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領土を金で買う例

1867年アメリカは、アラスカをロシアから720万ドルで購入しました。 このように「お金」で外国の領土を獲得した例は他にもあるのですか。 北海道の水源地を中国資本が買い漁っているそうですが、もう少し規模の大きな例を教えて下さい。 よろしくお願いします。

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noname#204885
noname#204885
回答No.2

アメリカによるフランス領ルイジアナ買収が有名ですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%8A%E8%B2%B7%E5%8F%8E アメリカは、これ以外にも、フロリダをスペインから購入したり、ニューメキシコ・カリフォルニアをメキシコから購入したりしているようです。 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/bookreview/40/index1.html

kouki-koureisya
質問者

お礼

なるほど、アメリカ合衆国の国土があのように広大であることがよく解りました。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.7

何を持って例とみなすのかは難しい問題だね。いまいち質問者さんの問題意識が分からないのだよ。 リヒテンシュタインの例はどうかな。リヒテンシュタインの面積は東京都の奥多摩町よりも小さいぐらいだが、元々はハプスブルク家に仕えていたヨハン・アダム・アンドレアスがシェレンベルク男爵領、ファドゥーツ伯爵領を購入して独立したのが始まり。お金ためて、弱小ながらも領主貴族にのし上がったとでもいおうか。それがそのままリヒテンシュタイン公国として現在に至っている。購入といえば購入だけど、こんな例も含めるのかな。 日清戦争の後の露清密約の例はどうかな。清は日清戦争で敗北し、下関条約で莫大な対日賠償金を負ってしまった。しかしアヘン戦争以来連戦連敗の清朝の国庫は空っぽだ。そこにつけこんでロシアは借款供与を申し出る。表向きは借款という形になっているが、実際は満州を買収しようとしたのだ。借款供与の見返りにロシアは東清鉄道の敷設権などの満州利権を手に入れた。借金は返さなくてもいいから、その代わりに満州利権をよこせというのがロシアの本音。日本の馬鹿教科書には何も書かれていないが、日清戦争は、まんまとロシアに利用されてしまったのだ。建前は領土の購入ではないが、実態として露清密約はロシアが清の領土を購入したものなのだ。なにしろロシアの外交術は、こういう卑怯でずるがしこい手口が多い。購入じゃないと言い張れば、それも可能かも知れないが、こんな例も含めるのかな。 結局、何を例とみなすかは、質問者さんの問題意識と歴史認識レベルにかかっている。(了)

kouki-koureisya
質問者

お礼

問題意識もなければ歴史認識レベルなんて小学生レベルですから、どのような内容の回答でもただ感謝するのみ。 思いつくまま質問する、一言でいえば、質問ボランティア。 それはさておき、リヒテンシュタインの例も露清密約の例も私が知りたいケースなので、なんとか理解できるよう努力してみます。 ご回答ありがとうございました。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (816/3045)
回答No.6

先日北方領土を二島返還で終結させる打診があったのを日本側が断りましたが、あれは国境問題を確定させて日本にガス開発資金を出資させたい意図が背景にあったと思われます。 まあ直接買い取る形ではありませんが、金絡みではありますね。

kouki-koureisya
質問者

お礼

そういう思惑があったのですか。 生々しい話ですね。 そういう意味では「沖縄返還」の密約も似たような匂いがしてきます。 ご回答ありがとうございました。

noname#229784
noname#229784
回答No.5

実現はしませんでしたが、  イースター島を日本が買わないかというオファーが  昔ありました。

kouki-koureisya
質問者

お礼

そんな話があったとは知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。

  • nacht246
  • ベストアンサー率62% (42/67)
回答No.4

「ガルトネル開墾条約事件」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8D%E3%83%AB%E9%96%8B%E5%A2%BE%E6%9D%A1%E7%B4%84%E4%BA%8B%E4%BB%B6 箱館戦争のゴタゴタでプロシアの租借地になってしまった 七重村付近約一千ヘクタールの土地を6万ドルの賠償金を プロシアの貿易商に支払う事によって日本が買い戻した事件

kouki-koureisya
質問者

お礼

こんなことがあったとは知りませんでした。 できたばかりの明治新政府の財政は厳しかったと思いますが、よくぞ買い戻してくれました。 ご回答ありがとうございました。

回答No.3

> 北海道の水源地を中国資本が買い漁っているそうですが これは,土地の帰属が,日本から移動するわけではないので,領土を買ったことには,なりません. いざとなれば,接収できます.(国の信用問題が,あるので,やらないでしょうが)

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご指摘のとおりです。よく解りました ご回答ありがとうございました。

  • 7964
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回答No.1

ソ連(ロシア)に盗られた北方領土を買い取れるタイミングがあったのはご存知ですか?実はあったのです。それはソ連崩壊直前のことです。ソ連軍は戦闘機を飛ばす燃料さえも供給が困難な時があったのです。日本はまだバブル景気崩壊直後で金はいくらでもありました。うまく交渉できていれば間違いなく、金で買えていたでしょう。今は無理です。ロシアは石油、天然ガスで儲かっています。外交カードの切り札を売るようなことはしません。情報収集は大切です。日本の情報網はすごく乏しいです。島国だから?

kouki-koureisya
質問者

お礼

北方領土を金で買う、という話は、聞いたことがあります。 結局、自国の領土を金で買うな、という原則論で吹っ飛んだと記憶しています。 今、振り返ると惜しかった気がします。 ご回答ありがとうございました。

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