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質問者が選んだベストアンサー
どの部分を指していってるのかな? 場合わけの際のことかな? 一般論としてこたえると、 たとえば、 問題を解きたいんだけど、 bの値によって状況が異なり、 よってbの値によって取るべき解法がことなるとする。 具体的には、 ア b>0 のとき イ b<0 のとき とでは「状況が異なる」とする。 そのときは 解答全体を、 状況がアの場合の解答と 状況がイの場合の解答とに 分けることになる。 これが「場合わけ」だよね。 で、「b=0のとき」の状況は 状況がアの場合とも状況がイの場合とも どっちの状況とも捉えることができるとする。 このときは、「b=0のとき」は、 アのとき、イのとき、 どちらか一方に含めて一緒にこたえるのが、 高校数学、受験数学の暗黙のルールです。 一般の数学としては、どうかはしりませんけど。 もしくは、3つに分けても問題ないはずです。 「b=0」のときが、アのとき、イのとき、どっちに該当するか よくわからない場合は、 b>0のとき、b<0のとき、b=0のときの3つに分けましょう。 --- 結論。 ようするに bについて、 もれなく重複なく、全ての場合を検討して解答を書けばOKです。 モレがあると、「解答として不完全」です。 モレがあるというのは、このケースでいえば、 「b=0の場合」を解答に含めていない場合です。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですが、この問題ではそういう考え方(もれなくすべての場合に分けるやり方)でやってない(もれがある)ような気がします。 ってかんじで質問させていただきましたが、冷静にもう一度問題を見てみると、確かにそのやり方でした。たぶん場合分けに省きがあったので戸惑ったんだと思います。