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因数分解

因数分解する問題で、 a^3-7a+6=0 という問いが出たのですが、解けませんでした。 解説を見ると、 a^3-7a+6=0 (a-1)(a^2+a-6)=0 (a-1)(a+3)(a-2)=0 になるとのことですが、何故一行目から二行目になるのかが分かりません。(二行目から三行目になるのは分かるのですが…。) どなたかご教授お願いします。

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  • Kirby64
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回答No.2

 因数定理を使っていると思うニャ。 http://www.kwansei.ac.jp/hs/z90010/sugakua/insteiri/insteiri.htm  ちなみに因数分解ではa^3-7a+6と言う式は問題に出るけど、a^3-7a+6=0は三次方程式の問題ニャ。 a^3-7a+6=0でa=1とすると、 1*1*1-7*1+6=0だから、a^3-7a+6はa-1を因数に持つことが分かるニャ。 (a^3-7a+6)÷(a-1)=a^2+a-6:これは普通筆算で計算するニャ。 a^3-7a+6 =(a-1)(a^2+a-6) =(a-1)(a-2)(a+3)  それか、 a^3-7a+6 =a^3-a-6a+6 =a(a^2-1)-6(a-1) =a(a+1)(a-1)-6(a-1) =a^2(a-1)+a(a-1)-6(a-1) =(a-1)(a^2+a-6)かニャァ…。

reie
質問者

お礼

無事理解することができました!お早い回答助かりました!他の解答者も含めて、ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • alice_44
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回答No.3

三次以上の多項式を因数分解するときは概ね、 五次以上の多項式を因数分解するときは確実に、 ヤマカンに依らなくてはならない。 質問の一行目から二行目へは、ヤマカン。 a=1 を代入すると等式が成立することを 根拠なしで発見できない人は、沈黙するしかない。 発見できたら、「因数定理より」と つぶやいておけばいい。 どうしても何かしらの根拠が必要になる人は、 以下の定理を知っておくと役立つ場合がある。 整数係数の代数方程式が有理数の解を持つ場合、 その解は、±(定数項の約数)/(最高次項の係数の約数) という形のモノに限られる。 証明は容易だから、暇なら自分で試みるといい。 コレと因数定理を併せると、 整数係数の多項式が整数係数の一次式の因子を持つ場合、 その因子は、(最高次項の係数の約数)(変数)±(定数項の約数) という形のモノに限られる。 質問の式では、(最高次項の係数)=1, (定数項)=6 だから、最高次項の係数の約数は ±1、 定数項の約数は ±1, ±2, ±3, ±6 で、 一次因子の候補は、a±1, a±2, a±3, a±6 に限られる。 この内どれが a^3-7a+6 を割り切るか、イチイチ 検証してみれば、答えは得られる。 もちろん、ヤマカンのほうが圧倒的に速い。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

因数定理

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