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木立

船戸与一さんの小説を読んでいたら、 「熱帯樹林が生い茂っていた。そのうっそうとした木立のために」 という表現がありました。 講談社の類語大辞典で「木立」をひくと、「数本からせいぜい十数本の木が生えている場所」と書かれており、「うっそうとした木立」は誤りのような気がしました。 しかし、大修館の明鏡国語辞典では「樹木がまとまって生えている場所」と説明されているので、誤りでもないかなあ、という気もします。 いかがなものでしょうか?

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.1

熱帯雨林とか、大きな木だったら、十数本でも うっそうとした雰囲気を出していることでしょう。 特に間違った使用例でもないと思います。 「木立」が厳密に十数本以下の場合にしか使わないと いうこともないですね。林は何本、森は何本以上、 何本以下、というものではないと思います。 本数というよりも、茂り方について「うっそうとした」 雰囲気を描写したかったのでしょう。

kito2002
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >熱帯雨林とか、大きな木だったら、十数本でも >うっそうとした雰囲気を出していることでしょう。 私が疑問に思ったのは、そもそも「熱帯雨林」で木が十数本というのが矛盾してるんじゃないか、ということなのです。 つまり、「森」と「木立」は両立してもいいものなのか、それが分からないのです。(^_^;) 教えて頂ければ幸いです。

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