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自衛隊の活動実態。戦争などで頼りになるのか
自衛隊がどんな組織なのか気になってます。 マスコミや政治は散々批判されますが多少は良くなっていると思います。ただ、マスコミの視聴率重視体質、政治の利権重視体質だけはなかなか変わりませんが。 さて、自衛隊というのは性質上ほとんど批判を受けません。わいせつ事件でも起こさない限りは。むろんそれは自衛隊の実態とはそれてます。 自衛隊が頼りになるのか、その実態について教えてください。 なお部内者さまも機密事項は公表しないようにお願いします。
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>自衛隊が頼りになるのか、その実態について教えてください。 の「頼りになるか」は「指揮系統についてなのか」「現場の戦闘要員についてなのか」で大きく変わります。 先に現場の戦闘要員に関して言えば世界に冠たる実力を持つ組織ですので心配は要りません。 多くの非見識者に共通するのは自衛隊を敵国に侵攻させたり敵国領でも日本領でもないところで公平に戦わせたらどうなるかといった無意味な比較をしたがることであり、実際には敵国にとって甚だ不利となる日本の領空領海でしか戦わない組織ですので、機材の性能、支援体制、数の上でも日本にまで侵攻させることが可能な数の敵を大きく圧倒する戦力を有しています。・・・狡いようですが、法律でそう決まっていますので(笑)・・・。 自衛隊は相手国まで追って行きませんので、攻めて来る側は怖くなったら機械が突然故障したとかなど、何とでも理由を付けて国に逃げ帰れば良いだけなのですが、日本領内で戦う自衛隊で前線の戦闘要員が逃げるということは逃げ帰る先の基地や港を守る要員もあてにならないということであって帰る場所などなくなってしまいますので、現場の隊員の精神力を疑問視するのも無意味な妄想でしょう。・・・負けたら後がないという自国領で戦う組織なのですから・・・。 指揮系統に関しては昨日 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121103/plc12110310310009-n1.htm という記事がありました。 海上保安庁に限らず、自衛隊も「国内警察法」の考え方で交戦規定を定めているという信じ難いことが記されています。 事実だとすれば、指揮系統と言っても自衛隊内部の軍事指揮系統の話ではなく、政府の有事対応能力と自衛隊法という法的な問題が「頼りになるのか?」という大きな問題を呈しているのが判ります。 Mass Media は基本的に軍事 Allergy であり、単発軽飛行機は Beach 社製だろうと Piper 社製品だろうとセスナと呼ぶような科学技術音痴が取材して芸能人が Comment するような体質ですので「自衛隊は頼りになるのか」みたいな疑問に正しい回答を得られるような情報は何一つ発信していないでしょう(笑)。 >自衛隊というのは性質上ほとんど批判を受けません。 その性質というのは警察などの他の役所とは較べ物にならないほど規律が厳しくて、批判されるような不祥事を滅多に起こさないという性質でしょう。 不祥事を起こした際の叩かれ方は他とは較べものにならないほど Mass Media から叩かれまくりますし、どんなに素晴らしい働きをしても Mass Media からは悪意があるのではないかと思えるほど無視されるのが自衛隊ですから・・・。 東北大震災ではさすがに活動が地元の方々の目にも映るものですので多少は報道しましたが、PKO 活動でどれほど地元の人達に感謝されているかなんて全くと言って良いほど報道されませんものね。 http://www.youtube.com/watch?v=nx5-4O6r-8E 一方、日本政府の「法律上のしがらみ」はこんなところにも観ることができます。 http://www.youtube.com/watch?v=O_iUJ_LEW7w&feature=related
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他の業種でも同じですが、シビリアン側の協力が得られるかどうかです。 駐車車両や土地の使用、道路の通行、その他、人の行動など、一般人の協力が不可欠です。 いやだと言われれば、強制的にもできますがそれなりに面倒です。 道路の真ん中に立たれれば、踏みつぶすわけにも行きませんし。 頼りになるようにしていくのが、一般の人たちの役目ですね。 あとは、政治家さんたちがどう転がすかです。 軍隊はそれだけでは機能しません。政府がどう使うかです。 戦争は軍が行うモノでは無く、政府が行うモノです。 その手足として使われるのが軍隊だと言うことですね。 その政治家を選ぶのも一般の人たちな訳で。
- namajin112
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実際に航空自衛隊は世界でも優秀で、自衛隊1機に対して必ず2機で対処せよという国も聞いたことがあります。 ただ数が少ないので全体的に強いのかと言われると疑問が残ります。 それでもアメリカとも連携しているので、いざという時には便りになるんじゃないでしょうか? まぁ、自衛隊が働かなくていいような世界が望ましいですけどね(笑)
- cse_ri2
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戦争などで頼りになるかについては、 1)どの国と戦うのか 2)「頼りになる」という言葉の意味 によって、回答内容が変わります。 まず、1の「どの国と戦うのか」については、 ・同盟国(主にアメリカ)と戦うことについては、現在の自衛隊は想定していません。 ・冷戦時代はソ連が仮想敵国でしたが、今は中国、ミサイル防衛については中国に加えて北朝鮮を想定しています。 次に「頼りになる」という言葉についてですが ・自衛隊が敵国に侵攻し、軍事的に占領することについては、やはり想定外です。 ・基本は「専守防衛」。日本の領土・領海・領空に侵攻してきた敵を撃退することが主眼となっています。 ・敵国への侵攻については、同盟国であるアメリカ軍が担当することを想定しています。 ・最近は、PKOにも力を入れています。 後は、私が言葉を並べるより、防衛白書を読んだ方が早いし正確でしょう。 防衛白書のURLを紹介します。 「平成24年度版 防衛白書」 http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2012/2012/index.html
- rikukoro2
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>さて、自衛隊というのは性質上ほとんど批判を受けません いえ共産党や護憲団体、平和団体、又は日教組などから批判は多くあります。 今は阪神淡路大震災以降の震災復旧などだいぶ和らいできましたが、最盛期は酷い物でした。 親が自衛隊員だというので病院の診察を拒否されたり、又は学校などで先生(←ここ重要)からイジメを受けて問題になった事件もありました。 >自衛隊が頼りになるのか、その実態について教えてください。 自衛隊の真骨頂はその最先端の装備にあります ただ専門的に解説すると軍事用語のオンパレードになるし、初心者に理解できないのでパス
- 9875548
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装備は世界有数、訓練などで見せる練度・精度は 米軍も舌を巻くものです。 海自の対潜能力は正にTOPです。 あとは自ら調べる事が肝心です、ここでは回答者の思想や思いこみで 好き勝手に書くので、アテになりません。
補足
たくさんのご回答ありがとうございました。心配しすぎでしたすいません^^;気合も大事なので自衛隊頼りにしてます。平和ボケに本字の中で彼らだけはすごい危機意識を盛ってくれていると信じてます。たまに自衛隊員によるひどいいじめ自殺事件があり残念ですが。。あっしが一番憂慮しているのは財政破綻などのときです。経済の専門家はデータを根拠にまだまだ先と述べていますが、政治家の失言で大騒ぎとなり、事件となり大パニックということも予想されます。どんな失言かは明記できませんが。過去の取り付け騒ぎは失言が事件化したもので予測不可能です。ギリシアの財政破綻も粉飾決算がばれたという事件が発端となっており予断は許せません。破綻で思いやり予算が払えなくなれば米軍はそっぽをむくでしょう。自衛隊すら数を減らされる可能性があります。この国は破綻時でも公共事業の引力のほうがつよいでしょう。