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海外の100%子会社に資金を供与する問題

グローバル会計についてイロハを教えてください。 海外の100%子会社が資金がショートしそうなので、日本の本社から資金を渡したいと考えていますが、税務上問題がありそうな気がします。どのような問題があるか教えてください。

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noname#260736
noname#260736
回答No.1

注射は増資で行うのでしょうか、貸付で行うのでしょうか?また、どこの国なのかによっても変わってきますね。 増資で出てきそうな問題点は、配当金の源泉を外税控除することと、減資して回収する際のみなし配当ぐらいではないでしょうか?(問題というより留意する事項ということです。いずれも日本の税金)。あと、資本金が課税標準になるような税金を課している国/自治体だと、その税金が上がってしまうということでしょうか。 貸付だと、利率の設定が適切でないと(高すぎる)場合と、資本金に比べて貸付金が著しく大きく現地の過小資本税制に引っかかる場合に、現地での利息の損金算入を否認される可能性があることでしょうかね。 あと、税金とは関係ありませんが、途上国だと外為規制の関係で元利の回収(円への転換)に苦労するというようなこともあります。 外税がらみに対応できるのは4大会計事務所になってしまうので、具体的なことはそちらに相談されるといいと思います(フィーは高いですけど)。

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