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電力会社が潰れる可能性について教えてください。

関西電力とかは原発を動かさないと破綻するとか、マスコミが言っているのを聞いたことがあります。 そこで、電力会社が潰れる可能性について、詳しく教えてください。 理論的に、数値、及びその数値に至った理由などを教えて頂けるとありがたいです。ソースもあるとうれしいです。お願いします。

みんなの回答

回答No.7

原発を稼働できないとなると、 原発および核燃料、使用済み核燃料 は資産では無くなります。 そうなると、電力会社の資産は半減します。 その結果、債務超過になる電力会社が出てきます。 債務超過と言うことは、これ以上借金ができなくなるわけです。 そうなった場合、今までした借金が返せない場合が生じるかも しれません。その結果、破綻・倒産ということも考えられます。 あとは政府がどのような対応をするかで決まります。 ご存じの通り、東電は事実上は債務超過状態ですね。 それを政府がお金を注入して生かしているわけです。 経済産業省や電力会社が原発を稼働したいと考える メインの理由は債務超過を回避する為です。

回答No.6

潰れないと思うよ・・・ 潰れるなら東電ってとっくに潰れてるじゃないですか・・・

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.5

No.1です。 >質問をよく読んでください。 あれ、きちんと書いたつもりでしたけど、理解できなかったですか? 結論だけ簡潔に書くと、今の地域独占制が続く限り、電力会社は潰れません。 今の東電のように、国が資本注入して事業を継続させます。 この状況を変えたければ、政治レベルで何とかするしかありません。 以上。

  • poohhoop
  • ベストアンサー率52% (121/229)
回答No.4

震災を契機に電力会社が潰れるという可能性が見えてきました。 電力会社というビジネスは法律によって民間の資本を活用して国が経営している会社です。 国策民営という経営形態です。個人的には「民資国営企業」と呼んでます。 JRなどと同じです。 歴史的には電力もJRも「民営→国営→民営」という歴史を持ってます。 民間資本と言いながらほとんどの電力会社は大株主に地方自治体が名を連ねています。 その結果、法律や政策で簡単に儲かったり破たんしたりします。 今がまさにその破たんの可能性を迎えています。 原子力発電所というのは固定資産の塊です。 動いてなくても減価償却費が発生し、儲けを食いつぶします。 それに引き換え火力発電所は燃料という高い(特に現在)費用を使います。 動かせば動かすほど経費が増大します。 その発電所を最適なバランスで動かすことで経営が成り立ってます。 現在は動かせば儲かる発電所を止めて、動かすと損する発電所を動かしています。 悪名高き「総括原価」と誰も知らない「供給義務」のおかげで、破たん必至です。 総括原価のおかげで値上げができません。 (燃料費調整による値上げは原子力→火力の分は入っていません) 供給義務のおかげで赤字でも売らなければなりません。 ただし、電気の場合は経営が破たんしても事業は継続されるはずです。 東電が現在破たん状態でも事業が継続されています。 東電の場合は他の会社と違って補償という膨大な負債がありますので破たんが早かったのですが、 他社も補償の問題以外は東電と全く同じ状況です。 東電の今回の値上げは補償も分が含まれていませんから、他の電力もこのまま行けば同様です。 今の政府の無策が続けばすべての電力が破たんします。 各社の値上げや原子力稼働を認めなければ、いずれ電力会社はすべて破たんします。 その時は大幅な値上げか大量の税金投入が待っています。 すべて、つけを先送りしているだけです。 民間の資本で国が経営している会社だということをお忘れなく。

回答No.3

日本航空という会社が倒産しましたが、JALの飛行機は全世界を飛び続けましたね。 これと同じで、電力会社が倒産しても、発電、配電は続けます。 そのうえで、株式会社が倒産する条件は、電力会社とて同じです。 資本以上の借入をし(=債務超過)、資金繰りに問題を起こして、支払い義務を全うできなくなったとき(=不渡りなど債務不履行)の時点で、倒産します。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.2

潰れる可能性は低いと思います。 経営が悪化して破綻寸前で 国が介入するでしょう・・・。いまのところ。 このまま、経営破綻した場合 原発の核燃料の処理はどうするか? 電力会社は原発を稼働したがっており 悪人のように、思われていますが 経営が破綻して、核燃料の処理なんかしらねーよ。 となったら、責任は経営陣を処罰する次元ではないと思います。 電力会社の経営破綻後の核燃料の処理は国が責任を持つ。と 決めても、国が介入して破綻はさせないと思います。 電気は一応ライフライン、となっているから・・・。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

現在の電力会社の地域独占性を、崩すしかありません。 地域ごとに一社が電力の配給を独占している限り、仮に財務悪化で電力会社が潰れそうになっても、国民の安定した生活の維持に対して政府は責任を持つ必要があるため、今の東電のように資本注入して電力会社を救わざるをえないでしょう。 しかし、地域ごとの独占が崩れ、複数の会社から安定した電力を供給できるようになれば、一社くらい切り捨てても何とかなります。 昨年の東電、今年の関電の有様を見るとき、民間の会社とはいえ、独占にあぐらをかいて自助努力をしなくてよくなると、こんなにもひどくなるものかと、正直呆れました。 私としては脱原発よりも、脱地域独占性を優先すべきだと思います。 今のようなぬるま湯状態では、原発の運営に当たる各電力会社の自助努力はとても期待できず、いずれまた酷い事故が起こってしまうでしょう。 原発事故は、天災ではなく人災なのです。その人災の根を絶つには、電力会社の地域独占性を廃止し、事故を起こせば廃業に追い込まれるのだという危機感を、会社側にもたせる必要があります。

ponponpon2012
質問者

補足

質問をよく読んでください。

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