• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日露関係の展開に積極的になるべき時期では)

日露関係の展開に積極的になるべき時期

このQ&Aのポイント
  • プーチン首相が北方領土問題を解決したいと言っている様だ
  • 四島が二島でもとりあえず返還してもらったらどうか
  • 日露関係を改善し交易を拡大させる事が良いのではないかと考える

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.8

>プーチン首相が北方領土問題を解決したいと言っている様だ。 大統領時代にもその様な事を言っていた記憶がある。 私は四島が二島でもとりあえず返還してもらったらどうかと思うのです。 概ね同意である ただし、日ソ共同宣言を根拠にした領有権の主張展開は、「斜陽の日本国」と「将来を嘱望されるロシア」とのパワーポリテクスからしても、もうロシア側の妥協の利益は少ないように思う 『それ相応の対価』を払って二島が返還されるのが現実だろうが、その対価次第の部分は大きいだろう。 ただし、プーチン氏の外交戦略上において、周辺国との領土問題解決は、相当の対価を前提にして解決してきた経緯がある。現実に北方領土の実効支配の現状を鑑みて、現地人の生活保障などの問題から、簡単に領土問題を解決できる俎上にはない。 指摘の通り『ニ島返還論』が国際法・国際政治上の論理妥当性があるのは明白だが、日本国内が<妥協と見る草案>にどこまで是認しえるのか?という国内問題の方が大きすぎるように思える。  リアルポリティクスではなく、領土問題はラディカルかつセンチメンタルな国内世論の動静との兼ね合いで思慮する部分も大きいようには思う。 >そしてそれを機に日露関係を改善し交易を拡大させる事が良いのではないかと考える。 正論だと思う。 ただし、大戦略的には適切であろうと思うが、具体的な戦略互恵関係を構築するにしても、 どのような分野をどう連帯・紐帯するのか?という具体性やメソッドまで踏み込んだ外交レベルでの協議・そして、協定締結まで思慮するに、現在の日本の国家戦略の不明瞭さもあって、判然としない部分を感じる。  あくまでも国家的視座を除いて、唯物論的に個人を思慮すれば、今後の対ロ経済関係の進捗は大変重要であろう。 >特に終戦間際の約束違反を取り上げてロシアに不信感を持つ人がいる事は承知しているし共産主義であった旧ソ連時代の脅威を危惧する人もいる。  旧態依然としたソビエトの肖像を問題にするのは、リアルポリティクスからすれば、ナンセンスであろう。 それらの意見を全廃除しきれない部分はあるが、あえて個人的レベルで解決・対処を思索する必要性は感じない 極論すれば、 そういう時代遅れ・無能な輩などは、自然淘汰されてしまえばいい・・ としか思っていない すでに、そういう化石の部類は死滅しているのだから・・・・ >今日本は新しい血を求めている様に思う。 幕末の頃のロシアを見るとアメリカ、イギリスよりも紳士的であった様に思える。 抽象的な表現ながらも、真意を踏まえて好意的に評価しえる、と思う 歴史教養の視座でも「慧眼」だと思うが、それらが現代政治において有意義である認識・事象とは思えない >その様なDNAを持っているのだとしたら充分友好関係を築ける様に思う。 そしてお互いに欲しいものを持っている様に思える。(燃料資源など) 正論だと思いたい ただし、あえて踏み込んで論じてしまえば、 国家間の利害関係を超越した私的交流で代替できる分野が大きい箇所であろう つまり、「ナショナル・ポリティクス」で思慮する必然性はない部分であろう。 あくまでも、Non-Governmental の領分での交流進捗で代替しえるものと認識する >パクリの中国や韓国に振り回される現状にうんざりさせられているからこの様な事を考えるのかも知れないのだがご意見を伺いたいと思います。 ロシアの知財著作権も大差ない。特にEU域内の知財関係の侵害はロシアが歴史的に継続的に行なっている。 単純に知財法を犯すチャンネルに日本が存在しないに過ぎないのだろう なお、「経済関係国としてのロシアは魅力的である」、というのは個人的には全面的には首肯しきれない  理由は、ロシアの人口逓減は実は世界的にもTOPクラスなのである。 http://japanese.ruvr.ru/2011/08/29/55342388.html  確かに、資源外交国として、利害関係が一致しえる部分が多いのは事実だが、輸出国相手としてのロシアの魅力は低い、という現実は踏まえるべきだろう。 もっとも、資源輸入という部分の魅力はあるが、なにしろ、ロシアは対EU外交次第で極東は二の次である現実があるのだから・・・・・ 以上

kanden
質問者

お礼

大変冷静と言うか冷徹なご意見を有難うございました。 私の考えの甘い所も指摘されましたし興味深く読ませて頂きました。 確かにプーチン氏が大統領であった頃はまだ日本に多くのカードがあった様に思います。今やネタ切れ寸前で果たして対等な外交関係が築けるのだろうか、政治家も器の大きな頼りになる人材がいるのだろうかと言うとこれも又疑問を持たざる負えません。 お礼を述べると長くなりますのでこれまでとします。 もう一度再読して自分の知識とします。 有難うございました。

その他の回答 (9)

  • reflector
  • ベストアンサー率7% (37/491)
回答No.10

やっぱり、四島全部返却要求。 火事場の大泥棒に免罪符はない。

kanden
質問者

お礼

もはや永久に返還不可能ですね。

  • yingtao7
  • ベストアンサー率17% (124/699)
回答No.9

私は日本はロシアと友好条約を結ぶと同時に日米安保条約を解消し、ロシア、アメリカ、中国とは付かず離れずの等間隔の外交が望ましいと思います。

kanden
質問者

お礼

等間隔の外交は理想的です。 その為にロシアが必要かと思いますね。 有難うございました。

  • topy7014
  • ベストアンサー率14% (211/1499)
回答No.7

直接ロシアと係る者としては、からみづらい、面白みのない国民性だと思ってます。 でも日本海側と太平洋側ではロシアに対する温度差がかなりあるようで、日本海側の多くの都市では、一番かかわりのある国が実はロシアだったりします。

kanden
質問者

お礼

面白みのない国民性ですか。そう言えば国民の顔が見えてこないですね。 私は別に親露主義者ではないのですが新聞にしてもテレビにしても海外の話題と言うと「お隣の韓国では」とか中国、そしてアメリカが主流であるのにはなはだうんざりしているのです。 その点領土問題を別にすればなかなか伝わってこないのがロシアです。 私はゴルバチョフの時代からロシアは変わり始めたと言う認識を持ちました。 交渉次第では何とか友好関係が構築出来るのではないかと思えるのですが勿論それを裏付ける情報を持っている訳ではありません。 対ロシアの経験者としてもう少し詳しい話しを聞きたかったですね。 有難うございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

ソ連は信用できません。 日ソ不可侵条約を一方的に破棄したり、 一度約束した日ソ共同宣言を簡単に 反故にしたり、前科が多すぎます。 今回だって、返してやるから、投資しろ とさんざんに金を使わせて、あげくの果てに 気が変わった、となる可能性が大です。 ”幕末の頃のロシアを見るとアメリカ、イギリスよりも紳士的であった様に思える”   ↑ 露寇事件てのを知りませんか? 日清日露戦争は、朝鮮半島を巡る争いだった訳ですが それはみな、ロシアの侵略をおそれたためですよ。 日本が一番恐れていたのはロシアです。 これをきっかけにロシアを利用して、中韓、はては米国とも 渡り合おう、て政策は考えられるところですが、日本に そんな外交力がありますか? 利用され尽くして、それで終わりになるのが関の山では ないでしょうか。

kanden
質問者

お礼

歴史本と言うものは確かに著者の信条によって変わってきますね。 要反省です。 確かにロシアの南下政策は日本にとって脅威でした。 別にロシアを血要して米中韓にと渡りあえと言っている訳ではないのですが物理的に一番近い国であるロシアとの外交試練を克服した後は日本は一回りも大きくなると思うのです。 歴史本を読んで幕末の頃の藩主、藩士達も若い武士から年寄りまで非常にグローバルな見地から行動してきた経緯があります。 だから今の若い政治家や官僚も出来ない訳がないと思うのです。 まとまらないお礼になりました。 有難うございました。

  • patent123
  • ベストアンサー率36% (260/719)
回答No.5

基本的には、二島返還で合意し、 北方領土問題を解決することに賛成です。 50年以上も北方領土について交渉しているのは、馬鹿げている。 日本の外交は、遅々として全く進まない証左です。 この機会に領土問題を解決し、軍事的にも緊張を緩和すべきです。 ロシアと日本の間で貿易が活発化すると、 お互いの経済が活性化します。 これは、経済学の基本です。 一方、戦争前夜は経済制裁が課され、 交易が減少します。 要するに、交易の増加は広義の安全保障になるので、 歓迎です。 防衛省は、ロシアを仮想敵国としずらくなるので、 領土問題の解決に反対することが想定されます。 ロシアと友好関係を樹立した場合には、 北海道の軍備を削減し、防衛予算を削減すべしという 政治的圧力がかかりますから。 また、ロシアと友好関係になると、 防衛省の権限を強化する自民党の憲法改正案も 通りずらくなります。 日本の国家政策は、防衛省の思惑に振り回されてはいけないと考えます。

kanden
質問者

お礼

今までの自民政権の悪い所は問題の先送りでした。 掛け声だけで何ら実のある交渉成果を見せて来なかった。 地理的には一番近いながらも一番遠い国がロシアです。 しかもお互いに欲しいものを持っている。尚二島返還を提案してきている。 絶好のチャンスでもあります。 チャイナ&コリアスタンダードにはうんざりさせられているし新しい血が日本には必要である様に感じます。 日本人の大半は旧ソ連のイメージが強く私の意見にはなかなか賛同が得られません。 貴重なご意見を有難うございました。

  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1825)
回答No.4

>日露関係の展開に積極的になるべき時期では 昨日のプーチン首相の言い回しは非常に微妙、表面上は2島返還を落とし所として領土問題を解決したいと取るのが常識的解釈ではあるが、そうでないとも取れなくはない。 但し本当に歯舞・色丹を返還して領土問題の幕引きを計ろうと意図しているのであれば、絶対に乗るべきであり、4島一括返還という固定的な観念論に固執している限り、未来永劫1島たりとも返って来る事は考え難い。 2島の実効支配を確立した上で、他2島の領土問題も尚存在している事を粘り強く主張すべきが、領土問題を語る上での常道であり、何れにしても、現メドベージェフ大統領施政下に於ける北方領土問題の前進はほぼ不可能、依ってプーチン次期大統領(恐らくは間違いない)に期待する他ないのが現状。 更に付け加えるとするならば、現在我が国の極東に於ける孤立化は誠に憂うべき状態であり、ロシアとの友好関係構築には総論賛成、プーチン氏は恐らく日本との経済交流の緊密化が狙いなのであろうが、国益に反しない限りに於いて、最大限の支援は惜しむべきではないでしょう。

kanden
質問者

お礼

非常に的確な解釈ではないかと思います。 有難うございました。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.3

1781年     工藤平助『赤蝦夷風説考』刊行 1806年~1807年 フヴォストフ事件 1853年     クシュンコタン占拠事件 1861年     ロシア軍艦対馬占領事件 1895年     三国干渉 1920年     尼港事件 1945年     三船殉難事件

kanden
質問者

お礼

まあ日本でも大津事件でニコライ二世が襲撃を受けたと言う事件がありました。 周囲の制止を振り切って明治天皇が謝罪と見舞に駆け付けたとか。 本来ならロシアに日本攻撃の口実を与えた事件でもあったと言う事もありました。 どっちもどっちとは言いませんが。 有難うございました。

noname#155869
noname#155869
回答No.2

また、新聞を読まない人だ^^ 経済交流を発展させれば日本は北方領土返還などの二の次にするであろう と言ってるんですよ。 別にロシアと経済交流しても得る物はありません、それで北方領土を反故にはできないですし

kanden
質問者

お礼

新聞に失望して止めた私です。 新聞での社説やら何やらが的を得ていた試しがありません。 それでは今までの様に韓国ですか?中国ですか?はたまたインドでしょうか。 もうパクリ二カ国にはうんざりしているのですが。

noname#160567
noname#160567
回答No.1

鈴木宗男さんが出てきました。 よって、裏で何が起きているのでしょうか。彼は、ロシアに対しては口の立つ人です。 そして、またかなりの人脈の持ち主です。しかしながら、今はあの民主党政権です。 ですので、この話は流れるでしょうね。 韓国、中国に肩をかす議員がいますから。領土問題の解決は中国、韓国が、望まない結果であります。 そして、現状韓国の経済はズタボロ。しまいにはFTAによる反感など多種多様な理由により、反日感情に火を付けて国民を誘導しております。 当面、無理だと思います。が、新しい風は何故か、鈴木宗男さんが出てくるのを見計らったかのように動いております。奇妙ですね……。 個人的な話で悪いんですが、私は全て返してほしいですが、まず二つと言う部分には、賛成ですね。

kanden
質問者

お礼

民主党に関してはもはや言うべき言葉がありません。 私はグローバルスタンダードと言う名のアメリカンスタンダードも行き詰まりを感じております。 韓国経済が実は仰る通りズタボロだと言う意見は他の所でも見た様に思うのですが本当なのでしょうか。 最近日経を読んでも何故かピンと来ないので止めてしまったのですが。 私はロシアが北方領土返還に慎重になっているのはそこが米軍の息のかかった自衛隊の基地になる事を危惧しているからだともっともらしい理由を聞いた事があるのですが真偽は分かりません。 プーチン氏が返還に前向きな間に解決しないともはや二島も返ってこないと思うのです。 返ってくれば北海道の漁民は助かると思うのです。 有難うございました。