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日本のマスコミ業界について

思うんですけど、日本のマスコミ業界って、閉鎖的で、腐敗しているんじゃないでしょうか。 記者クラブなんて、その閉鎖性の最たるものでしょう。 記者クラブでの政財界、役所との癒着・馴れ合い体質は、外国の識者からも批判が出ており、これじゃまともなジャーナリズムはできないと私は考えますが、どうでしょうか。 役所の情報公開云々するくせに、マスコミ業界の情報公開こそ、不十分で、いい加減なものなのでは、と疑いたくなります。 あと、給料の問題。 マスコミは、公務員や銀行の給料が高すぎると批判していますが、自分たちの給料はどうなんでしょうか。 非常に高いじゃありませんか。 日本は、一応、資本主義社会なので、マスコミ業界の人が高い給料をもらうのは、それはそれでよいことなのかもしれませんが、給料が高く、安定していると、往々にしてそれに安住してしまうものです。 そうなると、組織も人も官僚化し、新進気鋭のジャーナリストが育たなくなるような気がします。 何か、支離滅裂な質問になってしまいましたが、日本のマスコミ業界やマスメディアの問題点について、何でもよいので、ご存知の方がいらっしゃれば、回答いただければ幸いです。

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noname#84897
noname#84897
回答No.2

記者クラブに関しては、私も同意見です。 なれあいを助長すると思います。 マスコミと一口に言ってもピンキリですが、テレビ局の正社員などは信じられないくらい高給だったりしますよね、、、。仕事は子会社に丸投げだったりするのに。 新聞や雑誌の記者は、不規則な勤務であることが多いから、時間外などの手当が多くて結果的に高給なのだと思います。 知り合いだった印刷会社の営業マンは、締め切りを守らない作家や漫画家のために(入稿がのびて)、家に帰れなくて会社の近くのラブホテルに(安いからです)、出版社の社員(どっちも男)とよく一緒に泊まっていました。家庭崩壊とぼやいていましたよ。 いずれにしても、ハングリー精神に欠けた記者が書く記事は、庶民の胸には届かないような気がします。 だいぶ前のことですが、新聞で障害者の入所施設解体のルポを読み、たまたま私が知っている施設のことが載ったのですが、現実離れした底の浅い記事で腹が立ちました。もっと人生経験を積んだ、ベテランのライターの迫力ある記事を読みたいなあと思いました。 体力勝負というところもありますが、蓄積したものがもっと大切にされてもいいんじゃないかと、マスコミに限らず、思います。若いということは未熟ということでもありますからね。

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >記者クラブに関しては、私も同意見です。 >なれあいを助長すると思います。 まったく同感でございます。 これは、真のジャーナリズムとはかけ離れた一種の談合というべきものではないでしょうか。 >マスコミと一口に言ってもピンキリですが、テレビ局の正社員などは信じられないくらい高給だったりしますよね、、、。 民放テレビ局は民間企業なので、第三者から従業員の給料のことをとやかく言われる筋合いはないのかもしれません。 しかし、不況で多くの民間企業が従業員の首切り、給与削減、ボーナスカットなど血のにじむようなリストラをしているというのに、マスコミはどうなんでしょうか。 少なくとも、私はそのような話を聞いたことがありません。

その他の回答 (3)

回答No.4

給料が高いと言われる所以は、下記の回答にもあるように、残業代を初めとする諸手当が別途支給されるためです。基本給の倍ほどの額になるようです。 新聞社でも出版社でもテレビ局でも、全員が全員給料がいいというわけではありません。 また、多額の給料をもらっている分、拘束される時間も長いし、仕事自体も相当にハードですので、対価としてあのくらいの給与は妥当なのではないでしょうか。 普通の人が寝ている時間に働いている(というよりは、起きている)わけですから、寝ている人より多くもらって当然だと思いますけど。 日本の大手広告代理店である電通の社員の平均寿命は59歳だと、以前聞いたことがあります。日本人全体の平均寿命が83歳くらいですから、如何に仕事で命を削っているかが分かります。恐ろしいです。 個人的には、こういった業界が抱える永遠の問題点として、劣悪すぎる労働環境にも原因があるのではと思っています。 また、あまりにも広告主サイドの意向にコントロールされすぎて、本当に書きたいことが書けないという状況にも問題があるのではないでしょうか。 こういった事情から、私は最早、大手メディアには何も期待していません。どうせ何をめくっても、でているのは提灯記事ですし…。 それよりは、広告主の制約をうけることのない、特殊なメディア(例えば、休刊してしまいましたが「噂の真相」等)にある種の期待をしています。 やはり、伝達力では大手メディアにはかないませんが、大手メディアに希望が持てなくなった以上、アンダーグラウンドメディアに望みを託すしかなくなっているような気がします。

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かに、労働時間が長く、その分、給与が高いというのは分かります。その点については、私はそれはそれでよいと思っています。 働いた分の対価を支払うのは当然です。 私が気に入らないのは、会社の姿勢ですね。 記者クラブ、有価証券報告書虚偽記載事件等、何かしら他業種以上に隠蔽体質があるような気がしてなりません。 広告主の問題点については、同感です。

  • EFSF032
  • ベストアンサー率37% (20/53)
回答No.3

多分、報道分野のマスメディアについてのことをお尋ねなのでしょう。 一番の問題は、テレビなら視聴率、新聞なら部数程度しか受け手の側の反応をとらえられていないことではないでしょうか? 手間をかけずに、ちゃっちゃと取材したニュースでも、ニュースはニュース。新聞なら文字数が、テレビなら放送時間は同じです。 どれが面白いか、面白くないか、彼ら自身、あまり分かっていないようです。 マスコミ自身が、これは面白いだろう、と勢い込んでも、こちらの側の意見とはズレが出て当然。人間は万能ではないですから。 一番の問題は、そのズレを把握して、修正するための手段が無い、ことにあると思います。

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >一番の問題は、そのズレを把握して、修正するための手段が無い、ことにあると思います。 同感です。

  • kikiki99jp
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回答No.1

「無礼なことを言うな。分をわきまえなきゃいかん。たかが選手が」といったマスコミのオーナーがいます。 いまのマスコミの現状をまさしく映していることばでは。

m_kannon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね。 そんなことを言うオーナーもいましたね。 そのマスコミ会社って、有価証券報告書に虚偽の記載をして、株主や投資家をだましてました。 まったく、そんな会社がジャーナリズムだなんて、聞いてあきれます。 役所や他企業の批判してる場合じゃないでしょ。