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10kwの太陽光発電を個人で考えています。
補助金がないのは分かっているのですが、税金対策上できるだけ有利になるようにするにはどうすればいいでしょうか。家内は無職ですので、売電の収入は家内の収入になるようにしたいと思います。 また、クレジットでの支払いを考えており売電収入を支払いにしたいと考えています。
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省エネ改修工事に該当します。 まずこちらで、税額控除を受けることを検討なさるほうがいいでしょう。 1年こっきりですが、工事費の一割が税額控除されるので、大きいです。 意外と知らない人がいる控除です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1219.htm 「自宅に設置した太陽光発電設備による余剰電力の売却収入」が質疑応答集(国税庁HP内)にあります。 サラリーマンの場合には雑所得となるとしてます。 1 年末調整を受けてる場合には「売却収入ー経費」が20万円以下でしたら不要ですが、その他の控除を受ける場合などで確定申告書の提出をする場合には、雑所得として申告書に記載する必要があること。 2 給与以外の所得が20万円以下だと申告不要という制度は「住民税にはない」ので、住民税の申告は必要なこと。 上記1,2から、太陽光発電の余剰電力の売却収入額と、設備の減価償却費程度は計算して、雑所得額がいくらかの算出はしておくべきでしょう。 ちなみに一般的な太陽光発電設備の耐用年数は17年です。 なお、減価償却費のほかに、太陽光設備を購入した代金をローンで支払ってる場合には、ローンの利息相当額も雑所得の経費に計上できます。
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- aokii
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通常の家庭の使用量は300kwh/月ですが、10kwでしたら、100Aになります。 毎日1時間の日照で30日で300kwh/月です。 例えば、1年間の売電収入は、最大でも、300kw×48円(実際は36円程度の予定)×12ヶ月=172,800円 税金対策上できるだけ有利になるようにするには、まず、自分の家で使用することです。 他に所得がなく、この程度の太陽光発電による所得のみであれば、申告しなくても無税でいいです。 年末調整で税金の計算を終わらせている方は、給与所得以外の所得が20万円以下のときは敢えて申告をする必要がないという規定がありますので、太陽光発電による所得と、生命保険の満期金とかの所得が20万円以下であれば、貴方でも申告しなくてもいいです。