- 締切済み
在来軸組工法の継手・仕口について
私は建築科の学生です。現在、在来軸組工法の継手・仕口について学んでいますが、教科書に載っている仕口や継手は理解したのですが、実際に建築現場で使われている土台、梁、桁、柱などの継手・仕口には、主にどのような種類があり、どのように施工されているのか等がわかりません。そこで、ご存知の方がいれば何でも結構ですので教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tosi3
- ベストアンサー率33% (2/6)
回答No.1
土台は、蟻継ぎ、腰掛蟻継ぎ、腰掛鎌継ぎなどで、柱位置より20cm位 離れたところに継ぎ手をもってゆきます。土台と大引は、大引に蟻を作り土台に 落とし込みます。柱は上下ホソでV金物等で固定、桁継ぎ手は腰掛蟻継ぎ、腰掛 鎌継ぎ、追っ掛け、金輪継ぎなど色々です。梁は、二点支持の場合が多いので 兜蟻か、蟻落しです。規格木材が4m,3mですのでおのずと継ぎ手の位置が 柱位置よりずれてきます。柱上で継ぎ手を作っても、その位置に桁、梁が十文字に 掛かるので弱くなります 最近の加工は、プレカットが主流を占めているので 継ぎ手は、桁、土台、母屋等など全て鎌継ぎです。一部で自分で墨付けして いる所は、教科書に載っているような細工をしています。 あまり、アドバイスにはなりませんでしたけど・・