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期限を守る方法とは?経験則なしでの進捗管理のポイント
- IT系企業への中途入社の経験者が、進捗管理の課題で悩んでいます。
- 進捗が予定通りに進まない原因は、作業の見積もりの精度が甘いこと。
- 改善策としては、予定日数の余裕を持つことや上司のレビューを組み入れることが挙げられます。
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私が以前に経験したケースですが、 初めての事に取り組むときに、優先順位が適切でなくなる人がいました。 本当に先にやらなければならない事がわからず後回しにしてしまう人。効率が悪い人です。 そのような人に多いのが、自分のスキルを過信しているということ。 作業時間を検討するときに、全力で集中してぎりぎり出来る、一番早い時間を申告してくる人。 見直しの時間や、修正時間、休憩などそこには存在しません。 だれでもそうですが、出来ないやつと思われたくないから、特に研修などでは、この傾向が顕著にでます。 細かくチェックするとわかるのですが、なかなかそこまでは難しいですね。 それに、そこに気が付くのは本人でないと研修の意味がありませんし。 今回レビューの指摘が多いのも作業内容にメンバーの過信があったのではないでしょうか? メンバーには、時間がないときでも、見直しや検討を怠らない事を徹底させ、 チーム内での期限と、提出・レビューの期限を分けて設定してみてはどうですか? 私は誰かが急病で1日休んでも出来上がる予定を組むようにしていました。 良い上司なら、改善案をもっていますよ。(教えるかどうかは別ですが) 相談報告はこまめにしてくださいね。
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- Brian12
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予実管理そのものは、予定通りに進めることではありません。 ます、予定にたいする実績に差異がある場合に報告することです。 次に、その要因を特定し、差異を少なくする方策を提案する。 そして、マネージャの指示を受け、予定の元となった資料の改訂内容を反映する。 会社やPJによって差異はありますが、予実管理の核心はこれだと考えています。 >問題点としては、各作業の見積もりの精度が甘いことにあると思います。 これは結果論です。受け取った予定の妥当性を検証しましたか? 工数の積算基準、メンバーのスキル、分担に問題はなかったのですか? 作業手順が確立し、文書化され、内容が妥当であることを確認していますか? 作業に必要な文書が一覧化され、それらは揃っていますか? メンバーに関連文書の理解を確認していますか? >1.予定日数を若干多めに取っておく 「若干」とは1割、2割???。根拠がないので曖昧な表現になりますね。無意味です。 >2.都度上司に作成内容を見てもらい、レビューの指摘を減らす 質を確保しないのは、会社の方針ですか。指摘の内容を分析し、要因を見つけ、根本対応を考えることが提案につながります。 そもそも生産活動は、ヒト・モノ・カネです。成果は納期・品質・コストです。これらのバランスはマネジメントです。そのマネジメントに必要な情報を提供し、生産活動に反映させるのが予実管理です。
No1の者ですが、補足です。 上司にはその旨説明しておけばいいでしょう。 おそらく初でもあるし問題が発生して この通りには進まないと思いますが、現実的に このぐらいだろう、という時間を入れて おきました、etcなど。 もしくはそのまま上司にそういう予期しない 問題、も最初から織り込んだ方がいいか? など。もちろん通常業務ではどこかで調整 する予定です、というようなことを説明 しておけばいいかと思います。
開発の進捗に限ったことではないのですが、 とにかく初チャレンジのものというのは 予期できない問題が必ず発生する、ぐらいに 思っておいた方がいいです。それを実際の 予定数字に入れるかどうかはまたその場 その場の問題になってきますが、とにかく 初物は通常業務とかけ離れていればかけ離れて いるほどに意味の分からない問題に遭遇し、 時間をとられがちです。そのことは少なくとも 自分の頭の中には必ず予め予定、というわけ でもないですが入れておいた方が無難です。 とりあえず対応としては都度、例外問題の ようなものが発生した、と言うことを報告 するなり記述するなりすればいいのでは ないでしょうか。最初の予定を作る段階で そのような予期しない問題に対処する時間、 などという数字を入れるのもなかなかあれ だと思いますので。普通に予定を作成し、 おそらく問題が発生し、その通りには 進まないと思いますが、都度報告するなり 記述するなりでいいかと思います。 ただ実際の業務となり、先方に予定を提出 する段になると大幅に狂うとそれはそれで 問題がありますのでどこかで調整する 必要はありますが。
お礼
皆様ご回答有難うございました。 大変勉強になりました。