- ベストアンサー
意味の理解と文法理解
次の文はどう理解したらよろしいのでしょうか。また、文の中の「日本の人間関係で」の「で」は格助詞の「で」ですか、助動詞「だ」の連用形「で」ですか。教えていただけませんか。よろしくお願いします。 前記の内輪言語のコミュニケーション関係は、日本の人間関係で、同じ国、同じ地域、同じ集団にいるということだけで、茶の間的人間関係という指摘があてはまるのである。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
わたしは日本語が母語ですが、この文だけを読んでも意味が正確にはわかりません。 だいたい1番の方の答でいいと思いますが、あまりわかりやすい文ではありませんね。学者か学生、または外国の人が書いたのでしょうか。 文の構造をあらわすと、こうなります。 1 は、 2 で、 3 で、 4 である。 1:前記の内輪言語のコミュニケーション関係 2:日本の人間関係 3:同じ国、同じ地域、同じ集団にいるということだけ 4:茶の間的人間関係という指摘があてはまる‐の 2・3とも「で」で承けているのでわかりにくいのです。前からの文章を読んでくれば1~4の意味的連関を解読して「で」を「であり」だと推理したり「において/でもって」だと推定したりするのです。 意味の理解と文法理解とは両者が補いあって完成するものですね。でも一方に頼りすぎる文もいけません。この文だけが提示されて意味や文法の理解を試験されたりしたら困りますよ。 こういう文のまねはしないほうがいいですね。
その他の回答 (4)
- camera_oyaji
- ベストアンサー率25% (109/436)
文法は苦手でよくわかりせん。 意味としては以下のような解釈が成り立つと思います。 前記の内輪言語のコミュニケーション関係は 1)日本の人間関係にみられる特徴である。 2)同じ国、同じ地域、同じ集団にいるということだけで成立する。 3)茶の間的人間関係であるという指摘があてはまる。 補足 上記で使用した国とは帰属意識としての国家のことである。
- he-goshite-
- ベストアンサー率23% (189/802)
>「同じ国」の「国」とは「国家」のいみですか、それとも「ふるさと」の意味ですか。教えてください。 たぶん,国家(つまり「日本」のことです)のことだろうと思います。「ふるさと」と解釈しても差し支えないのではないかと思います。(自信なし)
- yoyoman
- ベストアンサー率22% (153/683)
ちょっと文法は自信ないけど、 内輪言語のコミュニケーション関係は、 (1)日本の人間関係である。 (2)(さらに細かく言えば、)茶の間的人間関係である。 という意味ではないですか。 断定の助動詞ではないのでしょうか。
- he-goshite-
- ベストアンサー率23% (189/802)
助動詞「だ」の連用形,という解釈でよいと思います。 格助詞「で」は,その場所において・・・あるいはそのものを用いて というような意味のときに用います。 例文:公園で弁当を食べる(場所) 鉛筆で文字を書く(手段・方法) (「で」を言い換えたときの)該当文の意味: 内輪言語によるコミュニケーション関係は、日本の人間関係であり、そして、同じ国、同じ地域、同じ集団にいるということだけで(後略)
補足
「同じ国」の「国」とは「国家」のいみですか、それとも「ふるさと」の意味ですか。教えてください。
お礼
「国」という語は曖昧ですね。教えていただいてありがとうございました。