- 締切済み
最後の一文の真実をどう考えますか?
別の掲示板にも投稿させていただいたことがあるのですが、最後の一文、みなさんでしたら、どのように考えますか? 『真実はひとつ、です。 (神のみぞ知る、です・・・神が存在するなら) 事実は、その真実に関わった人間の数だけ存在します。 それぞれの人間が見たり聞いたりしたことは千差万別です。 人間の脳は自分に都合のいいように「見え方」や「聞こえ方」を 変えて情報を処理しているからです。 極端に言えば、同じもの(△)を見ていても、わたしには○に見え あなたには□に見えていることもあるのです。 ただそれを「△」と呼び合っているにすぎません。 けれど、それぞれがみているものは、それぞれにとって「事実」です。 ちゃんと見ているんですから。 けれど「真実」ではありません。 脳が勝手に情報を都合よく改ざんしているからです。 「真実」はありますが、突き詰めて言えば、誰にも分かりません。 「事実」を寄せ集めて最大公約数を求め、 より「真実」に近いものを納得しあうに過ぎません。 だから、関わり合った人間は常に「何か違う」「どこか違う」という 違和感を持ってしまうのです。 その違和感を突き詰めようとすればするほど、 主観が入り「事実」を曲げていってしまい、 最大公約数がどんどん小さくなってしまう・・・ つまりは「真実」から遠ざかってしまう、ということだと思います。 けれど、「真実」はあります。 確かにあります。』
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- latipes
- ベストアンサー率36% (63/173)
回答No.9
お礼
回答いただき、ありがとうございました。