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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:受験勉強している子供への声掛け)

受験勉強する子供への声かけ

このQ&Aのポイント
  • 受験勉強する子供への声かけについて考えてみました。
  • 子供が勉強に取り組む中で、心のサポートも大切です。
  • 経験豊富な方々からのアドバイスをまとめました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mnakauye
  • ベストアンサー率60% (105/174)
回答No.4

 こんにちは、  本当に、親はこどもがいくつになっても気になるものですよね。特にこどもが人生の岐路に立っているときは余計にそうですよね。どこの親もそうです。それが当たり前ですよね。  さて、そういうときに我々親はどういう態度や言葉がけをしたらいいのかですね。  高校生から大学卒業、就職という時期は、ちょうど子供たちが、少年期から成人に成長する時期です。一番声がけの難しい時期かもしれません。  その時期の親子関係は、家庭によってまちまちです。その大事な時期だけではなく、それまでのコミュニケーションがどうであったかということが関わるのです。  この場合、「声がけ」を考えておられますが、コミュニケーションは、ご存知のとおり話し合いだけではありませんね。ノンバーバル(非言語)によるコミュニケーションも大切です。  それらを含めて、基本的にとるべき態度は、「あなたのやっていることは、いつ、いかなるときでも信頼している。」ということです。自分は親として、その態度でこどもに接していくことです。  この態度から考えれば、かけるべき言葉は、自然にあなたの中から出てきます。なぜなら、お子さんとコミュニケーションしてきたのは、他でもないあなただからです。  去年、悔しい思いをしたときに、あなたは、「浪人生の親です。昨年は悔しい思いをしました。」と書いておられます。もちろん親として悔しい思いをされたでしょうが、あなた以上に悔しい思いをしたのは、ご本人です。  その思いを知って、去年はどんな声がけをされたのでしょう。「あなたを信頼している」という気持ちは伝わったのでしょうか。  ご本人の去年から今年の努力を、文面から見ると、ずいぶんがんばっておられますよね。親御さんの気持ちが「伝わっていないはずはない」のです。  だから、この一年あなたが親御さんとしてやってこられたこと、ご本人が一番感じているはずです。親は結果がどうであれ、信頼して応援するほかはないのです。  大切なことは、あなたのことは、「信頼している」ということが、真実伝わることです。言葉に出して言うのではありません。もちろん言葉に出しても悪くはありませんが、本当に思っていることのみが、子供には伝わるのです。  私は38年間、高校と大学で教えました。こどもは誰でも、どんなに幼く小さくても、言っている人の本質を見抜きます。  あなた自身が、受験まで時間がないとか、あれはやったかとか、試験にとおるだろうかとか、いろいろ考えてもどうしようもないことです。そんなことはご本人のほうがずっと考えているのですから、親が心配してさらに不安を増幅してはなりません。 「信頼してまかせる」しか、親にはできないのです。  親が先に不安になってはいけません。そこを我慢するのが親です。明るいほうを向くのが親の役目です。「あなたなら今年のがんばりを見れば大丈夫」ということを、本気で考えてください。そうすれば、あなたの言うべきことは、あなたの中から出てきます。  親ができることを精一杯しましょう。おいしい食事を準備する。勉強しやすいように部屋を本人にとって快適にしてあげる。(きれいな部屋が、本人にとって快適かどうかはわかりません。ご本人にとって快適なのが大切です。)ご本人が「お風呂に入りたいなあ」と思うころには、沸いているようにしてあげる。  そしてやってあげていることを、「やってあげている。」とは思わない。  いつでも明るいほうを向く、ご本人のやっていることは、いつでも応援する。そういう姿勢で過ごされることです。 人生は長いですが、こどもに対して常に信頼していること、これが親の務めです。  繰り返しますが、そういう姿勢で臨めば、かけるべき言葉は、いままでのあなたとご本人のコミュニケーション、ご本人を信頼しているとの関係の中に見つかります。   私はもう二人のこどもが30代になっています。いまになって、受験期や就職時、その他いろいろな時期のことを、受験に落ちるというようないわゆる世間で見れば失敗もありましたが、こどもが「あの時はこうだった。」と話してくれます。 そしてうれしいことに、あるとき「お父さんやお母さんが信じてくれていたので、今がある。」といってくれました。  心理学に、「自己期待実現」というのがあります。人はまわりの人が期待してくれるものになろうとするようです。悪いほうでも、「どうせ不良と思われているのだから・・・」と悪いことをやってしまうというのもそれだそうです。  お子さんが入学試験に通ることを信じて見守ってあげましょう。 万一はそれが起こったときにまたご本人がどうするのかを見守ってあげることです。いまから親が心配しても、 何の益にもなりません。  あなたの考えるとおり、良い声がけをしてあげてください。  こどもさんの合格を私も祈っております。

fieldlstone
質問者

お礼

ありがとうございます。他の誰より子供を信頼してあとわずかの時間、応援していくしかないですね。

その他の回答 (5)

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.6

野村沙知代がヤクルトや阪神や楽天の選手にコーチをしている姿を想像してください。 受験は一大難関だ、という思い込みを捨てましょう。 そのくらい、軽くあしらうような人間を育てないと。 一大難関なのは、「勉強が嫌いで嫌いで仕方ない」多くの人にとってのことで、概ね難関大学に行くような人には逆に当てはまりません。

fieldlstone
質問者

お礼

そうなんですかね。なかなか厳しくはできないですね。

回答No.5

塾、家庭教師をしてました。 よく受験の世界で言われることですが、終盤での親はむしろ足を引っ張るケースが多いです。 素人監督が終盤にしゃしゃり出るようなものなのでアドバイスが検討違いになるのは当然なんですが。 本来、そういう素人に決定権は無いんですが親は決定権があるので子どももストレスが多くなります。 本来は、むしろ幼少期など含めて初期でのサポートが重要になります。 ここを「自主性」「個性」とか言うわけのわからない言葉で逃げている親が多いですが。 最後の半年ぐらいには「見守る」のがベストな選択でしょう。 仮に「遊んでいる」「夜型」だと見えても口を出すべきではありません。 それは子ども本来のものであり、素人が口出しできるものではないからです。 親がやれることと言ったら なるべく 食事面などの健康でのサポートや、金銭面ですね。 金銭については子どもは驚くほどよく知りません。 だから 更に浪人するか、滑り止めはどうするか、その場合のお金はどうなるのか?? この辺のシミュレーション、親子でのすり合わせは絶対に必要です! 年末年始の時間などを使って、具体的にどう動くか、決めておくべきです。 例えば東大を目指しているなら、センターが届かなかった時に首都大など安パイ狙うのか、 東北大など他地方を狙うのか(下宿代がかかる)、 早計など私立勝負に行くのか、 あるいは浪人アリでも東大勝負するのか。 親も子も「ベスト&ベスト」をイメージしてる(男子に多い)か、 「ワースト&ワースト」をイメージしてるケース(女子に多い)が多いです。 女子の場合、たくさん保険をかければ安心ですが、=ランクを落とすことにもなりがちで、 将来の就職や結婚ではきつくなる可能性もきちんと意識しないといけません。 こういう場合、 「うちはお金がないから」逆に「どこの大学でもいいから」と思いもしないことを言って 何年、何十年も親子で苦しむこともあります。 たとえば行く気もない滑り止めにお金を払ったり(30万以上もかかるんですよ!)、 入学後、自分に自信が持てずに登校拒否になる子は決して少なくはないのです。 僕は挑戦することは(失敗しても)生きる力になると思っています。 なるべく挑戦すること、ただもちろん受験失敗が本人に与える影響も大きい。 重要なのはわが子をよく見て、ケースによってベストと思われる選択をし、 何より信頼関係を失わないことです。 あなたが100%正しくても、信頼関係が崩れるようなことはやるべきではありません。 不安はあると思いますが、仕上がりは上々なので、ペースを崩さないように 「いつもの感じ」を意識すればそれでいいと思います。

fieldlstone
質問者

お礼

ありがとうございます。どうしてもいいことを含めいろんなことを考えてしまいます。もしもの場合の対応も考えてはいます。本人の強い希望も大切にしてあげたいし。参考になりました。

  • sporespore
  • ベストアンサー率30% (430/1408)
回答No.3

私たちはあまり関与しませんでした。一浪後、早稲田の理工に受かりましたが2年後には中退、何が起こるかわかりません。 でも、子供一人一人違うのでここでの意見を参考にしながらご自分のお子さんにはどのような愛情を注ぐのがいいのかを判断するしかありません。10人に聞けば10通りの意見があると思います。 後から後悔してもその時その時に一番良いと思ってしたことです。子供も分かってくれるといつも思っています。

fieldlstone
質問者

お礼

本当にそうですね。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.2

もちろん、プレッシャーを与えてはいけません。 これからは一般論ということで書きます。 1.親としては、ここで受からなければいけないみたいな、妙なプレッシャーを与えるより、受からなければ受からないで、人生は長いのだから、安心しなさいというような気持ちでいてくれると、本人は助かります。 2.こんなところに書き込みをしてくる親の心配の仕方が半端でなく、逆に恐ろしい気がします。問題は子どもでなく親にある場合が多いのです。とにかく、子どもの自由にさせてやるのが一番。下手な口出し無用。逆に、親は親で、しっかりと自分の人生を生きているというのがいいですね。  つまり、親がべたべたと子どもにひっついてきたり、子どもをコントロールしようとしたり、子どもに親の期待を押し付けたりーーそれはダメですね。 親が、自分の仕事に打ち込む、自分の趣味に打ち込む、ボランティア活動にいそしむ、あるいは読書に励む、そういう生き方を見せてくれる親の姿そのものが、子どもにとって何よりの励ましです。でも、テレビばかり見ている、パチンコ屋に通う、酒ばかり飲んでいる、夫婦げんかばかりしている、文句ばかり垂れているーーこれではどんな言葉をかけても伝わりません。 3.たまには勉強を休んで、初詣でで気分一新とか、そのぐらいの余裕がほしいですね。おいしい食事をとって、安心できる家庭があってーー子どもはそういう親の気持ちなら敏感に受け止めるはずです。 ★どんな言葉をかけてあげたらよいでしょうか? →この質問を発するような態度を改めるところからはじめてみては? 上記記述で答は十分おわかりいただけると思います。

fieldlstone
質問者

お礼

厳しいですね。子離れができていないのですかね。

回答No.1

甘やかしすぎなのがいけません。本当の意味でのプライドがあるのであれば尚更です。 寧ろ突き放して上げましょう。今年できなかったら諦めろと。そして、社会に出てから だと、その質問者の言うプライドは何の役にも立たない事を教えて上げましょう。 鶏口牛後という言葉もありますので。

fieldlstone
質問者

お礼

ありがとう。なかなか言ってもわからないですけどね。

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