までしてしまって申し訳ありません。

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noname#5186
noname#5186
回答No.1

場所、位置を示す場合、うえ、した、 価値を示す場合、じょう、げ 彼は上(うえ)のクラスだ・・・学年が上のクラス 彼は上(じょう)のクラスだ・・・同学年で成績が良いクラス  一般人の返事として、とらえてください。

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