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大人になってから数学を勉強したいのですが
中学までは普通に数学をやっていたのですが、 高校はまるでやりませんでした。 連立方程式くらいまでしかわからないのですが、 大人になってから数学を勉強するにはどうしたらいいでしょうか? 数学教室みたいなところとかあるのでしょうか? それとも、参考書の独学で大丈夫でしょうか? よろしくお願いします。
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- stomachman
- ベストアンサー率57% (1014/1775)
1. 何のために数学を勉強したいのでしょうか。それによって、学ぶ対象の範囲や目標とするレベルが違ってきます。 たとえば、大学受験をしたい?大学に行ってから困らないように準備したい?何かの資格試験に数学を応用しなくてはならない問題が出る?仕事上の課題を解決するのに必要?数学の用語がわからず周囲と話が通じなくて困っている?自分の子供に教えられるようになりたい?数学ができなくて恥ずかしいという漠然とした劣等意識を消したい?数学を趣味として楽しめるようになりたい?ただの暇つぶし? 2. どのぐらいの期間で達成したい(逆に言えばどれだけの犠牲(時間・費用・努力)を払っても良い)とお考えなのでしょうか。 これらをはっきりさせないと、方針が決まらないでしょう。
- ninoue
- ベストアンサー率52% (1288/2437)
例えば右上の検索窓でサーチされると他にも色々な方の回答が見つかります。 "高校 数学 独習" (中学/高校 数学/物理 独習/基礎/参考書/参考サイト 等と組合せて調べて下さい) その他、次に数学関係のサイトを集めていますので、参考になるかと思います。 http://okwave.jp/qa/q5653918.html 中学レベルから大学受験までの道のり なお物理では数学の応用問題が良く出てきますので、物理問題も解いてみるとより理解が深まると思われます。 http://okwave.jp/qa/q7651314.html 中学理科-高校物理、数学
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
集合論とブール代数がお勧めです。 両方とも高等学校の数学(計算)がわかってなくても取り組めますし、数学的な楽しみだけでなく、実社会で物事を論理的に整理するのに役立ちますよ。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
数学と計算はほとんど関係ありません。 計算が苦手だった数学者もいる。 学校教育で学ぶ数学は、受験のために捻じ曲げられていますから、改めて数学を学ぶには適していません。 すでに絶版になっていますが、 ★Amazon.co.jp: 新数学勉強法―時代が数学を要求している (ブルーバックス 7): 遠山 啓: 本 ( http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95%E2%80%95%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8C%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%92%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-7-%E9%81%A0%E5%B1%B1-%E5%95%93/dp/4061176072/ref=sr_1_167?ie=UTF8&qid=1347977361&sr=8-167 ) とか。 その他、ブルーバックスには他にも様々な数学の読み物があります。 ★Amazon.co.jp: ブルーバックス 数学 ( http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+%E6%95%B0%E5%AD%A6&rh=i%3Aaps%2Ck%3A%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9+%E6%95%B0%E5%AD%A6 )
- suko22
- ベストアンサー率69% (325/469)
まずは計算練習を日課にされるとよいかと思います。 1日20分とか時間を決めて。 使う教材は、小学校の計算ドリル、中学・高校の計算問題がたくさん入っている問題集(正の数負の数、文字式の計算、展開、因数分解、1次方程式、連立方程式、平方根の計算、2次方程式、1次不等式など)で、本屋にいってご自分に合うものを選ぶとよいと思います。中学・高校の計算問題がたくさん入っている問題集は、具体的には教科書ガイドくらいしか思い浮かびません。書店でいろいろ探してみてください。一番いいのは学校の教科書の傍用問題集かと思いますが、書店で手に入るのかどうかはわかりません。教科書を専門に扱っている本屋もあるようなので問い合わせてみるとよいと思います。 計算するのを日記を書くのより簡単だと思えるようになったら、少し自信が持てると思います。これは練習あるのみです。何度も何度も、毎日毎日やるとよいと思います。 簡単な一冊の計算問題集でもやり終えたらそれなりの達成感は感じると思いますし、勉強のモチベーションも保つのにもぷらすに働くのではないかと思います。 他の分野はまずは中学分野からやり直したほうがよいと思います。 分野別にくくって見ます。大事と思われる分野のみを抽出してみました。 (比例、反比例、1次関数、2次関数)、(文字式の計算、展開、因数分解、1次方程式、連立方程式、平方根、2次方程式)、(図形の面積・体積の求め方、図形の性質、円周角の定理、三平方の定理)、(三角形の合同、三角形の相似) 中学数学は基本的な事柄がわかれば十分です。高校入試レベルの問題は受験生でないなら全くやる必要はないと思います。基本的な事柄に絞ればかなり分量は少ないです。ある程度できたら一気に高校数学に移ってください。 参考書はご自分で本屋で合ったものを探されるとよいと思います。いまはいろんな種類のものがたくさん出ていますので、独学でも十分学習可能だと思います。 もし手に入れることが可能であれば、中学校の教科書の傍用問題集が問題演習用としては一番よいです。 高校数学はできれば、高校で使われている教科書がほしいですね。適度に公式の証明などもされていますし、例題の解答も”まねぶ”にはとってもよいと思います。まずはいい解答をまねぶのはとても大切です。そうしているうちに論理展開力や、答案作成能力などがつきてきますし、自分の独特の型も次第に出来てくると思います。 問題演習書はこれも教科書の傍用問題集がよいと思います。 もしこれらが手に入れられないようでしたら、ご自分で本屋で自分に合ったものを探してみてください。参考書の目利きができるくらいになってください。他人にお勧めを聞くことはよいですが、それが本当に今の自分に合っているのかを判断する能力も必要です。何度も本屋で参考書を眺めているうちに目利き力はついてくると思います。参考書を買うのにお金をケチってはいけません。何度も失敗しているうちに、自分に合ったものに出会えると思います。 計算練習を毎日、そして中学数学をさらっと一通りやって、高校数学でがっちり数学力を身につける、という流れでどうでしょうか? 最初は独学から始められてよいと思います。限界が来てしまったときは他人の力を借りるしかありません。今思いつくのは家庭教師かなぁ。2週に1回でもまたは不定期でもよいかと思います。年齢等の問題で学生の家庭教師に抵抗があるならば社会人家庭教師を選ばれるとよいと思います。業者を通してもいいですが、ネットで調べると、家庭教師したい人と家庭教師を探している人をマッチングさせるサイトがあります。ここではマッチングのときにだけ業者にお金を支払うだけで、決まったあとはその家庭教師との個人契約になりますから、かなり融通をきかせることができます。ご興味があればネットで調べてみてください。あとは教えて!gooなどのネットを使うことでしょうかね。私もこのサイトでその昔かなりお世話になりました。問題を丸投げするのではなく、自分のわからない部分を具体的に書いて質問すると、適切な回答が得られる確率は結構高いです。初歩的なものでもわからない場合は勇気をもってきくことがとても大切です。 まずは独学から始めてみてはいかがでしょうか。 どの参考書でもいいです。自分に合ったものを選びましょう。(今そんな力はないとおっしゃるかもしれませんが、誰も最初はそうです。本屋に通いつめてください。だんだん目利き力がついてきます) 最後に勉強される際のアドバイスを。 数学を勉強する際には必ず手を動かしてください。さっと眺めてわかったとしてもそれはわかったつもりになっているだけかもしれませんし、なによりそれでは長期記憶として頭に残りません。自分で計算は必ず手を動かしてやる、図を利用して解く場合には、参考書に図が書いてあっても自分で図をしっかり書く、そういう習慣はつけてください。あと、頭の中でいろいろ考えると混乱するのが普通です。問題を解くときには与えられた情報を整理するためにも図示したり、情報を紙に自分なりに整理して書いて、視覚化しておくと、頭の負荷がさがり、他のことを考えやすくなります。 それから自分が本当に理解しているのか不安なときには、もしこの問題を他人に聞かれたときに自分の言葉で説明できるだろうか?と考えてみてください。 ご参考までに。
- laputart
- ベストアンサー率34% (288/843)
NHKのEテレの高校講座に 数学Iがあります。 (今は見ていませんが、以前は見ていました) 解説はわかりやすく(ちょっと丁寧すぎるくらい)、教材も入手出来ます。 中学卒業のレベルから入れますのでお勧めです。 放送大学には「数学再入門」など数学に関する授業がありますが これは大学で数学を学習するための予習という意味で高校レベルの知識では ついていけない部分もあります。
お礼
URLすごく参考になります! ありがとうございます!
- いろは にほへと(@dormitory)
- ベストアンサー率35% (28/79)
全く同じかどうかは分かりませんが、私も似たような境遇です。あ、この場合自ら臨んで勉強するのだから、境遇というのは不適当かもしれません。 正直、私は数学は苦手でした。数学というより、算数の「比例・反比例」あたりから意味分からなくなってました。そもそも、数学の面白さに現役時代に気付くことが出来るかどうかは凄く大切なことだと思います。面白くもないのに毎日授業に出るのは苦痛でしかないですからね。その点質問者様は自ら「やりたい」と思ったのだから、これ以上のきっかけは無かろうと思います。 取り敢えず小学校5、6年の内容を扱った教材と高校入試用の教材をやってみてはどうでしょう。高校範囲をやるのに意外に小学校でやるのがすぐ使えたりしますね。後は、このサイトでご回答下さる方々は素晴らしいですね。学校の先生より分かりやすいかもしれないです。購入するなら、新しければ良いに越したことはないですが、けちって古本にしてもあまり変わらないと思います。特に、高校用教科書は10年くらい前のでも構わない気が。高校数学は教科書と教科書ガイドがあると良いかも知れません。 また、公式をただ使うより、その公式が導かれる過程を知るには、やはり教科書しかないし、特に試験とかに追われていないなら、その過程を知ることは数学の面白さを知る一つのきっかけになるのではないかと思ってますから、やってみて損は無いと思います。数学者は、凄いですよ
お礼
ありがとうございます! 頑張ってやってみます!
- mister_moonlight
- ベストアンサー率41% (502/1210)
いまさら、数学教室や予備校なんて行き難いだろう。 大学入試は関係ないだろうから、先ず教科書を買ってくる。それを独学する事になるだろう。 一人では難しいから、その教科書を理解するための参考書が必要になる。 それには、白チャート(数研出版)を併用したらよい。 そして、どうしてもわからなければ、ここで質問したらよい。 いずれにしても、簡単には行かないだろうから 気長にやったらよい。 但し、数Iは何時までに理解する、という目標は立てなければならない。
補足
ありがとうございます! 具体的なご指摘参考になります。 数Iは目標を立てなければならないとのことですが、 どのくらいを目安に建てたら良いでしょうか?
- bougainvillea
- ベストアンサー率21% (185/853)
質問文からすると、学生時代は数学があまり得意でなく これから高校数学をやるのだと推察されます。 高校数学には三角関数、対数、数学的帰納法、微分積分、自然対数の底など 山また山の難所が多く、数学が苦手な人が独学して身につくとは あまり思えません。(学校で音楽や体育が苦手だった人がその後独学で身につくか?) 高校生向けの予備校などに通うのがベストですが 進研ゼミなど添削をやるのも良いと思います。 まずは中学数学の復習をして、腕馴らしをすると 良いでしょう。
お礼
お察しの通りです(^_^;) 得意ではありませんでしたw 中学数学からやってみます。ありがとうございます!
高校数学で躓いた層は多いので一般向け読み物として読める図書は多いのですけど、数学的面白さまで伝える本、読み終わって身に付いた感が出てくる本は少ないです。というのは案外下地になる数学力が必要でも薄い本だと懇切丁寧な説明ができないのでざっくりした説明と個別の具体例、具体的問題の鮮やかな解法を示すにとどまります。 独学の場合、『フーリエの冒険』(ヒッポファミリークラブ)、『オイラーの贈り物』(ちくま学芸文庫)が良いテキストだと思います。前者はフーリエ変換を理解するために三角関数の基礎から解説があります。後者はオイラーの公式を理解するために梯子を上るように順よく基礎となる数学を解説しています。登山にたとえれば両書とも麓から頂上を目指していきます。 この本で独学するかは別として、一石賢(かずいし けん)著『道具としての物理数学』(日本実業出版社刊)の序章にある〈「正統的な学習書」の弱い部分は他の本で埋めよ!〉は一度読んでおくと参考になるでしょう。
お礼
ありがとうございます! ご紹介いただいた書籍を読んでみようと思います。
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お礼
詳細なご説明ありがとうございます! 毎日こつこつと手を使うですね。 参考になります!