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ヒアリングとリスニングの違い
自分ではヒアリングはテキストを見ないで耳だけで聞くものと考えています。リスニングはテキストを見ながら聞くものだと考えています。これであってますか? 教えてください。
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#5です。細l区です。 >>と言うことは、テキストを使うのはリーディング練習のみに有効と言うことですね? 僕はそう思います。しかし僕は英語を教える専門家ではなく、ただ日常的に使う人間ですから「書き言葉」と「話し言葉」を分けているだけです。 きょうもアメリカの中学で外国語(この場合スペイン語)をやっているネイティブのアメリカ人二人と夕食をともにしましたが、映画で勉強しているけどテキストは見ない、と言っていました。
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- SPS700
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#5です。補足です。 >>テキスト見ないでのリスニングもあるのだな~と言うことがいろいろな話を聞いて分かりました。ただそれだけのことで全否定されてしまいました。中には、全否定ではない方もいました。でも、テキストをもし使ったならリスニングになるのではないかとも思います。その辺の回答がまだ誰も回答してくれてはいません。これが私の聞きたい質問です。 僕の鈍い頭にもようやく、ご質問の意図が分かってきました。 僕は英語圏に住んでおり、英語は道具です。テキストがあると言うことはもう聞く必要は無い訳で、そんなのが「ヒアリング」と言う名でも「リスニング」と言う名でも、不要です。 英語圏で、英語以外の外国語の聴解力を身につけたい人は「テキストを見ながら聞く」というのは時間の無駄ですからやりません。それで僕には分かりませんでした。すみません。
お礼
回答ありがとうございます。あともうひと押しで疑問点がなくなります。
補足
と言うことは、テキストを使うのはリーディング練習のみに有効と言うことですね?間違っていたらご指摘ください。あっていても一応返事ください。お手数かけます。
- Mio9000
- ベストアンサー率27% (193/710)
リスニングもヒアリングもテキストなど見てはいけません。なのであなたの理解は"間違い"です。 Listenはニュアンスとしては相手の言うことに耳を傾けること、傾聴すること、そしてHearは放っておいても耳に入ってくること、意識しなくても聴こえている状態、ということです。 コミュニケーションの場面ではほとんどがListenなのですが、Hearに近い場面もあります。たとえば空港でアナウンスがある場合。最初はHearで、何か重要なことを言っていると気付いたらListenになりますね。 一対一の対話。これはほとんどListenかと思いきや、Hearに近い状態にならないといけない場面も多いです。というのは英語話者はtalkativeでひたすらしゃべりまくっているので、いつまで経っても自分が話をする機会が得られないからです。英会話教室なら先生が生徒に話をするタイミングを与えてくれますが、英語圏で生活して近所の連中と話しをするとそんな配慮はまずありません。放っておくと一言も話す機会がなくなってしまいます。 そういうときはListenモードからHearモードに切り替えて、こちらの言いたいことを言い始めないといけないんです。もちろんHearでもListenに近い理解度がなければダメですよ。 「お前の言いたいことは判る、だけどな。」英語で言えば、I know what you mean but I'll tell you what.と強引に自分の言いたいことを話し始めないといけなくなります。 なので結論的にいえばListenもHearも似たようなもの、一線を画する必要のないもの、ということになりますね。音楽ではListenという既回答もありますが、I hear musicと言っても別に悪くありません。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます。日本語に訳したときの漢字の使い方と似ているところもあるのですね。分かりました。あとはMio9000さんが演出家的な指導方針(いろいろな解釈ができる場合一方に偏らないように演出するような)でないことがはっきりするまでしばらく様子をみたいと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 >>先月から英語の勉強を始めているのですが、勉強するにあたり内容を分別しようと思いつきました。そこで出てきたのがリーディングや英単語暗記やライティングといった能力でそれに付随してリスニングとヒアリングが現れました。どのような捉え方をすればすっきりするかをお聞きしたいと思いました。 お袋が。僕のいつものチャランポランの「勉強」をしていると、「心ここに有らざれば、見るとも見えず、聞くとも聞こえず」と訳の分からないことを言っていました。 それで悪い方が「聞く」で、善い方が「聞こえる」らしいと思ったのですが、ヒアリングとリスニングはそれとは少々違うようです。 もう善い回答が沢山出ていますし、僕の言いたいことはご質問を読み間違えた#1の回答にあるので、んんなのどうでもいいんじゃないの?という気持ちは変わりません。
お礼
二度目の投稿ありがとうございます。 テキスト見ないでのリスニングもあるのだな~と言うことがいろいろな話を聞いて分かりました。ただそれだけのことで全否定されてしまいました。中には、全否定ではない方もいました。でも、テキストをもし使ったならリスニングになるのではないかとも思います。その辺の回答がまだ誰も回答してくれてはいません。これが私の聞きたい質問です。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
Hearingというのはどちらかというと、「聴力・聴覚」のことでしょうね 聴力損失のことを"hearing loss"と言いますし、耳が聞こえないことの"deaf"の代わりに"hard of hearing"と遠回しに言ったりします 言語の4技能は、listening(L), speaking(S), reading(R), writing(W)であり、省略でLSRWを使います "listening"にはただ聞くだけではなく、聞いたものを「理解」というプロセスまで含めたものというのが現在の定義です(学術的には) この「理解」には単なる意味がわかるというだけではなく、「解釈」という相手の意図などの言葉として現れない部分も含みです ただし、一般的にはlisteningとhearingとは混同されている現状もあると思います ですから、乱暴な答えですが、(あまりこういうことの知識がない人との)会話において、意味が通じるという範囲ではどちらも一緒と考えてもいいでしょう つまり、私が上に挙げた内容以外の定義をする必要がないのであれば、あえて分ける必要もなく、また間違いを指摘する必要もなく、会話をすればいいと思います(でも、実はね・・・程度で教えてあげたほうがいいかもです) そして、申し訳ないのですが、「テキストの有無」はhearingとlisteningの区分に全く関係ありません
お礼
回答分かりやすかったです。質問者(私)の気持ちを考えた回答の仕方に感謝です。間違っていても、できるだけソフトに対応してくださりありがとうございます。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
英語の「聴き取り」を意味する言葉としては、 ×「ヒアリング」は間違いで、 ○「リスニング」が正しい --はずです。理由は、耳を傾けて聴くのは listen だからです。 しかし、ヒアリングと言う人がいればリスニングと言う人もいます。間違った言い方と正しい言い方が混在しているわけです。 間違った用語が使われているのは理由があります。昔、ある英語の先生が、聴き取りのことをあらわすのにヒアリングという言葉を使いました。そして、その先生が少々権威ある人だったのでその用語が広まったのです。 しかしその後、リスニングという先生が増えてきました。今は正しい用語のリスニングのほうが優勢(?)です。 以上は、以前、どこかで読んだことを元に書きました(私の記憶間違いの可能性もあります ^^;)。 ところで、「ヒアリングマラソン」というものがあります。耳を傾けて「聴く」のではなく、ぼーとしながら「聞く」のでしたら、確かに「ヒアリング」ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 英会話サークルというのを作って、みんなで勉強しているのですが、始め、テキストなしで英語の会話(よくある昔話を英会話にしたもの)を聞くだけにしたのです。これはヒアリングかなと思ったりして。その次、テキストを使って掘り下げて行こうと思ったのですが、その教材を作るにあたり、これはリスニングの教材を作ってるのかなと思ったりして。リスニングであろうがヒアリングであろうが英語力がつけばそれでいいのですが、テキスト作りしているとどうしてもその問題が出てきてしまうのです。
- sporespore
- ベストアンサー率30% (430/1408)
英語でListenとHearでは違いがあります。 Listenというのは自分で聞く意思を持って聞くことです。反面、Hearというのはそのつもりがなくても聞こえてくることです。 以下の文章ではHearに置き換えることはできません What kind of music do you listen to? She does all the talking - I just sit and listen. You haven't listened to a word I've said! そして、以下の英文ではListenに置き換えることはできません。 She heard a noise outside. My grandfather is getting old and can't hear very well. You'll have to speak up, I can't hear you. ただ、なんでも例外はあります。以下の英文ではListen toと置き換えても大丈夫です。 I heard a really interesting programme on the radio this morning. I heard the orchestra play at Carnegie Hall last summer. An audience gathered to hear him speak.
お礼
いろいろな例を教えてくださりありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
目的にもよりますが。英語しか分からない人と話し合うのが目的なら、聞く方も話す方も書いたものは無いのが自然だと思います。
お礼
早速の回答楽しく拝見させてもらいました。ありがとうございました。
補足
早速の回答ありがとうございます。先月から英語の勉強を始めているのですが、勉強するにあたり内容を分別しようと思いつきました。そこで出てきたのがリーディングや英単語暗記やライティングといった能力でそれに付随してリスニングとヒアリングが現れました。どのような捉え方をすればすっきりするかをお聞きしたいと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。やっと先に進めます。英会話サークルでみんなでリーディング練習することになっていたのですが間違いなく効果を期待できます。