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iPS細胞。男性の細胞から卵子ができますか。

いつもご回答ありがとうございます。 iPS細胞をつかえば、男性の細胞から卵子が、また逆に女性の細胞から精子ができますか? もしできるなら、恐ろしい気もします。 自分自身から、自分が産まれる。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

出来る可能性はありますし、研究が進めば可能になるでしょう。 http://ameblo.jp/regenerative-kyoto/entry-10214769397.html 普通に考えると、女性の細胞から精子を作るのは無理なように思えますが、生物界ではライフサイクルの中で性別を変える生物が多々存在するので、女性の細胞からY染色体を発現させることも可能になる日が来るかもしれませんね。

Chown
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の考えていたことは、まさにそこなんです。 生物のなかには、ひとつの個体のなかにメスとオスの性質を同時にもつものや、ライフサイクル上で性の転換が起こるものもあります。 それを不思議で面白いと思うのは、人間だけでしょうか。

その他の回答 (4)

  • pusai
  • ベストアンサー率38% (451/1161)
回答No.5

ほかの方も書かれていますが、iPS細胞とは『細胞の初期化』を指します > 男性の細胞から卵子が、また逆に女性の細胞から精子ができますか? これは男性の染色体であるXY染色体を女性のXX染色体に置換、また逆に女性の染色体であるXX染色体をXY染色体に置換するという行為ですから、『遺伝子操作』と呼ばれる行為です。 『細胞の初期化』と『遺伝子操作』 そもそも行っていることが異なっていますから、上記のような細胞操作が出来たとしてもそれは『iPS細胞』と呼ばれることはなく、別の名前が与えられる新たな発見となるでしょう。 ですから、質問である「iPS細胞を使えば~できますか?」に関する回答としては「できない」というのが妥当な答えかと思います。 「iPS細胞を使えば」という限定条件を除けば、そういった技術が現れてくる可能性は十分あるかと思われます

Chown
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、iPS細胞以外の方法なら、自分自身から異性の生殖細胞を作ることが可能になるかも知れないのですね。

  • keyuki
  • ベストアンサー率28% (21/73)
回答No.3

少なくとも「受精卵」みたいな細胞はできますね。 自己と同一の遺伝子を持った個体ができる可能性はあります。 精子・卵子をつくるには減数分裂が必要です。 仮につくれたとしても、自分自身から自分が生まれるというのは難しいでしょう。同じ個体をつくる目的ならiPS細胞をそこから分化させる方が簡単ではないでしょうか。

Chown
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分自身の分身を作る、というゴールであれば、iPSの分化が早いと考えられるのですね。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.2

理屈の上では可能になるのかなあ。万能細胞から卵巣を作れば卵子が作られるはずだし、女性の万能細胞から精巣を作れば精子が作られるはずです。 私は専門家ではないから間違っているかもしれませんが、男性の万能細胞から卵巣って難しそうですが、女性の万能細胞から精巣はできそうな気がします。赤ちゃんで生まれたときに卵子は既に女性の胎内に作られているのですが(赤ちゃんのお腹には既に赤ちゃんの素があるってすごいですよね!)、精子は第二次性徴によって作られるようになりますからね。つまり卵子を作るより精子をつくる方が簡単なはずです。 この精巣から作られた精子とその女性が元々持つ卵子を受精させたら、まあなんというか完全に自分だけで作られた子供となりますね。 ただし、それって究極の近親相姦ですから、血が濃すぎると障害児が生まれる確率が高くなるように、まともな子供が生まれる可能性っていうのはかなり低いのではないかと思います。 例えばクローン羊なんかは長生きしないことがはっきりしているのです。そこからいわれているのは、例えば40歳の人の細胞からクローンを作ったとしたら、それは0歳ではなくて40歳のクローンなのではないかということです。元の細胞の年齢を引き継いでしまうのでないかとね。 生命の誕生にまつわる神秘については、まだ全体の1%でさえも分かっていないと思います。1%どころか、0.1%でさえ分かっていないでしょうね。 ただまあ、生命倫理上やばいどころの騒ぎではないので、そもそも倫理的に禁止されるでしょうね。禁止はされるでしょうが、いずれ誰かマッドサイエンティストがその一線は踏み越えてしまう気はします。 ただ、山中教授のノーベル賞受賞でさも「明日には画期的な治療法が生まれる!」みたいな騒ぎになっていますが、まだ基礎が樹立した程度に過ぎず、iPS細胞技術が何らかの貢献をもたらすのはまだまだ先の話です。ライトフライヤーが飛んだからすぐにジャンボジェットが飛ぶわけではないですからね。 だからクローンについての本を一冊でも読んだことがあるなら某M氏の戯言などまるで信用するに値しないことくらいすぐ分かるんですけどね。あんな子供だましのウソにまんまと騙される新聞記者も相当勉強不足だと思います。

Chown
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 倫理の浪漫の葛藤を感じます。

noname#246942
noname#246942
回答No.1

それは無理。 iPS細胞は、あくまで細胞の「初期化」。 精子と卵子が受精した時点で、すでに男か女かは決まっている。 例えば、君を受精卵まで逆再生したとしても、そこで女になる事はないから、どうあがいても君の細胞から卵子は作れない、と言う事だね。

Chown
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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