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楽譜の読み方(ピアノ譜)
ト長調の曲で、一小節の中に「ファ」が二つあって、最初のファにナチュラルがついている場合、二つ目のファは「ファ」ですか?それとも「ファ#」ですか? 教えてください!
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臨時記号というのは『臨時記号のついた音符以降、なおかつその小節に限って適用される』ものです。 これは♯、♭、・の全てに当てはまります。 今回のケースではト長調(キーシグネイチャーはFに#)で、一つの小節の中にファが二つあり、最初のファの音にナチュラルがついてるという事は二つめにも適用される‥‥つまり二つ目も『ファのナチュラル』ということです。 もちろんその小節内であればそれ以降はいくつファが出てきても『ファのナチュラル』、また次の小節からは臨時記号がない限りは『ファの#』である事は分かりますよね。
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- cuban
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もう答えは出ていると思いますので、あえて、「例外」を。 通常、臨時記号は「その小節の中で有効」です。 しかし作曲者が「臨時記号はその音のみ有効」という指定をすることがあります。 この場合、指定が優先されますから「その音のみ有効」つまりふたつめのファはナチュラルは無効になってファ#(=F#/Fis)ということになります。 しかし、これは演奏家からの評判が非常に悪い指定で、あくまでも「例外」です。現代曲の中にはそういう例外もある、ということで、あえて、情報のオマケとして書きました。 質問の場合はもちろん通常の解釈で、「その小節内はナチュラルの『ファ』」です。
- ticky
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臨時記号は、同じ高さのにしか効き目はありません。 つまり、「ファ」の音が一オクターブずれているなら、ナチュラルはつきません。
- kitanoms
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前の4人の方々の回答のとおり、臨時記号はその小節内では有効ですので、お尋ねの音は「ファ(F) 」ということになります。 余分なことですが、その「ファ」の音がタイで次の小節につながっていると、効き目はタイでつながれた次の音まで伸びます。つまりタイでつながった次の小節の頭の音は「ファ」で、その次にまた同じ高さに音があると、今度はそれが「ファ#(Fis)」になるというわけです。ふつうは紛らわしいので、念のため#を付けておきますけどね。
- myeyesonly
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こんにちは。 臨時記号はその音の後ろで小節内のみ有効です。 なので、普通のファになりますね。 次の小節以降はまたシャープになります。
普通は「ファ」だと思います。 ナチュラルやシャープなどがついていると、もう一度何か他のものが付かない限り、同じ小節の中ではずっと変更されなかったのではないかなと思います。
- erin_pon
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ただの「ファ」です。 ナチュラルが生きてきます。