退職に伴う有給消化にいて

質問

11月末での退職を考えていて、
実質、会社に出社するのは11月の中ごろまでで、
残りの期間（10日間ほど）を有給消化にあてたいと思っています。

ただ、それを社長が認めてくれるかどうか心配で、
認められなかった場合は、泣き寝入りするしかないのでしょうか？
（基本的に有給は、会社側の承諾が必須だと思うのですが）

ただ、今回退職する理由として、
いきなり給料を下げられ、遠回しに辞めてほしいと言われたからです。

正直、ほぼクビみたいなものなのに、
会社都合ではなく自己都合で辞めてくれと。
それなのに有給消化も認めてもらえないのは…。
というのが本音なのです。

退職する際の有給消化は労働者側に有利なものかどうか、
詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと幸いです。

回答No.2

neKo_deux · ベストアンサー

有給休暇は、在職中に計画的に消化しておくのが良かったです。

> （基本的に有給は、会社側の承諾が必須だと思うのですが）

会社が時季変更件を行使する場合は別にして、承諾は不要です。

> 認められなかった場合は、泣き寝入りするしかないのでしょうか？

退職時に有給申請した場合には、会社は時季変更件を行使する余地が無くなります。
有給申請、休むした上で、有給分の賃金が支払いされないのであれば、賃金不払いって話になります。

「有給が取得できない」って案件で争うのは非常に面倒です。
会社が時季変更件を行使するのと別に、この日は休まないで欲しいとかって「お願い」をする事は問題にならないです。
結果的に労働者が有給取得しない場合は、会社の慰留に応じ、自身の意思で有給取得し中ったって話になります。

上のような段取りで、賃金不払いで争うのが真っ当です。

> 退職する際の有給消化は労働者側に有利なものかどうか、

会社が普段から有給消化を推奨してたとかって状況だと、労働者が退職時に無計画に有給休暇を取得した結果、代替の要員を用意する必要が出るとかで会社が損害を被ったとかであれば、損害賠償請求なんかを行われる余地はあるかも知れません。

前述のように普段から有給申請したが、断られた、慰留されたとかって経緯の記録があれば、退職時にまとめて取得するための根拠に出来ます。

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通常であれば、そういう状況での相談先としては、まずは職場の労働組合へ。
組合が無い、機能していない状況でしたら、社外の労働者支援団体へ相談する事をお勧めします。

Yahoo!トップ>ビジネスと経済>労働>労働組合
http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Employment_and_Work/Labor/Unions/

の、
全国労働組合総連合（全労連）
全国労働組合連絡協議会（全労協）
など。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

とても参考になりました。
相談場所のURLまで添付していただき助かりました。

うちは労働組合がないため、
ご教示いただい組織に一度相談してみようと思います。

補足

とても参考になりました。
ベストアンサーといたします。

ご回答いただいた他の方々も、
本当にありがとうございました。

回答No.3

yamato1208

一番いい方法は、退職願いと有給申請を同時にすることです。

退職日を、有給消化後の日にして先に消化をする方がいいでしょう。

季節変更権は、会社にありますが「退職者」には使えません。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

季節変更権について引っかかっていたので、とても参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

m0tchan

パートなので参考にならないかもしれませんが
私の場合は20日付で退職（給与も20日〆）という扱いだったところを
20日まで出勤→有給の残りを在籍していることにして消化
と言う風にしてもらいました。
20日にお世話になりました、とあいさつを済ませて月末に最後の給与が振り込まれるのが通常ですが
26日まで在籍して有給を取ったことになったので翌月末に6日分だけ給与が振り込まれました。

これは特に申請していないので会社の取り決めになっていたようです。
申し出てみて、有給について決まりがなければ交渉してみてもいいかもしれません。
一応、退職間際とはいえ権利ですから。

お礼

ご回答いただきありがとうございます。

円満退職という感じでうらやましいです。
うちの会社は一応、就業規則はありますが、ほとんど規則が守られておらず社長の気分次第といった感じなのです。

うちは小さい会社ですし、経営者という立場から考えると「辞める人間になんて給料払わなければいけないんだ」という気持ちもわからなくないんですが、こっちも生活がかかっていますので…。

まぁ、何とかお互いに円満に退職できるよう努力したいと思います。