- ベストアンサー
美大の油絵学科と彫刻学科の比較
- 美大受験生が油絵学科と彫刻学科のどちらを目指すべきか迷っています。油絵学科は立体制作も可能ですが、趣味として油絵を楽しみたいと思っています。
- 彫刻学科では作品の形に美しさを追求し、油絵学科では物語性がある作品を制作しています。
- 質問者は絵画よりも立体の勉強をしたいと考えていますが、油絵学科は油絵の勉強が主であり、立体やインスタレーションの制作時間は気になるところです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>画塾の先生には、デッサン的に油絵学科の方が合っていると言われ、油絵学科を目指すことを強く勧められています。 現役合格優先なら油絵学科、2浪位してもいいなら彫刻、本人が好きでも向いていないことはある、努力でカバーする奴もいるし、無駄な努力に終わることもある。ムサタマ以上にこだわると浪人は覚悟、現役ならラッキーで頑張れ。 >また、油絵学科では授業として、どのくらい立体やインスタレーションを制作する時間が設けられているのでしょうか。 基本放課後はアトリエ使用自由なので自主的に制作するなら時間はかなりある。指導者は学内で見つけて自分で聞きに行く。 高校生なら定期テスト前に教員にわからないところ聞きに行くでしょ、あんな感じ
その他の回答 (1)
- yama-koke-momo
- ベストアンサー率34% (352/1008)
大学によってもかなり授業内容や傾向はちがうけど、彫刻科でまず学ぶのは道具や工具の扱い方、様々な素材の扱い方です。 木彫ならノミや槌やチェーンソーの使い方を覚えたり木目の読み方を覚えたり、金属加工なら溶接の免許をとったり、樹脂なら薬品の扱い方を覚えたり。 つまり年中ツナギ着てゴーグルしてほっかむりして、ガテン系ですよ。 そうして物言わぬ素材に命を吹き込んで行く作業です。 本当の意味で素材の性質を熟知して立体作品としての芸術性を与えて行く本質を学びたいならやっぱり彫刻科じゃないでしょうか。 油絵はなんだかんだ言ってやっぱりキャンバスに向かって挑んで行く作業でしょう。 表現媒体がまったく違うのだから、切りこみ方がちがう。 インスタレーションというのは空間デザイン的な要素の強いいわば空間作品で彫刻という視点とは切り離されたもの。 あなたが最終的に表現したいものが何なのかを突き詰めないと答えは出ないかもね。 画塾の先生がそれほどすすめるなら油絵の才能があるのだろうけど、やりたい事と得意な事が一致しないのはよくある話。 まだ2年生なら卒展を見たり来年のオープンキャンパスでもう一歩踏み込んだ相談をして決めては? 大事なのは大学で何をやりたいかですよね。 あまり大学名などに惑わされず自分のやりたい事がどこならできるのかにこだわった方が良いですよ。
お礼
色々調べたり、いろんな人の話を聞いて、 自分のやりたいことを具体的に見つけていこうと思いました。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 親にはあまり多くの迷惑はかけないようにしたいので、 浪人は避けたいところです。 個人的に先生に立体を教えてもらうことができるなら 油絵学科を目指してみようかと思います。 もっと色々な人の意見を聞いてじっくり考えようかと思います。