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「」前にテンを打つ場合は、どういうときですか?
「」の前にテンを打っている文章と、打ってない文章があります。 どういう場合にテンを打つのか判然としません。いつも迷っています。 例えば、(1)私は「日本人です」・・・・・・ (2)友人との話で「今年も紅白にAKBでるらしいよ」・・・・・・ という例文の場合、(2)にはテンが必要に思われます。しかし、確固とした 理由があって、必要と思うわけではありません。 結局、分からないので打ってないません。 何か特別なルールがあれば、教えてください。
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「読点(、)」を打つルールというものはないと思います。 一つの文の内部で語句の断続を明らかにするために切れ目の場所に施す点です。 その文を書いた人が、長い文の場合、読む人の誤解を招かないようにするために「、」を入れるのですから、その人の癖もあるでしょう。 あなたが例に挙げている (1)私は「日本人です」・・・・・・ (2)友人との話で「今年も紅白にAKBでるらしいよ」・・・・・・ では、・・・・・・の部分にどういう言葉が来て文が続くのか分かりません。 文脈によっては、要・不要どちらもあり得ます。 (1)“私は「日本人です」と言って相手の反応をうかがった。” という文であれば「、」は要りませんが、もし、 “私は、「日本人です」と言った相手の顔を、まじまじと見つめた。” ならば、「、」は必要です。 (2)“友人との話で「今年も紅白にAKBでるらしいよ」「小林幸子は落選かも」 などと話題は尽きることがなかった。” “友人との話で、「今年も紅白にAKBでるらしいよ」「小林幸子は落選かも」 と言った発言が相次ぎ、皆で大いに盛り上がった。” 一方の「句点(。)」は、文の終わりのところに全て打つことになるので、大して迷わないですよね。 私の場合は、割と「読点(、)」を入れる方です。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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迷わずに、自身の手法を決定すれば良いのです。 それが統一感、一貫性というもので、ある時には付けたり、また、ある時には付けないということですと、精神的不安定を疑われます。 で、この種の質問文レベルの文章ならば、なるべく付ける方向が宜しいでしょうね。 つまり、迷ったら付けるということを貴方自身が決定すれば良いということです。 ありもしないルールなど、探しても無駄です。 なにものにも縛られる必要は無く、もっと、自主性とか、自立の精神を発揮したらいかがかと思いました。 因みに、肺活量の多い人(息の長い人)の文章は、とかく、読点が少なくなる傾向がありますので、注意が必要です。
お礼
おっしゃるとおり統一感・一体感は必要ですね。 自分でも、精神的に良くないと思っています。 迷ったら、今後はテンを打って統一してみます。
- 1311tobi
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「」の前にテン(読点)を打つか否か。 先行コメントにもあるように、一概には言えません。 (1)私は「日本人です」・・・・・・ (2)友人との話で「今年も紅白にAKBでるらしいよ」・・・・・・ もう少し文脈を見ないとなんとも言えません。一般には、この形ならテンはあってもなくてもよさそうです。どちらかと言うと、いらないほうが多いかも……くらいのことは言えるかもしれません。 仮に下記のような例文なら、「2)-6 複文や重文の結合部 」なので、「」があってもなくてもテンは必要です。「」の前だから……という考え方は無意味になります。 私はその公園に行き、「立ち入り禁止」の札を立てた。 私はその公園に行き、立ち入り禁止の札を立てた。 テンの打ち方には厳密なルールはありませんが、それなりの目安はあります。 下記に書いたことを転載します。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1296806047 「、」(読点)の打ち方。 恥ずかしい質問ではありません。読点の打ち方をちゃんと説明できる人なんてほとんどいないはずです。たいていの人は感覚で適当に打っています。 ネット検索すると山ほどヒットしますが、内容は……(下記のリンク先参照)。 質問者がどの程度のレベルのことを知りたいかでアドバイスがかわります。 うんと初級の話なら……。 1)話の切れ目に打つ(声に出して読んでみて、「ね」を入れられる場所に打つ、という人もいます) 2)読むときに息継ぎをするところに打つ こんなこと訊くのは(ね、)恥ずかしいのですが(ね、)思い切って聞きます。 1)や2)の話はよく見聞します。しかし、少し考えれば、なんの論理性もないことがわかります。これは小学校低学年相手の説明でしょう。 「話の切れ目」ってどこのことですか? 「息継ぎをするところ」ってどこのことですか? こんな珍説がまかり通っているから、いつまでたっても論理的な説明が広まらないんでしょうね。 下記の例文に読点を打ってみてください。1)や2)の方法ではどうすればいいのか決まらないはずです。 カレーには肉のほかにジャガイモニンジン玉ネギが入ります。 中級の話なら下記をご参照ください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1093445880 ↑リンク先のルールに従って読点を打ってみます。 2)-1 列挙する語句の間 2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい) という2つのルールに従って下記のようになります。 カレーには、肉のほかにジャガイモ、ニンジン、玉ネギが入ります。 ※厳密に言うと「カレーには」は主語ではないのでしょうが、ここでは「主語(的なもの)」と扱っておきます。 最初の例文で考えます。 2)-2 主語の後(ただし、短い文には打たなくてもよい) 2)-6 複文や重文の結合部 という2つのルールに従って下記のようになります。 こんなこと訊くのは、恥ずかしいのですが、思い切って聞きます。 ※厳密に言うと「こんなこと訊くのは」は主語ではないのでしょうが、ここでは「主語(的なもの)」と扱っておきます。 これを論理的に説明しようとすると、非常にむずかしくなります。 中級の少し上の話なら下記をご参照ください。 【文章の書き方──句読点の打ち方】 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n106824
お礼
NO.2さんと同様に、後の文脈を見ないと一概には言えない、 ということですね。 「複文と重文の結合部」は、「」があってもなくてもテン を打つ。参考になりました。有難うございました。
- e_16
- ベストアンサー率19% (847/4388)
テンって何?
補足
舌足らずの質問で申し訳ありません。 私の意味する「テン」とは、「読点」のことです。 かぎ括弧前に読点を打つ場合と、打たない場合との区別が日頃、判然としないため、お知恵をお借りしたかった訳です。
補足
そうですか、後に続く文脈によって、要・不要を判断する訳ですね。 分かり易い文例を挙げていただき、大変勉強になりました。