James Patterson のAlex Crossシリーズは、楽しみに読んでいました。ワシントンDC警察に奉職するプロファイラーのお話です。サイコ・キラーを追い詰めてゆくのが、面白いです。結構女性向けだと思います。お薦めです。
ベストセラーになるような探偵もの、スパイもの、古代遺跡の発掘ものミステリー、などは、一応試しています。
しばらく前から話題になっている”Fifty Shades of Gray”については、手が出ないです。
日本では、北方謙三、大沢有昌、辺りを読んだこともありますが、断然、アメリカのもののほうが、臨場感があります。
例えば、北朝鮮とイランが計画して、ニューヨーク、ワシントンDC,ロスアンジェルス、サンフランシスコに、同時にコンテナー船から原爆を打ち込むという筋の小説は、題名も作者も忘れてしまったんですが、”こんなこと書くと、また911の二の舞になるんじゃないか”と心配になったものでした。手に汗を握りました。
イギリスの小説では、アガサクリスティで、舞台がアフリカのものなど、今でも読んでいます。ハリー・ポターは、最初の5ページで挫折しました。本棚に全巻そろっているので残念なのですが。
運転ができなくなって、もっと時間ができたら、大学で読まされた古典を、今度は、自発的にもう一度、読んでみたいと思います。
あ、最後に、ドストエフスキーの小説と聖書は、英語で読んだほうが判りやすい、というのが私の持論です。
お礼
ありがとうございます。 お考えでは、英文科では文学を読むことより重要なことがあるということでしょうか。 「実用的英語運用能力の養成」などをお考えなのでしょうか。 「実用的英語運用能力の養成」と「英米文学」との両方を学べる大学英文科で、予想以上に「文学」を志向する学生が多く、文学担当の教員がかえって驚くという事例もあるそうです。