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中学国語文法について
分からないところがあります。 この国だけのものの考え方 で はないかもしれない。の ”で” と同じものを選ぶ問題で、 ア 昭和45年に大阪で万博が行われた。の ”で” イ この春は、徒歩で1キロ先の公園へ行く。の ”で” ウ ドーバー海峡を泳いで渡る。の ”で” エ 外国人で日本にいる人を知っています。の ”で” 答えはエ なのですがなぜでしょうか。 以下はわたくしなりの考えです。 ア は格助詞 イ は格助詞 ウ は助動詞 「だ」の連体形 エ は? すみませんが、テストが近いのでよろしくお願い致します。
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「で」の前についているものが何かという問題ですね。 ・この国だけのものの考え方 で はないかもしれない。→「事物」+で ア 昭和45年に大阪で万博が行われた。→「場所」+で イ この春は、徒歩で1キロ先の公園へ行く。→「手段」+で ウ ドーバー海峡を泳いで渡る。→「手段」+で エ 外国人で日本にいる人を知っています。→「事物」+で 例文とエだけ、断定の助動詞「だ」なのかなという気もします。 他のは助詞ですよね。
その他の回答 (1)
例文は断定を表す助動詞「だ」の連用形。 アは場所を表す格助詞の「で」 イは手段を表す格助詞の「で」 ウは単純接続の接続助詞「て」(前の用言がイ音便(い)撥音便(ん)になれば濁点がついて「で」になります。) エは断定を表す助動詞「だ」の連用形 ということでア~ウは助詞。エは助動詞なので、例文と同じとなります。 ちなみに格助詞の前には原則として名詞がくるため、ウは前に動詞がきているので格助詞ではありません。 断定を表す助動詞のまえも名詞がきますからアとイとの見分けが難しいですが、断定は「である」とか「だ」と言い切る意味を表しますから、 例文 この国だけのものの考え方である。 ア 昭和45年に大阪である。 イ この春は、徒歩である。 ウ ドーバー海峡を泳いである。 エ 外国人である。 と置き換えてみればわかるのでは?
お礼
ありがとうございます。 「だ」と言い換えて考えることは行っていたのですが、 「である」と言い換えるのは知りませんでした。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 事物ですね。そこは思いつきませんでした。 納得です。