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卒業論文について

こんにちは。来年度に卒業論文を提出する文系の者です。回答よろしくお願いします。 私は卒論テーマに対してAという意見を持っているのですが、書き方を迷っています。プランは2つです。 プラン1 なにか問題があると考えている→文献や統計資料を調べる→Aであった→ではより良くするにはどうするのか プラン2 Aである→根拠となる文献や統計資料→Aであることを証明→ではより良くするにはどうするのか 書きやすいのはどちらだと思われますか? また、こうなると結論以外は、文系が陥りがちな引用まみれになってしまうのではないだろうかと心配しています。 特にAという考えに至ったのは一冊の本によってなので、多くはその本の内容を抜き出す形で、根拠にあてることになってしまうのではと少し書いて思っています。最終的な意見は異なるので、同じ本になるということはありませんが、中間部は似通ってしまいそうです。そもそも、脚注さえ入れれば内容をそのまま「こういった研究結果があります。~」と載せて大丈夫なのでしょうか? もちろん他の文献も調べた上で、Aという意見を固めましたので、なのですべてその本に頼っているものではありません。 テーマは環境関連です。しかし、実験はできないので先行研究や化学分野の資料をもとに自分の考えを書くしかできません。内容をもう一度考えたほうがいいのでしょうか?是非アドバイスをいただきたいです。 今冬休みなので、こちらに質問させていただきました。長々とすみません。回答よろしくお願いします。

みんなの回答

  • k-841
  • ベストアンサー率27% (129/465)
回答No.3

私は理系(工学)なので必ずしも当てはまるかどうかはわかりませんが、 今までいくつも書いた論文では「起承転結」を心がけました。 起:背景と目的(現在世界の環境はこれこれでありこういった問題がある。本論文ではそれそれを明らかにする) 承:仮説や自分の考え、手法(これをよりよくするため(?)、私はA、すなわちあれこれあれこれであると考えた) 転:仮説などの証明(実験により(または文献によれば)Aであることは間違いないと思われる) 結:結論、考察と今後の展望(以上で述べたように、このような結論を得た。しかしこれではほにゃららという問題が依然存在する。さらにこれこれすることで、よりよい環境になることが期待される) No.1の方がおっしゃるように、プラン1は、教授からダメ出しを食らう典型的なパターンです。 「朝起きて、顔を洗って、朝食をとって、歯を磨いて・・・という小学生の作文レベルだよ」と言われてしまいます。

  • sporespore
  • ベストアンサー率30% (430/1408)
回答No.2

読む人の印象をよくするためには最後にある結論を前に持ってきたほうが読みやすくなります。2つのプランをミックスした提案です。今までにいくつかのMBAのかたの論文を読みましたが(Defenceという)、優秀な論文は明確な論点が最初に展開しており、その後に説明をするという流れが多いです。 Aであるのでより良くするにはこうするべきだ→今ま何か問題があると考えていた→根拠となる文献や統計資料→Aであることを証明→で、私はこのように考えるに至ったのである

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

★書きやすいのはどちらだと思われますか? →書きやすさよりも、プラン2の方が、呼んでいてわかるやすいと思います。 プラン1は、あなたが考えてきたプロセスですよね? プラン2は、相手に何をあなたが伝えたいかがより鮮明だと思います。 ★脚注さえ入れれば内容をそのまま「こういった研究結果があります。~」と載せて大丈夫なのでしょうか? →出典を明らかにするのは当然です。「こういった研究結果があります。~」もかまわないと思いますが、載せ方ですね。その研究結果を評価し、そこから何を導き出すかが鮮明ならいいと思います。要は、あなたのオリジナリティーが前面に出ていればよいということです。 ★実験はできないので先行研究や化学分野の資料をもとに自分の考えを書くしかできません。内容をもう一度考えたほうがいいのでしょうか?是非アドバイスをいただきたいです。 →実験できないことを論文にすることも、多々あります。先行研究や科学分野の資料を土台にするのはよいと思います。 でも、一冊の本に頼り過ぎるのは感心しません。何とか数冊の文献から論文ができるとよいと思います。

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