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木造二重壁の基礎梁

木造軸組工法において 壁量確保の為に二重壁を設ける場合 1階二重壁の土台を受ける基礎梁は (1)二つの土台が一緒に受けられる梁幅の基礎梁を1本配置するか (2)それぞれの土台を受ける基礎梁を並べて2本配置するか (1)は必然的にSTPを巻く形になり、基礎梁の種類も増えますし 現場としては(2)の方が施工はしやすいのかなと思ったりもします ただ、今まで(1)でやっていたのですが 特に不満の声は上がってきていません 一般的にはどちらなのでしょうか 当方は直接現場の声を伺う機会に恵まれません もしご経験のある方がいらっしゃれば 教えて頂けると幸いです よろしくお願いいたします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

1Fに二重壁を設ける際の注意 原則的に力が上手く伝達する構造とする事が大事です。 二重壁を設ける耐力壁壁線上の基礎は、以下の通り 1.耐力壁壁線上の中間部にあり、独立性のある場合は、単独の独立基礎とする。 2.上記以外なら耐力壁壁線上にあたる基礎は、一体化した物とし、応力対して安全なボリュームのある基礎となります。 ゆえに質問文の1.の一体化の基礎となりますね。

ysyk83
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 一度だけ基礎を並べて配置した図面を目にしたことがあるので もしそれが可能なら、計算上可能な範囲で 施工性の良い方を選択出来ればと思った次第ですが たしかに無理して施工性の良い方を選ぶくらいなら ちょっと現場に頑張ってもらって、確実な方を選んだ方が良いですね これまで通り設計したいと思います ありがとうございました

その他の回答 (1)

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

そもそも、二重壁にしないプランを何とか作られた方が良いのではないですか。構造計算も難しそうですしね。(1)にしたら5倍までしか壁はカウントされませんし。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q4424761.html#answer
ysyk83
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます たしかにそれが最善ですよね 実は当方自身が構造設計者なんですが 基本は偏心は出さないこととし バランスの取れた配置を前提に 一応意匠に結構頑張って壁を頂いた末 苦肉の策として二重壁となりました 最近こういう物件多いです(T-T) ただ、経験は積めますけどね ありがとうございました

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