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ロシアの帝政化?

私は政治に関しては素人ですが、それでもなんとなくわかります。 ロシア革命後、せっかく築いた民主主義が帝国主義になっているように感じます。 1人の君主のために国が動いているように思えてなりません。 選挙にしても、10万人の署名が必要とあり、この度、その数が不適正と出たとのこと、これはある意味、署名した人は、その対抗者からマークされたと思っていていいような気がします。 そうなると民衆が望む、正しい選挙は今後、不可能になってくることが容易に想像されます。 同じ民主主義でも 自由圏の選挙からは良そうもできない無いようですね。 ロシアはどんどん、このような道を進むのでしょうか。 もしかしたら、ロシアは第二の「ロシア革命」が起きるのではないかと想像します。 素人の思い付きでなんの真実味が無いと思いますが、危惧を感じてことを質問しています。 今後、10年前後でロシア内部で何か起きますでしょうか? 勿論、推測で結構ですのでご教示いただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Granpa1969
  • ベストアンサー率22% (619/2745)
回答No.3

御質問にだけ。 >今後、10年前後でロシア内部で何か起きますでしょうか? ・食えなくなった人が大多数派になる ・ロシアの連邦市でも周辺自治共和国並みの徴兵が始まる って状況になったら暴力革命が起きるでしょう。 それまではパルチザン的な活動が散発的に起きるくらいでしょうね。 人道主義が根付かない地域性と言うか国民性と言うか・・・ 人の命の「軽さ」は彼の地の歴史が証明していますし。

Nebusoku3
質問者

お礼

簡潔な予測をありがとうございました。

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Nebusoku3
質問者

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なるほど、私の想像したものとよく似ています。私も若いころシベリア鉄道経由でヨーロッパへ行きましたが、当時のロシア(ソ連)も貧富の差、知識、意識の差は大きかったのかもしれません。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

やはり今の政党に不満を抱えている層はたくさんいるでしょうね。何かのトリガーがあればいつか不満が爆発してしまうことも否定はできませんよね。かなしいかな、歴史は繰り返されてしまうものですよね。

Nebusoku3
質問者

お礼

なかなか難しいものですね。 ありがとうございました。

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Nebusoku3
質問者

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今の政党とのことですが、他にも政党があるのですね。 トリガーと爆発、歴史は繰り返されるがキーポイントですね。 ありがとうございました。

  • kuni-chan
  • ベストアンサー率22% (678/3074)
回答No.4

 ソ連時代を含めてロシアが民主主義だったという印象が全くありません。  真面な選挙が無かったのは昔からでこれからもありません。  ソ連の政府関係者はよく心臓発作で亡くなっていました。あの頃は寒いからと思っていましたが、一服盛られていたようです。  権力抗争で負けたら終わりというのは伝統として引き継がれるでしょう。  これからですが、革命が起きる可能性はほぼありません。  ただし、恐怖政治で体制を維持するのには限界があります。その時は何かが起きるでしょう。  中国にとってロシアは利用価値があります。それがある限りは利用しますが、無くなれば切ります。

Nebusoku3
質問者

お礼

>真面な選挙が無かったのは昔からでこれからもありません。 ↑ これは本当にショックですね! ありがとうございました。

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Nebusoku3
質問者

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なるほど、雰囲気がなんとなくわかりました。 ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.2

>ロシア革命後、せっかく築いた民主主義が帝国主義になっているように感じます。 むむ?ロシアが民主主義国家だったことは一度くらいしかないですけどね。 ロシア革命を起こしたのはレーニンで、レーニンは「恐怖政治」でソ連を支配しました。恐怖政治というのは読んだそのまんまで、邪魔になるやつを片っ端から粛清していくやり方です。その後の多くの独裁者がこのレーニンの真似をしました。 そのレーニンの後を継いだのがスターリンです。スターリンの粛清はそれはそれはすさまじかった。いったい何人粛清したのか今もはっきり分からないくらいです。1000万人くらい粛清したのではないかという説もあります。 スターリンの後は社会主義国としてソ連が崩壊するまで民主主義ではなく国が運営されました。 ソ連が崩壊してエリツィンが大統領になったときくらいが、ほぼ唯一の民主主義っぽい時代でした。けれどこのときはロシアは混乱の極致にいて、事実上国家は破綻していました。 そのエリツィンの後を継いで、混乱の極致にあったロシアを立て直したのが今のプーチン大統領です。 ロシアを「強国」にした名君とされている人たちがいます。 その人たちを並べると、イワン4世、ピョートル1世、エカテリーナ2世、レーニン、スターリン、プーチンといった人々です。 彼らには共通点があります。それはひとり残らず「暴君」だということです・笑。怒らせるとタダじゃ済みません。イワン4世は別名がイワン雷帝で、ブチ切れて息子を杖で殴り殺すくらいヤバい人です。 どうもロシア人は気質として暴君が大好きみたいなんですね。彼らが最も忌み嫌うリーダーが「弱いリーダー」です。なのでロシア人目線で弱かったゴルバチョフは、ロシア人には最も人気がない政治家のひとりです。 例え「多少」自国民を犠牲にしようと、敵に対しては容赦をしない「強いリーダー」こそが、ロシア人にとって良いリーダーなのです。 プーチン政権初期の頃、反ロシアのテロリストグループがモスクワの劇場に押し入り、観客を人質にとって立て籠りました。そのときプーチン大統領は、毒ガスをぶち込んで特殊部隊を突入させ、観客もろともテロリストを皆殺しにしました(本当)。そしてプーチンの支持率は爆上がりしました(本当)。 大人を人質にしたのではあまり効果がないと思ったテロリストたちは、今度は小学校に押し入って子供たちを人質にしました。するとプーチン大統領は装甲車を突入させて小学校をぶっ壊しながらテロリストを皆殺しにしました(本当)。そしてプーチンの支持率は爆上がりしました(本当)。 このときあたりにプーチン大統領は、テロリストたちに「たとえ便所の中に隠れていようと引きずり出す」と発言していました。 かようにロシア人というのは、自国民が多少犠牲になろうとロシアに敵対する勢力に対して決して妥協しない強いリーダーを支持する人たちなのです。

Nebusoku3
質問者

お礼

詳しい内容の説明をありがとうございます。

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Nebusoku3
質問者

補足

ロシアの歴史はおっしゃる通り、粛清の連続だったと思います。 個人的にはゴルバチョフさんが、なにかやってくれそうに思っていたのですが、結局は国民性の関係でダメになったのですかね。 また、ロシアでは知識を持った人々とそうでない人々の意識差が大きく、知識のある方々が、意に反する方向に行っているのを苦しく思っているようにも思います。 私も若いころシベリア鉄道経由でヨーロッパまで行った経験があるので概要は知っております。 当時も貧富の差は大きかったのではないかと思います。 長い歴史にはなかなか太刀打ちできないのかもしれないですね。 ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2126/7992)
回答No.1

ロシアの歴史を考えてみましょう。ロシアは極端に政治が揺れ動く国です。右に偏ったり、左に偏ったり、極端な方向に動いては後戻りする政治が続いて来た国です。ソ連崩壊の時には極端に西側に近づき過ぎ、現在は西側から離れ過ぎている政策になっています。ソ連が崩壊した時にロシア帝国に戻らざるを得なかったのは、日本が江戸幕府崩壊後の明治維新の時に天皇中心の体制に戻らざるを得なかったのと同じで、極端な方向に走っては後戻りする結果になるだろうと思います。 帝政ロシアに戻る事は無いと思います。産業革命以降のロシアはソ連時代に作られたものばかりで、帝政ロシア時代は産業革命以前の時代ですから、何も得る物がありません。日本が江戸時代に戻れば、国が分裂する結果になるのと同じです。 プーチン大統領はソ連時代の繁栄を取り戻したいが為に、ウクライナ侵攻をおこなったわけで、誰でも同じですが、若い頃は良かったという気持ちを引き摺っているだけだと思います。日本もバブル時代に戻りたい人がいますし、米国でも古き良き米国を切望する人達がいます。歳を取った権力者というのは、そういうものです。

Nebusoku3
質問者

お礼

何かが落ち着くまでにはオーバーシューティングとアンダーシューティングがあるのはありますね。 10年前後では何も変わらないのでしょうね。 ありがとうございました。

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