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問題意識を持つには
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=199662 上の質問で経営企画について質問させて頂いた者です。 あれから2年、流れ流れてソフト販売の子会社に出向し、仕事は同じ企画をやってます。 今の職場でも、「何か問題点を指摘して、改善提案をしろ」と言われるのですが、私がいなくても回っている仕事に、わざわざ手を突っ込む気が起きません。 他人の仕事や組織全体の仕事の流れに興味を持つ、きっかけになるような考え方がありましたら、お教え下さい。
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問題とは何か、ということをお考えになるといいかもしれません。 おそらく「今の状態でそこそこうまく言ってるのだから、問題などない」とお思いでしょう。 だからこそ、改善することが難しいのですが。 このことは、 >>私がいなくても回っている仕事に、 >>わざわざ手を突っ込む気が起きません というお言葉でも分かります。 問題とは、 「なにか理想とする状態がある」 「現実を良く見ると、理想の状態ではない」 「だからその状態を治さなければならない」 というときに、その直すべき対象を問題といっています。 ということは、まず2つのことが必要だといえます。 1.理想とする状態 どのような状態の職場であればいいのか、その職場の業務なり組織なり、モラル(意気込み)なりが、どういう状態であればいいと考えるか、ことが必要です。 2.現状把握 職場の現状を、明確にして、分野ごと、目的ごとに分割して検討しましょう。 現状把握は、目の前に起こっていること(現象)だけを捉えることではありません。それがどの程度問題なのか、あるいは、どの程度できているのか、それはどういう背後にどのようなメカニズムがあるのか、をそれぞれ検討する必要があります。 この2点を検討するそれだけで、とても大変なことだと思います。 しかし、この2点ができれば、8合目まで登ったのと同じです。 あとの2合は、「ではどうやって改善するか」という手段の部分です。これはとても具体的に出やすいので、組織の協力があれば比較的むずかしさがうすまるでしょう。 ということで、以上2点の検討段階まで実施し、あなたご自身の改善案(手段の部分の案)を添えた形でその「改善しろ」と指示されていらっしゃる上司に提出するといいと思います。
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- takuya1663
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よく言われることですが、 現状のやり方を把握する。やり方を変えてみる、あるいはやめて見る。新しい方法を考えるといったよいうな書籍があると思います。 整理整頓や時計の位置を変えただけでも業務が大幅に効率が高まった事例も聞いたことがあります。 普段やっておられるそのものに何か興味を引くのを妨げる原因が見つかればしめたものではないかと思います。
お礼
そうですね、気分転換も兼ねて身の回りのちょっとしたやり方、環境をできる範囲で変えてみようと思います。 興味を沿いでいるものと言えば、、、本当は会社、仕事そのものに興味がないのかも知れませんが、身もふたもない事は言えません。。。 ありがとうございます。
- yoyogi
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こんにちは。 子会社の方からすれば、 親会社の経営企画経験者が出向で来ている ということは、 新しい観点から今の会社の問題点を指摘して欲しいと 言うことなんでしょうね。 いろんなことで自信を失くされているようですが、 改善提案が欲しいということは期待されている と言うことです。 外部から来たということは 実際の業務知識は無いという前提での依頼でしょうから、 的外れでも良いはずですので、 勇気を持ってがんばって下さい。
お礼
私なりの見方考え方ということでしょうか。 自分の知ってる事は役に立たない事ばかりで、本当に役に立つ事は別に覚えなければならない、自信ない上にしんどいですが、出社する勇気だけは持っていたいと思います、ありがとうございます。
お礼
簡潔に突いて頂き、ありがとうございます。今の私は「出向で潜り込ませてもらった職場だ、ここのあるがままを是として壊さないようにしよう」と考えていました。 現状肯定の私には理想像を描くのは骨が折れるかも知れませんが、順序だてて考えてみようと思います、アドバイスありがとうございました。