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所属名詞 +own +動詞ing構文について
- 「所有格 + own + 動詞ing」構文は、性質や特徴を持つことを表す。
- この構文は、名詞 + which + 主語 + 動詞 + -self と関係詞節に言い換えることができる。
- 要注意な点は、時制の一致に注意することである。
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that 節や関係詞節だと、必ず時制を表す必要があります。 一方、いわゆる準動詞である不定詞・動名詞・分詞には時制はなく、 前後に一致し、ずらす場合に完了形にする。 これが基本なのですが、さまざまな影響で完了形にせずとも、ずれることがあります。 不定詞なら未来・動名詞なら過去 remember/forget でおなじみです。 remember ~ing で「~したことを覚えている」 expect O to do は未来を表し、 expect O that S will 原形 that 節に変えると will が必要。 今回の of one's own ~ing は解説にあるように、動名詞であり、 過去的要素が含まれることがあります。 また、of を「~から」という起源・成り立ちの of(consist of など)ととると、 「すでに形としてできあがったもの」からなる なので、自然と「できあがった」的な意味が生じる。 こういう making などをみると、 「できあがったもの、作ったもの」と感じられます。
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- KappNets
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最近私が見た文例では Romney's problem of his making (自分で作った問題) というのがあります。(Romney は言わずと知れた米国大統領候補ですね) 完了形は過去ということを強調したい時にだけ使うものだという原則があります。of his having made という言い回しをする場合もあるのですが (#)、ただしわざわざ強調する必要がないときにまで完了形を使うのは「冗長」というわけです。ではいま議論しているような of his making の場合、わざわざ強調する必要があるでしょうか? なさそうですね。 (S+V の形ではうるさく言われる)時制の一致原則は分詞では墨守するものではないということです。 (#) 文例:The fact of his having made such a copy was known to many persons in the office.
お礼
ありがとうございました。 さすがの回答です!! 幾度も助けていただいているお二方(すみません、あんまりすっきりとまとめられているので まとめて書いてしまいました。)の回答にすっきりしまくってこれを閉じることができます。 バッチリ理解しました。しかも覚えやすい!! またよろしくお願いいたします。
補足
すみません! とてもとても わかりやすく バッチリ理解のできる回答だったのですが、 字数で windさんに ベストを付けさせていただきますね、お気を悪くなさらないでください。 ぜひともまたよろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございました。 さすがの回答です!! 幾度も助けていただいているお二方(すみません、あんまりすっきりとまとめられているので まとめて書いてしまいました。)の回答にすっきりしまくってこれを閉じることができます。 バッチリ理解しました。しかも覚えやすい!! またよろしくお願いいたします。