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帝政ロシア時代の領土売却の理由
- 帝政ロシア時代に現米アラスカ州を売却した理由について明らかになっていません。
- ロシアが財政難に直面していたことや、米国が国債発行などで資金を調達できる体制があったことが考えられます。
- 領土の売却によって米国は莫大な利益を得ており、地下資源や海洋資源、軍事基地などを活用しています。
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アラスカの売却の背景については http://en.wikipedia.org/wiki/History_of_Alaska#Alaska_purchase http://en.wikipedia.org/wiki/Alaska_Purchase に詳しく述べられています。 当時 (クリミア戦争の後で) もし英国との間に再び戦争が起きるとアラスカは容易に英国によって奪い取られると信じられたとあります。その当時 (アラスカに隣接する) カナダ西部の British Columbia が英国領でした。ツァーは奪い取られるよりは売却を望んだそうです。 売却先として英国は興味を示さず、米国が買うことになりました。当時ロシアとの友好を大事に考えたこと、また British Columbia を手に入れるのに有利と考えたようです。 ロシア領アラスカの(先住民との交易による)経済的メリットは当時ほとんどなくて、人口も少なかったようです。アラスカで金、銅、石油などの鉱物資源が得られると分かったのは売却後のことでした。
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- pri_tama
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>いくら当時のロシアが財政がひっ迫してたと言え現代の米公がそうしているように国債発行等でいくらでもは大袈裟ですが対処出来たと私は思います。 国債なんか簡単に発行できるというのがまず間違いです。 アラスカ売却時なんかとは比較に成らないほど金融が発達した、1998年のロシア財政危機の時には、国債の金利を150%にしたのにも関わらず、資本家からはソッポを向かれました…。 (日本の国債なんて金利数%なのに飛ぶ様に消化されるのに…。) アメリカや日本などが簡単に国債発行・消化出来るのを一般的な事だと考えてはいけません。 (海外と比べて日本が国債の発行が多いと、非難する人が多いのですが、実態は他の国では、国債を発行したくても買ってくれる人が居ないから増やせないだけです。) まあ、イギリスやフランスみたいにデフォルトを5回も6回もやらかして信用無い国(両国は常習犯)も多いですしね…。 (イギリスや1976年にIMFで救済された国。) ちなみに、多額の国債を発行する時には国の徴税権では不足だとして、別の担保や抵当を付ける事で発効する場合も有ります。 (日露戦争の時には、日本は関税収入や煙草専売益などを担保・抵当として設定して発効しました。) ようは、返却する当てが無ければ国債などの資金調達なんて出来ないんです…。 (日露戦争後の外債返却時並の超高税率体制と年金とか止めれば、日本のプライマリーバランスなんて10年くらいで健全化しちゃいますしね…。←まあ、外圧でもなければ無理ですが…。)
補足
早速回答ありがとう 帝政ロシアが売却したのと似た例が有ったら上げて下さい。 現代のロシアでも他国でも日本でも領土問題を抱えてますが普通売却しますか、国民の命の次に大事な領土を。 財政ひっ迫を立て直す為に領土売却がどうしても分かりません、国内の貴族に徴税するなり、鉱山開発なり、新農場開拓なり、どこかの国に打って出るなり国を立て直す方法は幾らでも有ったはずです、現に他国はそうして来た、昭和大恐慌も似たようなものです、日本は満州にそれを求めた。
ソースはないんですが、確かアラスカにはすごい量の蚊がいて、これの襲来に音をあげていたから…という話を聞いたことがあります。それはアメリカ人にとっても同条件ですが、日本から蚊取線香を買い付けるという作戦で乗り切ったとか。つまり当時のロシア人は蚊取線香を知らなかったのが敗因であったと言うわけです。この話が本当なら、なんとも面白い理由ですね。
補足
そんなバカげた理由は有り得ません、当時のロシア帝国の財政ひっ迫ウンヌンを質問しましたが読んでないんですか。 夏のアラスカ.シベリアのやぶ蚊は大して変わりませんよ、北海道の夏もそれなりに凄いですよ、チョット気温が上がると大量発生するのは北国の宿命です。 いちおう、ありがとう
お礼
回答三個の内く回答が一番説得力有ってこれが真実何ですね、財政ひっ迫も有っただろうけど*その為に軍が弱体*直接の喫緊の課題は戦争に負けて割譲される位なら有る手程度の値段が折り合った国に売却してしまった方が良い、それが米国だったんですね、何か生生しくて凄い分かり安いです、歪曲に例えると国内の土地トラブル処理と大してかわらないですね、損するよりは少しでも実利を得て置く所何か。 あれだけ広大な領土売却でもその辺のトラブルと大して変わらないと、自分成りに納得してスッキリしました。 ありがとう