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五段活用
抱き寄っ はなぜ五段活用の連用形なんですか? 五段活用になることはわかります、でも連用形になるのがわかりません。 教えて下さいお願いします( 一一)
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連用形であるわけは、「寄る」がよら・より・よる・・・と五段に活用し、その二つ目の連用形「より」に「て」や「た」が付いて、「寄りた」では言いにくいので「寄った」となったからです。 「っ」「ん」「い」などの音便の形がでてくれば、五段活用の連用形と覚えておけばいいですよ。必ずそうです。 ただ、「抱き寄る」という動詞は聞いたことがありません。 「抱く」は自分はじっとしています。「寄る」は自分が寄っていくわけで、動いています。その二つを組み合わせた動詞(複合動詞)は使う場面がないと思うのですが、どうなんでしょう。 「言い寄る」「駆け寄る」「忍び寄る」などはあり、「~寄っ」は連用形です。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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連用形というのは、通常は「~ます」と続くというのが原則ですが、その他に「~て」にも続くことになっています。従って、「抱き寄り《て》」が本来(古語)の形なのですが、今日的な音便変化により「抱き寄っ《て》」となり、「っ」も連用形の活用変化になります。 抱き寄【ら】《ない》未然形、抱き寄【り】《ます》(and 抱き寄【り】て、抱き寄【っ】て)連用形、抱き寄【る】《。》終止形、抱き寄【る】《とき》連体形、抱き寄【れ】《ば》仮定形、抱き寄【れ】《!》命令形、抱き寄【ろ】《う》未然形。
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ありがとうございました
「抱き寄っ」という語句が使われる文脈が想像つかないんですが…。(「五段活用」とすると基本形は何なのだろう?) よかったら「抱き寄っ」が使われていた前後の文脈込みで、書いてくださいませんか? 「抱き寄せ」なら使われると思うんですが、そうすると下一段活用の連用形だし…。
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