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電力会社が破たんする可能性について

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20120619/1340085632 ↑などにもありますように、沖縄電力を除く日本の電力会社はこのまま原発を動かさないと破綻するとあります。マスコミなどは関電は破綻させないために原発を動かそうとしていると明言しています。 そこで、電力会社が潰れる可能性について、詳しく教えてください。 理論的に順序立てて、数値、及びその数値に至った理由などを教えて頂けるとありがたいです。 ソースもあるとうれしいです。お願いします。

みんなの回答

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.4

 「数値、及びその数値に至った理由などを教えて頂けるとありがたいです」とありますが、ホントの内情は電力会社の幹部、経産省の電力事業担当者、電力関連業界の学識者あたりの一握りの関係者でしか分からないでしょうから、こんな問い掛けをしても誰も客観的なデータをもとに説明などできませんよ。  原発は潰す(廃炉にする)のにも、潰さずに運転しないで置いておくだけでも、莫大なお金がかかります。それに、原発は運転しないで置いておくのも、運転して発電するのも、リスクがあることには変わりないんです。運転停止すればひとまず安心ではなく、危険性は変わりません。それなら運転して稼がないと経営が危ない、というのは誰にでも分かるでしょ。  電力会社は地域独占企業みたいなものですし、電力は産業の要ですから、それが立ち行かなくなると日本の経済に計り知れない打撃をもたらします。ですから、政府はどんな屁理屈をつけても破綻させないように手を入れるでしょう。そういう意味では破綻しません(というか、破綻させられません)。  そんな自覚のない国民の多くが原発に反対し、内情がよく分かった政府関係者が原発を何とかしようとしているんです。民主党も野党の時代にはノーテンキなもので、国民の顔色を見て原発に反対していましたが、政権を握って日本経済のことがホントに分かって来ると、原発維持に姿勢が変わってきたでしょ。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

昨年度の決算で沖縄電力と中国電力を除いて電力会社は軒並み赤字決算になりました。沖縄電力は元々原子力発電所が無く割高な電気料金を元々設定していたために特に費用増大要因が無かったのです。 また中国電力は元々原発依存率が低く、相対的に原発稼働率が高かったので他社よりは費用増大の割合が小さかったので黒字に踏みとどまりました。 しかし他社は火力発電所稼働率が増大した為に燃料コストが増大し赤字に転落しました。 つまり現状の料金体系が続けば、電力会社はいずれ債務超過に転落します。電力消費量が増えれば増えるほど赤字が拡大します。 破綻を避けるシナリオとしては、以下の通りです。 1.経済産業省が原発再稼動を認め、大震災以前の火力発電所稼働率に戻す。 2.電力会社を国有化し、赤字を税金で埋める。 3.電力会社に公的資金を注入し続ける。 4.経済産業省が電気料金値上げを認め、燃料コストを吸収させる。 5.電気事業法を改正し、電力供給義務を解除する。 電力会社がつぶれる時は、上記の手当てがなされずに電力会社が手形を決済できなくなる時です。その前に燃料を購入できなくなるかも知れませんが。 なんにせよ経済産業省次第です。

  • ariseru
  • ベストアンサー率56% (928/1657)
回答No.2

>電力会社が潰れる可能性 一般企業の倒産にあたる状態になる可能性は限りなく低いでしょうね。 倒産すれば発電することすら出来なくなって、電力供給を担当していた地域が大規模停電することになります。 そんなことになれば経済への影響が大きすぎるため、絶対に倒産はないはず。 仮に倒産しそうな状態になったとしたら、政府が補助金を出すなり国営化するなりして、必ず発電事業だけは継続します。 ただし、政府の対応が遅れて手遅れになるって可能性もあるのが日本の現状なんですよねぇ。 最近だと、自民党が野田総理に大して問責決議をしようとしていますが、仮にそうなると一時的に国会の機能が停止します。 その機能停止中に倒産しそうになる→倒産という感じで事態が推移してしまえば、電力会社とはいえ倒産することもあるでしょうね。 まぁ、どんなことを言ったとしても電力会社が倒産したという前例は無いため机上の空論なんですけどね。 実際にその時にならなきゃ分かりませんよ。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

政府が半分金を出すのに、電気代勝手にあげるのに、破綻するわけないじゃん。

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