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土地の所有権
私の実家の近くにある空き家があります。そこには、私が中学生の時身寄りのない老婆が1人で住んでいましたが、まもなく他界しました。その空き家が、最近取り壊されアパートが立ちました。聞いた話ですが、その建物と土地は他界した老婆の所有物らしいのです。この様な場合、何年間か過ぎると所有権は老婆から第三者に移るのでしょうか?気になったので質問させて頂きました。ちなちみに現在私は四十代です。かなり長い間空き家でボロボロで、出ると言う噂があり、老婆の死因についても様々な噂があります。
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”何年間か過ぎると所有権は老婆から第三者に移るのでしょうか” ↑ 移るとすれば、時効による所有権取得ですかね。 勝手に移る、なんてことはありません。 その不動産は、相続人が相続したのではないですか。 相続人が存在しないような場合であれば、その人の 面倒を見たとか、特別な人に移ることもあり得ます。 そういう人も存在しなければ、国庫に帰属します。 出る、というのはあれですか? 幽霊は所有権を取得することは出来ません。 ”老婆の死因についても様々な噂があります。” ↑ 被相続人を相続人が故意で殺害したような場合には、 その相続人は、相続できなくなります。
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- fujic-1990
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回答No.1
まるで関係ない人でも、その土地・建物の前に「俺のものだ!」とでもいうような文言と、住所氏名を書いた看板を立てて、円満に20年すぎれば、その人のものになりますね。 時効取得と言います。 しかしまあ、おそらくは、その老婆さんには相続人がなく、その土地建物は日本国の物になり、最近売却されたのでしょう。 で、買った人が廃屋を取り壊してアパートを建てたという可能性が一番高いと思います。