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- Hubel and wiesel also performed a series of simple but elegant experiments in cats and primates in which they showed that stitching one eye closed during early visual development permanently altered the structure of the columns, shifting the ocular dominance of cortical cells to the non-deprived eye.
- In the past decade, however, this dogma has been challenged.
- Investigations into the role of visual experience in refining ocular dominance columns during the pre-critical period have largely been limited to experiments in which the visual cortex is deprived of extrinsic stimulation during development.
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>(1)Hubel and wiesel also performed a series of simple but elegant experiments in cats and primates in which they showed that stitching one eye closed during early visual development permanently altered the structure of the columns, shifting the ocular dominance of cortical cells to the non-deprived eye. 「HubelとWieselはまた、ネコと霊長類について、シンプルだが巧妙な一連の実験を行っている。視覚器官発達の早期に片方の眼だけを閉じるよう固定処置すると、カラムに永続的な変化が起こり、皮質細胞の眼球優位性が処置されていないほうの眼に移ったのである。」 ずっと閉じていた眼よりは、自由に見た眼のほうが、視覚機能は重点的に発達するでしょうね。 >(2)In the past decade, however, this dogma has been challenged. 「この10年間というもの、それでも、このドグマは疑義にさらされてきた。」 this dogmaの内容次第ですが、有力な説ではあっても、疑問を突き付けられることも多かったということのように見えます。 まだ、棄却されずにドグマたりえているということで、現在完了なのでしょう。 >(3)Investigations into the role of visual experience in refining ocular dominance columns during the pre-critical period have largely been limited to experiments in which the visual cortex is deprived of extrinsic stimulation during development. 「前臨界期における眼優位性カラムの発達についての、視覚経験の役割を調べることは、視覚野の発達期に外部刺激を奪う実験であるため、大きな制限を受けてきた。」 これは、人間の乳児にやってもらうわけにはいかないですね。ずっと片目を閉じさせ続ける実験を指しているんでしょうから。 >(4)They reasoned that pre-programmed development of binoocular cortical function would lead to the age of onset in preterm infants being the same as that in term infants when the preterm infants' ages were adjusted to reflect the age the child would be if the pregnancy had gone to term. Alternatively, a role for experience would be indicated by an equivalent age of onset when age is expressed in post-natal monthes ― the number of months of visual experience. 「彼らの推論は、両眼皮質機能のあらかじめプログラムされた発達が、出産後の年齢を早産児と普通出産児で比較可能なように調整すれば、早産児と普通出産児で(視覚経験)開始年齢を一致させることができるはずだ、ということである。あるいは、年齢を出産後の月数、つまり視覚経験の月数で表せば、(早産児と普通出産児で)同じ開始年齢として、視覚経験が(早産児と普通出産児で)等しいことを示すはずである。」 早産児と普通出産児で、出産後の年齢を等しいとして比較研究するための、さまざまな工夫を凝らしているといったところですね。 >(5)the researchers monitored the babies' brain activity about once a month post-natally to determine when the infants first responded differently to patterns that were matched versus patterns that did not match. 「研究者らは、乳児が正解の模様と対照用の誤った模様に、いつ初めて異なる反応を示したかを確かめるため、約1か月ごとに乳児の脳活動を測定した。」 ある模様の絵に反応したら褒めて、違う模様の絵に反応しても褒めないとか、そういうことをしたんでしょうか(なんだか、乳児が可哀そうなような)。 >(6)However, Jando and colleagues' finding that the early visual experience afforded by preterm birth can accelerate the onset of binocular vision raises the possibility that preterm infants could require intervention timed to their post-natal age― not their adjusted age ― to prevent pre-manent changes in the structural and functional organization of the visual cortex. 「しかしながら、Jandoらの発見した、早産児が早くから得た視覚経験が、両眼視(経験)の開始時期を早めるという事実は、早産児が出産後の実年齢(研究用に調整した年齢ではない)が調整を必要とするということを示している可能性があり、それが視覚野の構造的及び機能的な器質化について、永続的な変化が起こることを防いでいると考えられる。」 通常よりも早めに出産して、一時的な変化はあるものの、乳児はそれに対して適応して、普通の出産したような成長に変わっていくということでしょう。つまり、出産時期は、結局は影響しないようです。
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- USB99
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Investigations have largely been limited to experiments in which the visual cortex is deprived of extrinsic stimulation during development. は、 Invetstigationは、the visual cortex is deprived of extrinsic stimulation during developmentとするような実験だけに限定されていた。 ではないのですか?
お礼
ご回答誠にありがとうございます。 僕もそこの部分の訳がとても悩んで質問しました。 in which を修飾的に訳してlimited experimentsにする上手い訳が分からず逆にこれは変なんじゃないかなと思ったので結局どうなのでしょうか。
お礼
ずっと閉じていた眼よりは、自由に見た眼のほうが、視覚機能は重点的に発達するというのは本当に神秘的です。 発生の時は安静化にしていた方が効率がいいと考えていましたがやはり機能の獲得は外来の刺激などが左右するのでしょうかね。 stichingがものすごいわけがわからず困っていたのでfixt的な意味合いだったことで全体を理解することが出来ました。 この10年間というもの、それでも、このドグマは疑義にさらされてきたという訳は教えていただかなければ自力では死ぬまで訳せない文章でした。 素晴らしいです。 Alternativelyはあるいはという訳ですね。代わりにという言葉で詳細に説明しているにしては代替的な解説などではなかったので悩みの種でしたがお陰様で解決しました。 patternは実験系に関する絵の様式を指しているのですね。 そうすると一か月ごとに乳児がとてつもなく酷な時間を与えられているのですね。 出生後の試験というのはこういうものがついて回るみたいですね。 そもそも目を閉じ続けさせることはできなかったという理由も少し残念に話している文章ですしこれを制限があるという言葉で表現するのも考えようですね。実験をするって大変です。 まとめると早産の場合は出生後から同じ機構を持つようにそれまでの間で発生や発達が早くなるがそれ以降は変わらないということなのですね。 これも順応の機能なのでしょうね。すごいです。