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任期付職員から正職員への登用

お世話になります。 任期付職員の採用では、任期は通常3年のようですが、任期の満了後、更新されたり、正職員へ登用される可能性はあるのでしょうか?通常は1回の更新で、正職員になる可能性はないのでしょうか?それとも、自分の頑張りや評価によっては、正職員になる可能性があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • papa42
  • ベストアンサー率33% (129/384)
回答No.3

独立行政法人も 雇用形態は公務員に準じます。正職員は基本的に公募による試験採用ですので、任期付き職員は 何回更新しようと原則として正職員にはなれません。採用試験にチャレンジし一次試験にパスすれば別ですが。そして、以前と違って監督官庁幹部等からのコネも通用しません。 上記は、これまでのことですが 去年成立した改正労働契約法の規定では、25年4月以降契約の有期雇用による雇用期間が5年を超えた場合には、本人が希望すれば無期雇用にしなければならないことになりました。質問者の場合、4月1日以降に3年の任期付き職員に採用され、一回更新した場合6年となり 法律規定の5年を超えますので 無期雇用への道は開けます。ただし無期雇用と正職員は必ずしも同一ではありません 任期付き職員としての条件(職務 勤務地 賃金 労働時間)が継続されます。 ちにみに、この改正労働契約法が適用されるのは 25年4月以降契約による雇用分ですから 3月31日までに3年の任期付き職員で採用されると 最初の3年はカウントされませんから 一回更新だけでは3年にとどまり 無期雇用には転換できません。  重ねて書きますが 無期雇用と正職員雇用は、同じに見えますが 中身が違いますので注意してください。 

Neighbor
質問者

お礼

非常に丁寧に解説して頂き、ありがとうございました。一般企業と独立行政法人では、やはり雇用の形態が違うのだと考えたほうがよいことが分かりました。また、正職員と無期雇用では違うことも理解しました。非常に参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.2

可能性は、限りなく低いと思います。 更新をするかどうかは求人に書いているとは思います。

Neighbor
質問者

補足

ご回答頂き、ありがとうございました。No.1にて回答をして頂いた方も書かれておりましたが、やはり、可能性は低いのですね。あと20年以上は働かなければならず、正職員への登用がなければリスクはは大きいと思いました。参考に致します。

noname#173104
noname#173104
回答No.1

3年の期間限定の任期付職員でしょうか? ひょっとしてあなた様は非常勤の公務員の方でしょうか? だとしたら、決して正規の職員にはなれませんよ。年齢がまだ大丈夫なら、正規職員になるためでしたら採用試験をきちんと受験することをお勧めします。 大概が年齢制限はかなり若年層に限られます。 厳しいことを申し上げますが、非常勤の公務員は、正規職員と同様、様々な義務を順守しなければなりませんが、身分保障、労働条件等は雲泥の差です。 また、更新させていただけるか否かは、その所属の自治体等により異なるのではないでしょうか?

Neighbor
質問者

補足

ご回答頂き、ありがとうございました。公務員ではなく、一般企業に勤めております。独立行政法人への転職を考えており、任期は3年です。更新の可能性はあると書かれておりましたが、正職員への登用がなければ、任期が限られている職に転職するのはかなりリスクがあるとも考えており、悩んでおりました。ご意見を参考にさせていただきます。ありがとうございました。

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